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兵庫球児100年のあしあと 9

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白球回想 夏の兵庫大会史

兵庫球児100年のあしあと 9では、滝川中 歴史の扉を開いた悲願の初優勝。

伝統の始まり・・・

そこから各校の道は今も繋がっていて、どれだけの選手がその門を叩き、

伝統を背負う選手たちは汗を流したのだろう。


第23回大会で初優勝を飾った滝川中ナイン(瀧川野球部史より)


第23回大会(1937年)

~滝川中、念願の初優勝~

1937(昭和12)年の第23回大会は滝川中(現滝川)が念願の初優勝。

現在、滝川第二に伝統が受け継がれる屈指の強豪が歴史の扉を開いた。


18年(大正7)年、開校と同時に活動を開始し、夏の兵庫大会初出場は2年後の第6回大会。

当初は第一神港商や甲陽中(現甲陽)などに押されたが、35年の第21回大会で準決勝に進むと、

翌36年春の選抜大会に初出場し、新鋭校として名乗りを上げた。


初優勝が期待された36年夏の兵庫大会は準決勝で育英商(現育英)に苦杯。

「打倒育英」を掲げた37年は初戦から圧勝を重ね、

決勝は、準決勝で育英商を破った甲陽中に2-1で競り勝った。


その後の全国大会ではベスト4に進出。

主将の三田政夫は卒業と同時に巨人入りし、川上哲治らとともに

「花の13年組」と称された。


神戸新聞 松本大輔氏

兵庫球児100年のあしあと 1
激闘の譜 第100回へつなぐ
第1回大会(1915年)~神戸二中 逆転で初代王者~

兵庫球児100年のあしあと 2
第2回~9回大会(1916~1923年)
~第2~4回 関学中3連覇~
~第5回 神戸一中 初の全国制覇~

兵庫球児100年のあしあと 3
第10回~13回大会(1924~27年)
~第一神港商 未倒の4連覇~


兵庫球児100年のあしあと 4
第14回大会(1928年)
~甲陽中 延長制し聖地へ~
第15回大会(1929年)
~関学中 昭和初期に隆盛~


兵庫球児100年のあしあと 5
第16回大会(1930年)
~甲陽中 怪腕下し3度目~


兵庫球児100年のあしあと 6
第17回大会(1931年)
~第一神港商 岸本擁しV


兵庫球児100年のあしあと 7
第18回~20回大会(1932~34年)
~新鋭の明石中 黄金期築く~


兵庫球児100年のあしあと 8
第21回大会(1935年)
~育英商、名門の道~
第22回大会(1936年)
~育英商V2、全国区に~


兵庫球児100年のあしあと 10

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白球回想 夏の兵庫大会史

兵庫球児100年のあしあと 10

甲陽中4度目の兵庫夏の頂点に。

現甲陽学院はこの1938年(昭和13年)以降、聖地から遠ざかること実に79年。

80年ぶりの甲子園出場を目指す夏がもうすぐやってくる。


第24回大会で甲陽中を優勝に導いた別当 薫(兵庫県高校野球五十年史より)


第24回大会(1938年)

~甲陽中、別当 薫が君臨~

第24回大会(1938年)で4度目の優勝を飾った甲陽中(現甲陽)

投打の大黒柱だった別当 薫は、慶大を経てプロ野球大阪(現阪神)に入団し、

藤村富美男らとともに「ダイナマイト打線」を形成した。

引退後は毎日(現ロッテ)や大洋(現DeNA)などで監督を務め、野球殿堂入りを果たした球界の偉人だ。


38年夏はエースとして君臨し、育英商(現育英)、神戸二中(現兵庫)など強豪を連破。

決勝は前年覇者の滝川中(現滝川)を下し、8年ぶりの頂点に導いた。


滝川中をけん引した別所毅彦は後の300勝投手。

戦後のプロ野球を沸かせた両雄による一戦だった。

23年に全国大会初出場初優勝の快挙を果たした甲陽は、

別当を擁した38年を最後に甲子園から遠ざかる。

現在は県内屈指の進学校として名高い。


神戸新聞 松本大輔氏


兵庫球児100年のあしあと 1
激闘の譜 第100回へつなぐ
第1回大会(1915年)~神戸二中 逆転で初代王者~

兵庫球児100年のあしあと 2
第2回~9回大会(1916~1923年)
~第2~4回 関学中3連覇~
~第5回 神戸一中 初の全国制覇~

兵庫球児100年のあしあと 3
第10回~13回大会(1924~27年)
~第一神港商 未倒の4連覇~


兵庫球児100年のあしあと 4
第14回大会(1928年)
~甲陽中 延長制し聖地へ~
第15回大会(1929年)
~関学中 昭和初期に隆盛~


兵庫球児100年のあしあと 5
第16回大会(1930年)
~甲陽中 怪腕下し3度目~


兵庫球児100年のあしあと 6
第17回大会(1931年)
~第一神港商 岸本擁しV


兵庫球児100年のあしあと 7
第18回~20回大会(1932~34年)
~新鋭の明石中 黄金期築く~


兵庫球児100年のあしあと 8
第21回大会(1935年)
~育英商、名門の道~
第22回大会(1936年)
~育英商V2、全国区に~


兵庫球児100年のあしあと 9
第23回大会(1937年)
~滝川中、念願の初優勝~

兵庫球児100年のあしあと 11

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白球回想 夏の兵庫大会史

兵庫球児100年のあしあと 11

関学中10年ぶりの兵庫王者に。

この年、全国制覇した和歌山海草中にも戦火に散った大投手が誕生した。


嶋投手のことを知りたくて以前この著書を読んだ。

甲子園歴史館にも嶋投手を知るコーナーがあるのでぜひ覗いてみてほしい。


私が高校野球に魅了され、今があるのは関西学院の選手たち。

この記事に出てくる70年ぶりの夏の甲子園出場の時だった。

今夏、戦後2度目の夏甲子園への挑戦がもうすぐ始まる。


第25回大会で10年ぶりに優勝した関学中ナイン(兵庫県高校野球五十年史より)


第25回大会(1939年)

~関学中 戦前最後の甲子園~

1939(昭和14)年の第25回大会は関学中(現関学)が10年ぶりに兵庫の覇権を奪回した。

「関西学院野球部百年史」によれば、投手の富樫 泰と遊撃手の冨樫 淳、

二塁手の須古 治と中堅手の須古 真はともに兄弟。

2組の兄弟選手を擁して夏の代表の座をつかんだ。


全国大会では1回戦で満州代表の天津商に大勝し、2回戦で長野商に敗れた。

同大会を制した和歌山・海草中のエース嶋 清一は全5試合を完封し、

準決勝、決勝はいずれも無安打無得点試合。

球史に残る快投を演じた。


第1回大会から参加し、日本一にも輝いた古豪・関学は39年が戦前最後の甲子園出場となった。

以降は長い空白期間に入り、復活を果たしたのは98年春の選抜大会。

戦後初の夏の兵庫大会優勝は2009年で、実に70年のブランクを経て返り咲いた。


神戸新聞  松本大輔氏

兵庫球児100年のあしあと 1
激闘の譜 第100回へつなぐ
第1回大会(1915年)~神戸二中 逆転で初代王者~

兵庫球児100年のあしあと 2
第2回~9回大会(1916~1923年)
~第2~4回 関学中3連覇~
~第5回 神戸一中 初の全国制覇~

兵庫球児100年のあしあと 3
第10回~13回大会(1924~27年)
~第一神港商 未倒の4連覇~


兵庫球児100年のあしあと 4
第14回大会(1928年)
~甲陽中 延長制し聖地へ~
第15回大会(1929年)
~関学中 昭和初期に隆盛~


兵庫球児100年のあしあと 5
第16回大会(1930年)
~甲陽中 怪腕下し3度目~


兵庫球児100年のあしあと 6
第17回大会(1931年)
~第一神港商 岸本擁しV


兵庫球児100年のあしあと 7
第18回~20回大会(1932~34年)
~新鋭の明石中 黄金期築く~


兵庫球児100年のあしあと 8
第21回大会(1935年)
~育英商、名門の道~
第22回大会(1936年)
~育英商V2、全国区に~


兵庫球児100年のあしあと 9
第23回大会(1937年)
~滝川中、念願の初優勝~


兵庫球児100年のあしあと 10
第24回大会(1938年)
~甲陽中、別当 薫が君臨~

兵庫球児100年のあしあと 12

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白球回想 夏の兵庫大会史

兵庫球児100年のあしあと 12

神戸新聞 4月20日付 第26回大会まで追いついた。

~北神商 最初で最後のV~

北神商・・・

兵庫球児100年のあしあと 6でも記載のあった市立神港と統合した兵庫商業の前身

現在は神港橘として生まれ変わった。

昨夏、兵庫商業としての最後の夏、伝統を率いた選手たちの最後の姿が夏空の下で輝いた。


第26回大会に初の頂点に輝いた北神商ナイン(兵庫県高校野球五十年史より)


第26回大会(1940年)

~北神商 最初で最後のV~

1940年(昭和15)年の第26回大会は、39年春の選抜大会に出場した北神商は初の栄冠を奪った。

1回戦で第一神港商を下すと、準決勝は育英商(現育英)に延長で競り勝ち、

決勝は甲陽中(現甲陽)に3-0で完封勝ち。

全国大会の常連校を次々と破る大躍進だった。


私立校だった北神商は戦後、神戸市に移管され、兵庫商に改称した。

28年の開校以来、90年の歴史を重ねたが、市神港との再編・統合に伴い、今春開校。

夏の甲子園出場は第26回大会が最初で最後だった。


最後の兵庫大会出場となった2017年は、兵庫商OBでもある窪前栄二監督が率い、

3年生部員のみ14名で臨んだ。

ユニホームの袖に「北神」の文字を刻み、古豪の伝統を継承。

卒業生の期待が集まる中、見事初戦を突破して有終の美を飾った。


神戸新聞 松本大輔氏


兵庫商業最後の夏のあしあと

2017年 全国高校野球選手権兵庫大会

第16ブロック


2017年7月11日 1回戦

兵庫商業 000 020 004=6
兵庫   001 000 000=1

兵庫工業 水谷、松岡ー髙瀬 
兵庫 德、澤井祐ー松林、喜田

兵庫県高校野球連盟試合速報より
3回裏兵庫:先頭高橋の中前打と犠打で1死2塁。2死後、2番小谷の左前打と死球で2死満塁となり、4番松林の中前打で1点先制。
5回表兵庫商:先頭王が振り逃げで出塁。1死後、1番中井の左中間3塁打、2番橘の左翼線2塁打で逆転。
9回表兵庫商:先頭橘から連続四球とバント安打で無死満塁。
5番長尾の走者一掃となる左中間2塁打で3点追加。
犠打で1死3塁から、7番松岡の左前打でさらに1点追加。

2017年7月16日 2回戦

兵庫商業 002 000 000=2
三田松聖 101 101 10× =5

兵庫商 水谷、松岡ー髙瀬 
三田松聖 齋藤、松岡、高垣ー稲富

兵庫県高校野球連盟試合速報より
1回裏松聖:1番中司の左前打、野選、犠打、死球で1死満塁とすると、内野ゴロの間に1点先制。
3回表兵商:1死から9番山本の死球、1番中井の中前打で1死1・3塁とすると、2番橘の犠飛で同点。
続く3番宮辻の左翼線2塁打で逆転。
3回裏松聖:1死から4番直井の敵失、5番稲富の中前打、6番植田の四球で満塁とすると、内野ゴロの間に同点に追いつく。
4回裏松聖:先頭の9番松岡の中前打、1番中司のバント安打、2番青柳の右前打で満塁とすると、兵商は投手を松岡に交代。
1死となり、4番直井の犠飛で1点。
6回裏松聖:先頭の3番中川が左前打で出塁。1死から盗塁と犠飛で2死3塁とすると、6番植田の右前打で1点。
7回裏松聖:先頭の8番倉本が中前打で出塁。1死から1番中司のバント安打、死球で1死満塁とすると、2死から4番直井の内野安打で1点。


兵庫球児100年のあしあと 1
激闘の譜 第100回へつなぐ
第1回大会(1915年)~神戸二中 逆転で初代王者~

兵庫球児100年のあしあと 2
第2回~9回大会(1916~1923年)
~第2~4回 関学中3連覇~
~第5回 神戸一中 初の全国制覇~

兵庫球児100年のあしあと 3
第10回~13回大会(1924~27年)
~第一神港商 未倒の4連覇~


兵庫球児100年のあしあと 4
第14回大会(1928年)
~甲陽中 延長制し聖地へ~
第15回大会(1929年)
~関学中 昭和初期に隆盛~


兵庫球児100年のあしあと 5
第16回大会(1930年)
~甲陽中 怪腕下し3度目~


兵庫球児100年のあしあと 6
第17回大会(1931年)
~第一神港商 岸本擁しV


兵庫球児100年のあしあと 7
第18回~20回大会(1932~34年)
~新鋭の明石中 黄金期築く~


兵庫球児100年のあしあと 8
第21回大会(1935年)
~育英商、名門の道~
第22回大会(1936年)
~育英商V2、全国区に~


兵庫球児100年のあしあと 9
第23回大会(1937年)
~滝川中、念願の初優勝~


兵庫球児100年のあしあと 10
第24回大会(1938年)
~甲陽中、別当 薫が君臨~


兵庫球児100年のあしあと 11
第25回大会(1939年)
~関学中 戦前最後の甲子園~

2018年 春季高校野球 兵庫県大会2回戦 4月21日対戦結果

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対戦後、相手ベンチへ一礼する須磨翔風 荒川捕手(主将)
亮太のこういう姿が観られることが私は嬉しい。


今日はもう夏の大会のような暑さの中、夏の東兵庫地区に入るチームの

夏の第1シードを懸けて2回戦6試合が行なわれました。

私はウインク姫路球場で行われた、報徳学園と滝川第二、須磨翔風と神港学園との対戦を応援に行きました。

第1試合 報徳学園と滝川第二との対戦






前半5回まで滝川第二先発市原投手が7四死球と我慢の投球が続き、

毎回ランナーを置くも報徳打線を2安打に抑え8残塁。

一方、滝川第二は報徳学園先発渡邊投手を前に前半5回を4安打。

互いに得点を得ることなく後半戦へ。

6回表 報徳学園は先頭5番長尾選手(17)のライトへの2ベースヒットをチャンスメイクにし、

犠打で1死3塁を作ると、7番神頭選手の打席WPで先制。

この後、神頭選手が四球を選んだところで、滝川第二は市原投手から田邉投手(11)へ継投し後続二者を抑え嫌な流れを切った。


8回裏 ここまで好投を魅せてきた渡邊投手を滝川第二打線が捉えます。

2番小谷選手、3番遠藤選手の二連打で押せ押せムードに。

4番長谷川選手を迎え3塁線へ同点タイムリー!さすがでした。

更に1死2、3塁の場面、5番木谷選手に満塁策、敬遠四球で1死満塁に。

6番代打衣笠選手(19)との勝負を選び死球で押し出し。

これが決勝点に・・・。

渡邊投手にとって悔しい一球となってしまった。


9回表 報徳学園の攻撃では、先頭代打原口選手(14)がフルカウントから四球を選びますが、

後続をセンターフライ、ライトフライ、三振で締め滝川第二が16強進出した対戦でした。

滝川第二は6回のWPで先制点を与えてしまったが、先発市原投手と継投した田邉投手の

粘り強い投球と、ノーエラーの堅守で報徳打線のあと1本を抑え、報徳は13残塁という結果となった。

田邉投手の好リリーフも素晴らしかった対戦でした。





第2試合 須磨翔風と神港学園との対戦








先攻 須磨翔風の初回

2番西本選手のセンター前2ベースヒットをきっかけにし、

3番森山選手がセカンド頭上を越えるライトへの先制タイムリーで先手を取った。

が、その裏、神港学園の初回

1番亀谷投手の四球、2番戎選手のライト前ヒット、

3番佐々木選手の四球で無死満塁。

4番齋部選手のセカンドゴロをWプレイを取る間に亀谷投手選手が還りすぐ様同点に。


2回表 須磨翔風は6番中川(和)選手が四球で出塁すると、

8番岡坂投手(10)のセンター前ヒットで1死1、3塁の勝ち越しのチャンスを掴み、

9番盛選手が初球をスクイズ、ホームへの送球が逸れ逆転。2-1

この間、1塁ランナー岡坂投手は3塁へ、バッター森選手は2塁へ。

1番茶木選手の死球で満塁となり、2番西本選手のセンターへの犠牲フライで1得点を追加。3-1

神港学園はここで先発北投手から左サイドスローの池田投手(10)へ継投し、

戸倉捕手が盗塁を阻み流れを止めた。


3回表 須磨翔風は4番荒川捕手のライト前ヒットと、

5番中川(楽)選手がサードへの内野安打で繋ぎ1死1、2塁と攻めるも

池田投手が踏ん張り三振、センターフライに。

亮太ともっちーの2人が塁上で並んだ姿を観て嬉しかった。


3回裏 神港学園は、先頭2番戎選手のライト前ヒットに、ボールの捕球処理の戸惑いを見て

(記録はE)戎選手ナイスラン!2塁へ到達。

3番佐々木選手の死球で無死1、2塁としたところで、須磨翔風はエース菅井投手の登場。

後続三者を抑える。


前半5回を終了し、須磨翔風(H6・E2) 3-1 神港学園(H4・E3)と、

守備の良い両チームですが少し落ち着かない部分もあったかな・・・。

後半に入り、8回表 須磨翔風は、先頭6番中川(和)選手が四球で出塁したところで、

レフト先発だったエース亀谷投手がマウンドへ。

7番豊福選手が初球を犠打、1死2塁とすると、ここから二連打。

8番菅井投手のライトへのタイムリーで中川(和)選手が好走塁!

一気にホームへ還るが・・・中川(和)選手足を痛めてしまった。

心配でしたが裏の守備には戻ってきた一安心。

さらに菅井投手を2塁へ置き、9番森選手のライト前タイムリー!5-1と大きく突き放した。

8回裏 神港学園の攻撃を菅井投手が三者に抑え、

4得点を追う9回裏の神港学園の攻撃もレフトフライ、二連続三振で締め

須磨翔風が堂々の16強進出を果たし、夏の第1シードを獲得した対戦でした。

神港学園の秋を多く観させていただいて投打に優れたチームの印象が深く、

今日は自分たちの野球に悔しいの一言だろうなと。

しかし一所懸命頑張った結果だと思うので、また明日から気持ちを新たにし、

夏へ向かって進んでいってもらいたいなと思います。





滝川第二、須磨翔風の選手のみなさん 16強 3回戦進出おめでとう!

滝川第二は3回戦 市立西宮と、須磨翔風は市立尼崎との対戦となりました。


その他、他球場で行われた4試合では、宝塚西の2度の同点の粘りを振り切り市立西宮がサヨナラで勝利。

市立尼崎が県立伊丹に8-1(7回コールド)で快勝し、

神戸弘陵が西宮東に14-0(5回コールド)圧倒的な力を魅せ勝利。

兵庫工業と関西学院との対戦は、兵庫工業が同点に追いつく頑張りを魅せるも、

関西学院が終盤力を魅せ勝利しました。

4月21日 2回戦対戦結果です。

【尼崎ベイコム】

宝塚西  011 010 000=3
市立西宮 201 000 001×=4

宝塚西 森ー細川
市立西宮 間木、若林ー栢本

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回裏 市立西宮:無死1、2塁から3番小川の内野安打で1点先制。
その後無死2、3塁からWPで2点目を挙げる。
2回表 宝塚西:二死満塁から押出しの四球で1点を返す。
3回表 宝塚西:二死3塁のチャンスで5番細川の左前適時打で同点とする。
3回裏 市立西宮:一死2、3塁から内野ゴロの間に生還し1点勝越す。
5回表 宝塚西:一死1、3塁の場面で5番細川の犠飛でまたもや同点に追いつく。
9回裏 市立西宮:無死満塁からWPでサヨナラ勝ち。

市立尼崎 000 341 0=8
県立伊丹 000 010 0=1
(7回コールド)

市立尼崎 小森ー佐藤
県立伊丹 執行、桝村、濱崎ー藤田

兵庫県高校野球連盟試合速報より

4回表 市尼崎:二死2塁から5番佐藤の中前適時打で1点を先制する。
さらに二死2、3塁のチャンスで7番東野の中前適時打を放ち2点、この回計3点を挙げる。
5回表 市尼崎:一死2、3塁から4番名田の左中間適時二塁打で2点を追加。
ここで県伊丹は投手執行から桝村に交代。
二死後、6番森田の内野強襲安打で1点、続く7番東野の左翼線適時二塁打で1点、この回計4点を追加する。
5回裏 県伊丹:二死1塁から外野の失策などにより1点を返す。
6回表 市尼崎:県伊丹投手濱崎に交代。
二死3塁から3番松田の中前適時打で1点追加。

【明石トーカロ】

神戸弘陵 363 02=14
西宮東  000 00=0
(5回コールド)

神戸弘陵 山河、三木ー山本、髙田
西宮東 小寺、長谷川、茶谷ー佐川

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表弘陵、一死2塁から3番西川の右前安打、4番山河の左中間2塁打、5番藤枝の右中間2塁打で3点を先制。
2回表弘陵、先頭の8番桜間の右越本塁打で加点。
更に死球と1番前本の左中間2塁打で一死2・3塁とし、3番西川の中前2塁打、4番山河の左前安打、
5番藤枝の犠飛、7番福田の左翼線2塁打でこの回一挙6点を奪う。
2回裏西宮東、一死満塁の好機をつくるも、あと一本が出ず無得点。
3回表弘陵、一死2・3塁から3番西川の右中間2塁打、5番藤枝の中前安打で3点を追加。
4回裏西宮東、二死1・3塁とするも無得点。
5回表弘陵、二死満塁から代打平岡の左前安打で2点追加。
5回裏西宮東、二死1・3塁とするも、あと一本が出ず涙を呑む。
5回コールドゲーム。

兵庫工業 000 012 000=3
関西学院 100 201 10× =5

兵庫工業 小山ー田畑
関西学院 羽渕ー松倉、正木

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回裏関学:先頭の堀尾が四球で出塁、犠打エラーで13塁後一死23塁とし、
4番羽渕の内野ゴロで3塁ランナーが生還し1点先制。
2回表兵工:一死から5番田畑が中前打で出塁後二死2塁となるが無得点。
4回裏関学:3番福嶋が死球、4番羽渕が四球、5番佐治の内野安打で満塁となり、
一死後7番大柳が中前打を放ち2点を追加する。
5回表兵工:先頭6番元山が右越え三塁打で出塁、一死後8番藤江がスクイズを決め1点を返す。
6回表兵工:2番正井が内野失策で出塁、一死後4番立花が左越え二塁打を放ち23塁とし、PBで1点。
さらに5番田畑が四球を選び満塁とし、6番元山が初球スクイズを決め同点に追いつく。
6回裏関学:二死から6番石井7番大柳への連続四球で12塁、代打岩田の右前打で1点。
7回裏関学:1番堀尾が右線に二塁打、2番日野の左前打で1点追加。
8回裏関学:6番石井が四球で出塁するが後続を断たれ無得点。
9回表兵工:一死後6番元山が右前打で出塁、代打織田への死球で12塁と攻めるも後続を断たれ無得点


市立西宮、市立尼崎、神戸弘陵、関西学院の選手のみなさん 16強進出おめでとう!

3回戦は28日、市立西宮は滝川第二と、市立尼崎は須磨翔風、

神戸弘陵は3回戦より登場の神戸国際大附属と、

関西学院も3回戦が初戦となる星陵との対戦となりました。

28日の試合開場、試合時間は未定で、

明日以降、兵庫県高校野球連盟HPで広報されるとのことですのでご確認下さい。


今日観戦させていただいた2試合の写真は整理つき次第更新しアップしたいと思います

明日は、夏の西兵庫地区に入るチームによる2回戦、夏の第1シードを懸けた8試合が行われます。

私は予選でも観戦させていただいたチームを応援に行きたいなと思っています。

明日もさらに真夏日の予報で少し暑さに恐怖ですが、

また良い対戦を観られることを楽しみに応援頑張りたいと思います。

選手のみなさんも熱中症にくれぐれも気をつけてガンバレ!

2018年 春季高校野球 兵庫県大会2回戦 4月22日対戦結果

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今夏の第1シード権を懸けて、西兵庫地区に入るチームによる2回戦

8試合が行なわれ16強進出チームが決まりました。

また、未定でした3回戦以降の日程が決まりました。


4月22日 2回戦対戦結果です。

【G7神戸】

明石商業 210 010 000=4
淡路三原 000 100 000=1

明石商業 福谷、松本ー山本
淡路三原 阿部、脇本、中田ー長谷

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表 明石商:3番加田の右中間適時二塁打と5番安藤の犠飛で2点先制。
2回表 明石商:この回先頭の8番岡部が四球で出塁し、
続く9番福谷の犠打で一死2塁となり1番来田の右前適時打で1点追加する。
ここで淡路三原投手を脇本に交代し後続を断つ。
4回裏 淡路三原:この回先頭4番北川が中前打で出塁し犠打で一死2塁。
6番脇本の右前適時打で1点を返す。
5回表 明石商:4番右田が右前打で出塁し盗塁で2死2塁。
5番安藤の右前適時打で1点追加。
9回裏 淡路三原:先頭長谷が相手の失策で2塁まで出塁し粘りを見せるも後続を断たれる。 

加古川東 400 100 101=7
福崎   000 000 001=1

加古川東 林、芝ー佐伯
福崎 井上、白井、福田ー岸上

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表 加古東:1番黒川、2番池見が相手の連続失策で出塁し、その直後WPで無死2、3塁となる。
3番佐伯の中前適時打で1点を先制し、なおも無死1、3塁の場面で4番竹田の左前適時打で2点目を挙げる。
無死1、2塁から重盗で2、3塁をつくり5番水谷の右中間を破る適時二塁打で2点、この回計4点を先制する。
4回表 加古東:先頭7番柴田が右翼線二塁打で出塁。犠打で一死3塁とし、9番藤井の左前適時打で1点追加。
7回表 加古東:一死後、1番黒川が左越二塁打で出塁し、続く2番池見の左前適時打で1点追加。
9回表 加古東:一死後、1番黒川が左翼線三塁打で出塁し、代打丸田の内野安打で貴重な追加点が入る。
9回裏 福崎:先頭の代打上野が左中間三塁打で出塁。
続く6番高内が中前適時打で1点を返し、二死後、9番岡が左前打を放ち1、3塁と粘りを見せるが反撃もここまで。


【明石トーカロ】

飾磨工業 310 020 000=6
市川   100 000 030=4

飾磨工業 上野ー田中
市川 川口、後藤、山下、横井ー南、藤原
本塁打 市川 藤原

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表飾磨工、連続安打で無死1・3塁の好機に3番花谷の中前安打で先制。
更に無死満塁から5番福井の2塁内野安打、6番魚澤の犠飛で加点。
1回裏市川、連続四球で得た一死満塁の好機に、5番福井の犠飛で1点を返す。
しかし2塁走者が3塁を狙うがアウト。追加点の好機を逃す。
2回表飾磨工、二死1塁から2番弘瀬の左中間2塁打で加点。
市川はここで投手を後藤に交代。
2回裏市川、一死1・2塁の好機をつくるも、後続を断たれ無得点。
4回表市川の後藤は、二死満塁のピンチをしのぎ、追加点を許さず。
5回表飾磨工、二死1・2塁から8番中村の左中間2塁打で2点を追加。
7回裏市川、走者を出し粘りを見せるも、あと一本が出ず無得点。
8回裏市川、四球と4番南の左翼越2塁打で無死2・3塁から5番藤原の左翼越本塁打で3点を返し、2点差に迫る。
9回裏市川、一死1塁の好機をつくるも、併殺により無得点。
粘りを見せるが惜敗。

西脇工業 200 001 000=3
豊岡   000 000 100=1

西脇工業 山中ー西山
豊岡 小林(大)ー中川(晃)

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表西脇工:先頭岸本が左前打で出塁、2番岡が四球を選び、犠打で23塁とし、4番西村の中前適時打で2点先制。
2回表西脇工:一死後9番石神が死球で出塁、1番岸本2番岡の連続内野安打で満塁とするも後続を断たれ無得点。
2回裏豊岡:二死から6番山本が右中間二塁打を放つが無得点。
4回裏豊岡:先頭2番佐藤が内野安打で出塁、犠打で二進させるが後続を断たれ無得点。
5回表西脇工:先頭2番岡の内野安打3番西山の右前打で12塁、二死後6番山中の死球で満塁となるが無得点。
6回表西脇工:二死から1番岸本が四球で出塁、盗塁で二進後2番岡の左中間2塁打で1点。
7回表西脇工:先頭4番西村が左前打で出塁、犠打で二進させるが無得点。
7回裏豊岡:先頭3番小林大が右前打で出塁、二死後内野失策で12塁、7番井上が四球を選び満塁、
8番米谷が初球を中前に弾き返し1点を返す。
9回表西脇工:一死後3番西山が左前打で出塁するが無得点。
9回裏豊岡:先頭4番久田が四球で出塁、二死から盗塁で二進後、7番井上が四球を選び12塁と攻めるが得点ならず。


【高砂】

三田学園 100 000 001=2
社    000 001 000=1

三田学園 清水ー中西
社 長尾、藤本ー宇田
本塁打 三田学園 正重

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表三田学:一死後、2番正重が左越ソロHRを放ち、1点先制。
1回裏社:四球、犠打、WPで二死3塁になるが無得点。
4回表三田学:社、この回から投手藤本にスイッチ。
5回裏社:三田学園、清水投手5回まで無安打に抑える好投。
6回裏社:1番大内右線二塁打、3番門脇が適時二塁打を放ち同点とする。
7回表三田学:四球、犠打で2死2塁から三振振り逃げ、2塁ランナー一気にホームを狙うも本塁寸前タッチアウト。
9回表三田学:四球、犠打、四球で1死12塁から2塁走者が盗塁、遅れて1塁走者もスタートを切り、
12塁間に挟まれる間に3塁走者生還し、勝ち越す。
9回裏社:1死後、岡本が内野安打、盗塁、内野ゴロの間に2死3塁とするも得点ならず。
三田学園3回戦進出。
社高校藤本投手、4回から無安打に抑える好投も勝利結びつかず。

洲本 000 000 102=3
津名 131 000 00× =5

洲本 鏡石ー藤井、萩原(辰)
津名 樋口ー薮田

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回裏津名:先頭豊田左線2塁打、犠打で1死3塁から3番藪田の適時打で先制。
2回裏津名:先頭徳永右前打、犠打、四球、豊田内野安打で二死満塁から2番菅本の走者一掃の左中間3塁打で追加点を奪う。
3回裏津名:1死から6番徳永右中間3塁打、二死後、内野エラーで1点追加。
4回表洲本:先頭津守が初安打を放つも無得点。
4回裏津名:2死後、3番藪田右越え3塁打を放つも無得点。
7回表洲本:先頭山家左前打、土橋内野安打の2死12塁から小野の右線2塁打で1点返す。
8回裏津名:二死後1番豊田内野安打、盗塁で2死2塁から2番菅本の右前打でホームを狙うもライトの好返球にタッチアウト。
9回表洲本:1死後死球、内野エラー、内野ゴロの間に2死23塁から6番小野の左前2点適時打、
さらに7番鏡石が左前打で12塁としたが後続を断たれる。


【ウインク姫路】

東播工業 000 100 001=2
姫路東  020 000 01× =3

東播工業 古川ー渡部、高原
姫路東 高橋ー佐藤

兵庫県高校野球連盟試合速報より

2回裏姫路東、4番佐藤のレフト前ヒット、犠打、四球の1死1・2塁から7番藤本が左中間2塁打を放ち1点先制。
続く1死2・3塁からSQで1点取りこの回2点。
4回表東播工、この回先頭の3番笠松のヒット、4番樋口の左中間2塁打で1点。
8回表東播工、4番樋口、5番渡部の連続ヒット、敵失で2死満塁とするも無得点。
8回裏姫路東、1番矢内のヒット、敵失、四球の無死満塁から犠飛で1点。
9回表東播工、1番村井のレフト線2塁打で2死2塁とし2番福本のライト前ヒットで1点。
続く敵失で2死1・2塁と最後まで粘りをみせたが惜しくも敗れた。

三田松聖 000 001 000=1
姫路南  000 000 000=0

三田松聖 高垣ー山下
姫路南 小谷ー中村

兵庫県高校野球連盟試合速報より

2回表松聖、2死から7番上島が右中間2塁打を放つも無得点。
2回裏姫路南、ヒット、敵失、四球で2死満塁とするも無得点。
4回表松聖、先頭の3番直井が左中間2塁打で出塁するも無得点。
6回表松聖、先頭の9番春日が中前打で出塁、犠打で1死2塁とする。
2死後、3番直井の左中間3塁打で1点を先制。
8回表松聖、2死から1番若林が右中間3塁打を放つも無得点。
9回裏姫路南、1死から代打大西が中前打で出塁して粘りを見せるが無得点で試合終了。


2回戦までの結果トーナメント表と、3回戦以降の日程です。

兵庫球児100年のあしあと 13

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白球回想  夏の兵庫大会史

兵庫球児100年のあしあと 13 

「幻の甲子園」

多くの球児たちの夢は戦争に閉ざされ叶うことはなかった27回大会。

こんなに平和の中で野球ができる時代がやってくることを

この時代の選手たちは想像もできなかっただろうと想うと切なくなる。


戦時下に開かれ、大会の回数に数えられていない1942年の夏の兵庫大会。
開幕を伝える同年8月3日付 神戸新聞紙面


第27回大会(1941年)

〜軍事色強まり大会中止〜

軍事態勢が強まった1941(昭和16)年は異例の大会となった。

文部省(当時)は全国規模のスポーツ大会の禁止を通達し、8月に予定された全国中等学校優勝野球大会は中止。

第27回兵庫大会は1回戦10試合、2回戦2試合を行った時点で打ち切られ、優勝校は決まらなかった。


文部省通達前に開かれた41年春の選抜大会には滝川中(現滝川)が出場。

別所毅彦は腕を骨折しながら投げ続け「泣くな別所 センバツの花」と称賛された。

中軸には後に巨人などで活躍する青田昇が座ったが、戦争の影響で夏は道半ばで閉ざされた。


翌42年夏は滝川中が甲子園に勝ち上がったが、戦時下で文部省主催の

「全国中等学校体育大会」として開かれたため、元来の大会に数えられず

「幻の甲子園」と称されている。


神戸新聞  松本大輔氏

兵庫球児100年のあしあと 1
激闘の譜 第100回へつなぐ
第1回大会(1915年)~神戸二中 逆転で初代王者~

兵庫球児100年のあしあと 2
第2回~9回大会(1916~1923年)
~第2~4回 関学中3連覇~
~第5回 神戸一中 初の全国制覇~

兵庫球児100年のあしあと 3
第10回~13回大会(1924~27年)
~第一神港商 未倒の4連覇~


兵庫球児100年のあしあと 4
第14回大会(1928年)
~甲陽中 延長制し聖地へ~
第15回大会(1929年)
~関学中 昭和初期に隆盛~


兵庫球児100年のあしあと 5
第16回大会(1930年)
~甲陽中 怪腕下し3度目~


兵庫球児100年のあしあと 6
第17回大会(1931年)
~第一神港商 岸本擁しV


兵庫球児100年のあしあと 7
第18回~20回大会(1932~34年)
~新鋭の明石中 黄金期築く~


兵庫球児100年のあしあと 8
第21回大会(1935年)
~育英商、名門の道~
第22回大会(1936年)
~育英商V2、全国区に~


兵庫球児100年のあしあと 9
第23回大会(1937年)
~滝川中、念願の初優勝~


兵庫球児100年のあしあと 10
第24回大会(1938年)
~甲陽中、別当 薫が君臨~


兵庫球児100年のあしあと 11
第25回大会(1939年)
~関学中 戦前最後の甲子園~


兵庫球児100年のあしあと 12
第26回大会(1940年)
~北神商 最初で最後のV~

夏へ向かう球児たちへ・・・message

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昨日も一日良いお天気、野球日和でしたね

暑さも身体に堪える今日この頃ですが、寒い中で観る野球は大!嫌い。

暑い中で観る熱い野球がやっぱり好きです。

昨日は県大会を観戦するために出発したものの、家を出た瞬間・・・

何か気持ちが違う。

車を停めて・・・

今日・・・今瞬間、一番、自分が観たい!と思う野球は何か?を考えた。

県大会を観戦する予定の球場を遥かに越して向かった先は

夏へ向かっている選手たちが集まる村野工業ひよどりグラウンド。

春の予選後、自分の心に引っかかっていたものもあったので・・・

自分の目で今を観たい。

そう思って。


昨日も春県大会では、今夏西兵庫地区に入るチームによる

夏のシードを懸けた対戦が行われていて、春の頂点を目指しているわけですが・・・

もちろん春は進行形。

しかし今春県大会出場チームも、そうでないチームも、皆目指しているのは夏なんだよなって。

県大会出場チームは夏のシード獲得、夏へ勢いをつけるためにも春の頂点を目指し、

残念ながら出場できなかったチームは直球、夏を焦点に日々を頑張っている。

先週21日には東兵庫地区に入るチームの2回戦を観戦して、

昨日はひよどりグラウンドに集まった3チームを観て、

現在進んでいる立ち位置は違っても、目指すところへの選手たちの気持ちは

どちらも同じだということ・・・そう感じた私。


昨日の村野工業ひよどりグラウンドには、春の予選を対戦した村野工業と北須磨

そして今まで初めて観る多可の選手たちが集まった。

桜が散り、珍しい白い藤の花が満開で・・・毛虫はかなり怖かった

藤の花が散ると、いよいよ夏がやってくる。



選手たちの心身も、想いも確実に着実に夏へ向かっている。







昨日は、試合を観たいというのではなく、春を終えて夏に直球向かっている選手たちの

気持ちを感じる野球がだだ観たくて、自己満足かもしれないけれどその姿を残したくて。

試合の内容がどうでも良かったわけではないですが、いつも記録する野球ノートは付けず

自分が想う一枚を残したいな・・・と、自分の気持ちに添ったものだけを

撮影させていただきながら観戦させていただきました。


村野工業は新1年生「新鮮力」の姿も見られ、2年生の頑張り、

3年生は夏へ向かう気持ちを感じることができる場面も多くありました。

北須磨と多可は各選手の学年など分かりませんが、北須磨に関しては春の予選で印象深く

もう一度観たいなと思う選手が観られ、また夏も楽しみになりました。


第1試合は村野工業と北須磨

北須磨の春予選で一番印象深く残っていた岩瀬投手との対戦を期待しましたが、

岩瀬投手は第2試合 多可戦で先発しました。



昨日も特徴ある身体をいっぱい使った投球で多可の選手が打ち倦ねる場面もありましたが、

一人ひとり岩瀬投手に粘りの打席、ベンチからは前日の練習試合で見つけた課題について

今日に活かそうという声が多く聞こえていました。

ひとつづつ、一歩前へ、更に前へのチームの姿勢を感じる対戦でした。

多可の先発投手 名前が分からずごめんなさい。








村野工業との対戦では、1番一針選手、2番 神澤選手、3番 高橋(憂)選手と、

2年生メンバーが1、2、3番を打ち、3選手で1得点を挙げるなど頼もしい活躍が光っていました。

先発した宮本投手は春に増して調子を上げている印象でした。

夏が楽しみな投手。

怪我なく良い夏を迎えて欲しいです。



継投した西川投手と、北須磨4、5番選手との対戦は一番観たかったところ。

西川投手も、くれぐれも怪我に気をつけて、自信を持って夏へ進んで行って欲しいです。







田口捕手





北須磨の先発投手



北須磨選手たちのバックに可愛いいマスコットを見つけて思わず盗撮してしまった

北須磨の選手たちも夏へ向かってガンバレ!

第3試合は村野工業と多可との対戦。



第1試合と同様、1、2、3番は2年生の3人。

神澤選手の逆転タイムリーなど、この試合でも力発揮していました。

4番には新鮮力 1年生の亀谷捕手

昨日初めて出逢いましたが、身体に恵まれた選手で1年生とは思えないこの迫力。

2年後が今から楽しみな選手です。

まだ高校野球が始まったばかり、慣れない環境に緊張もあるだろうけど、

1年生だから発揮できるノビノビとした野球をして成長して行って欲しい選手です。

今日は2点ビハインドの場面、1得点を還す活躍を魅せてくれました。

8番にも新鮮力 1年生の寺岡選手はファーストを守りました。

これからも元気いっぱい頑張って欲しい選手です。

投手陣は、登板を初めて観る2年生金村投手が先発。



これからたくさん経験を積んで頑張って欲しいなと思う投手です。

2番手には新鮮力 1年生藤堂投手。

力強い投球をする印象残る投手です。



そして観たかった赤尾投手。

高校野球ラストの時間、怪我なく思いっきり頑張って欲しい。









多可の先発投手



リリーフ投手







多可の選手たち
初めて見るユニホームが清々しい。
多可の選手たちも夏へ向かってガンバレ!

藤原選手がライト、一柳選手がショート、1試合目に続き山本選手がセカンドへ。















山本選手へ飛ぶ打球難しいね~懸命なプレー!ナイスでした!

最後の夏へ向かって走り続けて欲しい。

代走に水田選手 いい走塁を魅せてくれました。


代打には高橋(憂)選手の双子の兄弟 高橋(潤)選手・・・。

じゅん選手の漢字がようやく判明。

ほんと区別が付かない・・・

が、互いの特徴をインプット!したのでバッチリ見分けがつくようになった。

ベンチワークも、お兄ちゃんへの激もナイスでした

杉本選手の打席も観られました。







ベンチでも自分の役割を笑顔で果たしてましたね。















そしてもうひとつ、昨日は記念すべき嬉しい一打が観られました。

代打で打席に入った中根選手が高校野球初のホームランを魅せてくれました。

毎試合よく打つ選手なので、初めてのホームランというのにちょっとビックリしたくらい。

いい1本に、いつに増して最高の笑顔を魅せてくれました。

中根選手のルーティーン、打席に入る時の礼儀は1年生の時からいつの打席も変わることはない。

いつもその姿を残したいとカメラを向けるけど、これがなかなか上手く残せなくて。

今日こそは!と、その姿を残せて良かったぁ~と思ったその瞬間のホームラン!

それに慌ててホームランの記念すべき姿がイマイチすぎてかなりショック。

でも、高校野球初ホームランの瞬間をみさせてもらって嬉しかった。



















嬉しすぎてベンチは満員電車状態
仲間が居るから喜びも何十倍になるんよね

帰り際、その貴重な一球を手に笑顔で現れた中根選手と話すことができ、

メモリアルボールを撮影させていただきました。

中根選手 初ホームラン!おめでとう!

その想球その感触と共に夏へ!


・・・と、色々なことを想いながら、あの選手、この選手の姿が。

道才選手

城間選手

大江選手

林選手&田畑選手

西田選手

昨日残せなかった3年生もいるんだけど・・・

夏がもうすぐ始まることへ楽しみも大きいですが、残り少ないこの3年生を想うと

今からもう寂しさが湧いてしまって、夏はもっと先でもいいな・・・って思ってしまう。

昨日、試合出場する機会があった選手、なかった選手がいるのですが、

私は試合を観たくてグラウンドへ行ったわけじゃない。

最後の夏へ向かう3年生の姿を見たかっただけ。

調子を保ち進む選手がいれば、思い悩みながら進んでいる選手もいるのだと思います。

そんなみんなを見ていて、ふと頭に流れた大好きな詩があります。

精一杯頑張ってる人にガンバレ!っていうのもどうかと思うのですが、

でも!本当残り僅かな高校野球、苦しいことも辛いことも、厳しいこともラストはそこまで来ていて、

終わってからやっぱりあの時・・・と思っても、もう戻ることは絶対にできない。

だから敢えて言いたい。

もう一歩、あと一歩、バットも心もフルスイングでガンバレ!!!

そうして頑張った先には、立ち位置がどうとかというのではなく、

全ての選手へ平等に大事な気持ちがきっと心に残るから。

・・・色々想うこといっぱいあるけど上手く言えないから

頭に浮かんだこの詩を中根組3年生選手へ夏へのmessageにしたい。

みんなみんな残る時間、今瞬間をスタートラインだと思い頑張って欲しい。

チャンスはいつも君のそばにあることを忘れずに・・・。

そして、何度も言うけど怪我にはくれぐれも気をつけて、

寝不足の選手は睡眠もきちんとね

バッティンググローブの刺繍はT選手の切なる気持ち おもしろすぎやね

 

もうダメさ これ以上前に進めない
そんな日が 誰にだってある

だけど 雨でも晴れても何でもいつでも
その気になりゃ 何度でもやり直せる 何度でも

これからのことを思うと 負けそうになる
心配なことがあって しゃがみそうになる
あと少しだけ もう少し 強くならなくちゃ
でも 大切なことはいつも 誰も教えてくれない

だから そうだよ
くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ
チャンスは何度でも 君のそばに

この道の先に何が待ってるのかなんてこと わかるわけない
答えがあっても無くても YesでもNoでも
決めた道を行くしかないさ あるだろ? そんな時

青春と呼べた 時代は過ぎたのに
今でも心の奥に 風が吹き抜ける
優しい人にばかり 悲しみが降り掛かる
報われないことが ここには多すぎる

だけど そうだよ
どんな時も 信じることをやめないで
きっと チャンスは何度でも 君のそばに

だから そうだよ
くじけそうな時こそ 遠くを見るんだよ
見えない このスタートラインから またここから

きっと そうだよ
いつかきっと 真心が何かに変わるんだよ
そうさ チャンスは何度でも いつも君のそばに

いつも君のそばに 。


最後に、昨日は突然お邪魔したにも関わらず快くしてくださった親御さん方、

ご指導者の皆様、ありがとうございました。

また夏前、突然村工球児たちを見たくて伺うかも・・・だぶんしれませんが宜しくお願い致します


2018年 春季高校野球 兵庫県大会3回戦8強!4月28日対戦結果

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市立尼崎 背番号98 小さな可愛い応援団長くん 
客席の仕切りも鉄棒に笑 
翔風の応援に合わせて手拍子してくれてた♪

背番号00くん、別の?98番くんも応援頑張りました。
とても可愛らしかったです


嬉しいゴールデンウィークが始まりました。
初日の今日は良いお天気野球日和でした

今日は4球場で8試合が行われ8強進出校が出揃いました。

私は明石トーカロ球場で行われた神戸弘陵と、初戦を迎えた神戸国際大附属、

須磨翔風と市立尼崎との対戦を応援に行きました。

須磨翔風は神港学園との2回戦に続いての応援、

市立尼崎は秋の2回戦、3位決定戦を応援に行ったチーム。

神戸弘陵と神戸国際大附属は新チームになり初めての応援です。


第1試合 神戸弘陵と神戸国際大附属との対戦

神戸国際大附属 笹部捕手(12) 
シートノック終了後、国際捕手伝統の姿。

スターティングメンバー

先攻 神戸弘陵 先発は室井投手(11)

室井投手とはご両親とご縁があり、室井投手のお兄ちゃんが明石西の正捕手として

2015年に3年生の夏を迎えた際、初戦の吉川戦や

夏の終わりとなった明石商業戦を応援に行ったのもついこの前のように思いますが、

弟の室井投手が早くも3年生最後の年を迎えていて今日は楽しみに応援に行きました。

神戸国際大附属は新チーム初めての観戦となるので、春初戦をどう戦うのか楽しみでありました。


先手を取ったのは2回表 神戸弘陵

7番福田選手が四球で出塁すると、8番高田捕手(13)が右中間へスリーベースヒットを放ち先制!

3回には、1死から2番喜多選手(17)がチャンスメイク!

初球をセーフティーバント!内野安打で出塁し、3番西川選手が四球を選び1死1、2塁を作ったところで

神戸国際大附属は先発の鍵投手から栗原投手(10)へ継投

その後2死1、2塁となり、5番藤枝選手の右中間2点タイムリー3ベースヒットで3-0

神戸国際大附属の初回、3番小嶋選手、4番柴野選手の2連打で2死1、3塁とするも無得点、

2回の攻撃は、2死から8番笹部捕手のセカンドを越えるフライが上がったものの

神戸弘陵セカンド福田選手が懸命に追い、後ろ向きでナイスキャッチ!

この回、福田選手の好プレーもあり三者で攻撃を終え、神戸弘陵に流れがあった序盤でしたが・・・

ここからが驚く力を魅せてくれた神戸国際大附属。

3回の攻撃は圧巻!これが国際の強さだなと思う打者一巡し7安打6得点

凄すぎる攻撃が繰り広げられました。

まずは・・・1死から1番石川選手が初球をライト前ヒット!

2死1塁となり、3番小嶋選手も初球を左中間へタイムリー2ベースヒット!3-1

2死2塁 4番柴野選手 レフトへタイムリー2ベースヒット!3-2

更にに5番中野選手 センターへ同点タイムリー!3-3

これで終わらない・・・

6番廣瀬選手が初球をライト前ヒット!

2死1、2塁とチャンスを広げ、7番小松選手 初球をセンターオーバー2点タイムリー2ベースヒットで逆転!5-3

更にさらに8番笹部捕手(12)も初球をレフトへタイムリー!6-3

1番石川選手のヒットをきっかけに、3番から8番まで6連打で6得点を挙げてしまうのですから・・・

凄い!の一言でした。


勢いは止まらず4回の攻撃でも4本ヒットを重ね4得点

2番柴田選手が内野安打で出塁すると、3番小嶋選手が3安打目 センターへタイムリー!7-3

4番柴野選手への初球、小嶋選手が盗塁を決め1死2塁とすると、

柴野選手も3安打目 レフトヒット!1死1、3塁とチャンス拡大。

2死1、3塁となり6番廣瀬選手がレフトヒットを放つと、

打球処理にEも重なり3得点をを挙げ10-3と大きく突き放します。

神戸弘陵は、国際の2番手栗原投手から3回に2得点を挙げるものの、

それ以降、栗原投手は4回から6回までの3イニングにランナーを出すことなく好リリーフを魅せました。

7回には山根投手(18)へと継投し三者で抑え、10-3 神戸国際大附属が8強へ進出した対戦でした。

神戸弘陵は明日から夏へ向かいます。

また夏を楽しみにしています。

頑張って下さい!


第2試合 須磨翔風と市立尼崎との対戦


スターティングメンバー


翔風の春二戦目の応援、とても楽しみに行きました。

試合を主導したのは先攻 須磨翔風 2回の攻撃でした。

先頭の6番中川(和)選手の内野安打をきっかけに、1死1塁から

8番岡坂投手(10)が初球を送り、9番森選手のセンター前ヒットで先制!

しかし、4回裏 市立尼崎は、先頭3番松田選手の打球にミスを誘うと、

4番名田選手が送るかまえを見せるもヒッティング!ライト前へ運び無死1、3塁

2死となり7番東野選手のレフト前タイムリーで同点に。1-1

1塁ランナー名田選手は三塁を狙うも好返球が返りスリーアウトとします。

後半に入り、6回裏 市立尼崎が反撃開始!

先頭2番中田選手が四球を選び出塁すると、3番松田選手の犠打で1死2塁

ここから連打!4番名田選手がレフト前へ逆転タイムリー!2-1

続く5番佐藤捕手が右中間へタイムリー2ベースヒット!3-1

6番森田選手が四球を選び1死1、2塁

7番東野選手がセンターへ弾き返すも、ここも好返球が返りホームタッチアウト!

2死1、2塁と替わり、8番小森選手も四球を選び2死満塁。

9番中村選手のピッチャーへの打球、どこへも投げれず1得点 4-1

更に2死満塁と続き、1番白石選手のライトヒットとミスも重なり3得点が入り、

6回6得点のビックイニングを作りました。

須磨翔風の巻き返しを楽しみに試合は終盤へ。

8回表 須磨翔風の攻撃では、先頭2番西本選手が初球をライトへ返しチャンスメイク!

3番森山選手のサードゴロに二塁フォースアウトを狙うもFCとなり無死1、2塁

チャンスに4番荒川捕手の登場!打席に入る亮太の表情は笑顔

楽しみな打席がやってきました。

荒川捕手の打球はライトへ飛びタイムリーに!1得点を返し7ー2

一塁ランナー森山選手も果敢に三塁を目指しますが、

ホームへ返球後、三塁へ送球されアウトを取ります。

荒川捕手を二塁に置き、5番中川(楽)選手

もっちーが亮太を還せるか!ここも注目の楽しみな打席。

中川(楽)選手はライトへ犠牲フライで荒川捕手を進め2死3塁としますが

市立尼崎 小森投手の渾身の一球に手を出させず三振!

ベンチへ戻る佐藤捕手から元気な雄たけびが上がってました。

その裏、市立尼崎の8回裏

先頭8番小森投手のレフト前ヒット!

9番中村選手のライト前ヒット!の二連打と、

1番白石選手の犠打で1死2、3塁とすると、2番中田選手の打球は右中間へ飛び、

中田選手もホームへ向かいますが、小森選手、中村選手が還った時点でコールドゲームが成立。

残念ながら小森選手のランニングホームランとはなりませんでしたが素晴らしい一打で試合を締めました。

市立尼崎が力を発揮し9-2 8強へ進出した対戦でした。


須磨翔風は夏へ!

これからの日々をまた頑張って欲しいなと思います。

亮太、モッチー、桃ちゃんマネージャー、須磨翔風の選手のみなさん

春お疲れさまでした。

そして二戦応援できた春 ありがとう!

また翔風の夏を応援に行きたいと思います。


写真はまた改めてアップします。


【G7神戸】

星陵   000 010 100=2
関西学院 000 000 001=1

星陵 船引、西口ー仲井
関西学院 羽淵、井上ー松倉

兵庫県高校野球連盟試合速報より

5回表 星陵:一死から1番櫻井が四球で出塁し、続く2番来田が左前打で1、2塁。
3番茂山の犠打で二死2、3塁としたところで、4番仲井が内野安打を放ち星陵が1点先制。
7回表 星陵:先頭の奥田が敵失で出塁し二盗に成功。
一死後、2番来田が右越適時二塁打を放ち2点目を奪う。
9回裏 関学:一死から2番日野、二死から4番佐藤がともに左前打を放ち好機拡大。
その後代走江本の二盗を絡め2、3塁とすると代打福嶋が投手強襲安打を放ち1点を返す。
ここで星陵は投手を西口にスイッチするが、6番羽渕も四球を選び満塁に。
しかし関学の粘りもここまで。
星陵が逃げ切りベスト8進出を決める。

三田学園 000 000 040 01=5
飾磨工業 040 000 000 00=4
(延長11回)

三田学園 清水、徳重ー中西
飾磨工業 横内、上野ー田中

いい試合になりましたね!

兵庫県高校野球連盟試合速報より

2回裏 飾磨工:先頭4番田中の右前打に続き、敵失と四球を絡め無死満塁とすると、
8番中村と9番弓岡に連続適時打が出て3点を先行。
さらに1番山下の内野ゴロの間にも1点を追加しこの回計4点を挙げる。
8回表 三田学:先頭の9番島村が四球で出塁すると、1番柏尾が左中間を破る適時三塁打を放ち1点を返す。
さらに続く2番正重の右前適時打で2点目。
なおも3番中西の犠打が敵失を誘い正重が生還し1点差に迫ると、
二死から6番清水が左前適時打を放ち、ついに同点に追いつく。
11回表 三田学:先頭の8番柳が四球で出塁し、2つのWPで無死3塁のチャンスが転がり込む。
その後二死となるも2番正重が中前に弾き返して1点が入る。
11回裏 飾磨工:一死から2つの四死球と2番弘瀬の内野安打で満塁とするも無得点。
三田学園がベスト8進出を決めた。

【明石トーカロ】

神戸弘陵 3-10 神戸国際大附属

神戸弘陵 室井、三條ー高田
神戸国際大附属 鍵、栗原、山根ー笹部、鈴木


須磨翔風 2-9 市立尼崎

須磨翔風 岡坂ー山口ー荒川
市立尼崎 小森ー佐藤


【高砂】

西脇工業 100 200 000=3
津名   001 010 000=2

西脇工業 前田ー西山
津名 平岡ー薮田

この対戦も接戦!

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表西脇工:先頭1番岸本が四球で出塁、暴投、犠打で一死3塁、3番西山の敵失の間に1点先制。
2回裏津名:二死から6番岡田が右前安打を放つも無得点。
3回裏津名:先頭8番下土井が左中間越2塁打で出塁、犠打で一死3塁、1番豊田の内野ゴロの間に1点。
4回表西脇工:先頭3番西山が三塁線強襲の2塁打で出塁、犠打、死球で一死1・3塁、
6番千石のスクイズが敵失となり1点、更に一死1・3塁から7番向田の内野ゴロの間に1点追加。
5回表西脇工:一死から2番岡が中前安打を放つも無得点。
5回裏津名:先頭6番徳永が振逃げで無死2塁、犠打、内野ゴロで二死3塁、9番平岡の右前安打で1点返す。
6回表西脇工:先頭5番早川が右前安打で出塁するも盗塁死、二死から7番向田が左前安打を放つも無得点。
6回裏津名:二死から4番坂本が敵失で出塁、5番樋口の左前安打で二死1・2塁とするも無得点。
7回表西脇工:先頭9番前田が四球で出塁、犠打で一死2塁とするも盗塁死、
二死から2番岡が右前安打を放つも無得点。
9回裏津名:一死から5番樋口が左前安打を放つも無得点。

市立西宮 121 000 000=4
滝川第二 000 400 02× =6

市立西宮 間木、若林ー相良
滝川第二 市原、田邉ー江橋

滝川第二が逆転勝利!この対戦観たかったー!

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表市西宮:一死から2番井上が四球、犠打、捕逸、四球で二死1・3塁、5番大山の中前安打で1点先制。
更に盗塁、四球で二死満塁とするも後続が断たれ攻撃終了。
1回裏滝川二:先頭1番髙島が右前安打で出塁するも牽制死。
2回表市西宮:先頭8番間木が四球、内野ゴロ、四球、内野ゴロで二死2・3塁、3番小川の左越2塁打で2点追加。
2回裏滝川二:先頭4番長谷川が左線安打を放つも無得点。
3回表市西宮:先頭5番大山が右前安打、暴投で無死3塁、6番池田の左前安打で1点追加。
ここで投手田邉に交代。
更に犠打で二死2塁とするも後続が断たれる。
3回裏滝川二:一死から9番市原が右前安打、1番髙島が中前安打、一死1・3塁から盗塁死で二死3塁とするも無得点。
4回裏滝川二:先頭3番近藤が内野安打で出塁、牽制時の失策で無死3塁、4番長谷川の犠飛で1点。
6番山下の中前安打、2連続四球で二死満塁、9番田邉の右中間越2塁打で3点を追加し、同点。
ここで投手若林に交代。
二死2塁から後続が断たれた。
5回表市西宮:一死から5番大山が四球で出塁するも盗塁死。一死から8番西川が右越2塁打を放つも無得点。
7回表市西宮:先頭2番井上が四球で出塁するも無得点。
7回裏滝川二:先頭8番植村が四球、盗塁、無死2塁から牽制死。
1番髙島が右中間越3塁打を放つも無得点。
8回表市西宮:二死から7番相良の中前安打、8番西川の右前安打、代打平井の四球で二死満塁とするも無得点。
8回裏滝川二:先頭の3番近藤が内野安打、犠打、二死2塁から6番山下の左中間越2塁打で1点勝ち越し、
更に7番江端の左前安打で1点追加。

【ウインク姫路】

姫路東  000 010 0=1
明石商業 300 014 ×=8
(7回コールド)

姫路東 高橋ー佐藤
明石商業 勝本、宮口、松本、中森ー山本

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表姫路東、1番前田が右前ヒットを放つも無得点。
1回裏明商、1番来田の右翼線3塁打、2番田淵の左中間2塁打で1点先制。
続く3番加田の左中間2塁打で1点。
4番右田の左前ヒット、内野ゴロの1死2・3塁から6番重宮の右前ヒットで1点取りこの回3点。
2回表姫路東、1死から5番髙橋の内野安打、四球で1死1・2塁とするも無得点。
4回裏明商、2死から2番田淵が左翼線2塁打で出塁するも無得点。
5回から明商は宮口に継投。
5回表姫路東、死球と敵失で1死1・2塁とすると、9番森田のバントヒットで1死満塁と代わった宮口を攻める。
2死後、死球押し出しで1点を返す。
5回裏明商、先頭の4番右田が中前打で出塁。
1死後、6番重宮が左線2塁打を放つと1塁走者が一気に生還、1点を追加する。
6回から明商は松本に継投。
6回表姫路東、先頭の4番佐藤が右中間を破るも3塁タッチアウト。
6回裏明商、無死2塁から途中出場の松本が左越2塁打を放ち1点追加。
続く1番1年生来田も左中間を破り、中継の乱れに乗じて快足をとばし生還。
その後、2死2塁から代打辻の右前適時打で1点追加。
この回一挙4点を追加、姫路東を突き放す。
7回から明商は1年生右腕中森をマウンドに送る。
その中森が3人でしめ試合終了。
姫路東は粘り強く戦ったが惜しくも敗れた。
明石商業が準々決勝進出を決めた。

加古川東 000 000 020=2
三田松聖 030 001 00× =4

加古川東 林、中西ー佐伯
三田松聖 高垣、原ー山下
本塁打 加古川東 水谷

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表加古東:3四死球で2死満塁とするが無得点。
2回表加古東:1死から8番柴田が安打で出塁、犠打で2死2塁とするが無得点。
2回裏松聖:4番上島・5番中川が連打で出塁。1死後、7番山下が右中間適時2塁打を放ち1点先制。
8番井上も中前2点適時打で続き、この回3点を先制する。
3回表加古東:2番池見と4番竹田の安打で1死2・3塁とするが無得点。
5回裏松聖:先頭の1番若林が左中間を深々と破る2塁打で出塁、その後四死球で満塁とする。
ここで加古東は主戦中西をマウンドに送る。
5番中川の中飛で3塁走者が本塁突入するも加古東竹田の好返球に阻まれる。
6回裏松聖:先頭の髙垣が右越2塁打で出塁。
犠打で三進後、8番井上の右前適時打で1点追加。
7回表加古東:途中出場の9番中西が右前打を放ち、好走塁によって2塁を陥れる。(記録は2塁打)
しかし、後続が倒れ無得点。
8回から松聖は原に継投。
8回表加古東:無死1塁から5番水谷が左翼スタンドへ本塁打を放ち、2点を返す。
9回表加古東:最後の打者が打ち取られ、万事休す。
加古川東は8安打を放つもあと1本が出なかった。
三田松聖は準々決勝進出。


4月30日 準々決勝 対戦組み合わせ

【明石トーカロ】

第1試合 10:00~三田学園ー明石商業

第2試合 12:30~三田松聖ー西脇工業


【ウインク姫路】

第1試合 10:00~神戸国際大附ー滝川第二

第2試合 12:30~市立尼崎ー星陵

2018 春季高校野球兵庫県大会3回戦 神戸弘陵vs神戸国際大附属 観戦記

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神戸国際大附属 笹部捕手(12) 
シートノック終了後、国際捕手伝統の姿

2018年春季高校野球兵庫県大会3回戦 神戸弘陵vs神戸国際大附属 観戦記



スターティングメンバーです。

先攻 神戸弘陵 先発は室井投手(11)

室井投手とはご両親とご縁があり、
室井投手のお兄ちゃんが明石西の正捕手として2015年に3年生の夏を迎えた際、
初戦の吉川戦や、夏の終わりとなった明石商業戦を応援に行ったのもついこの前のように思いますが、
弟の室井投手が早くも3年生最後の年を迎えていて楽しみに応援に行きました。

後攻 神戸国際大附属 先発 鍵投手



神戸国際大附属の新チーム初めての観戦となるので、春初戦をどう戦うのか楽しみでありました。

神戸弘陵の初回

2死から3番西川選手の死球、盗塁
4番山河選手の四球で2死1、2塁と先制のチャンスを三振に抑えます。

1番前本選手

2番喜田選手

3番西川選手



4番山河選手

5番藤枝選手





神戸国際大附属の初回

2死から3番小嶋選手、4番柴野選手の2連打で2死1、3塁を作るも
こちらも三振に取り先制を阻みます。

1番石川選手

弘陵ベンチからマネージャーさんの元気な声が1番よく聞こえていました。

2番柴田選手(17)



3番小嶋選手 ライト前ヒット!



4番柴野選手 レフト前ヒット!



一塁ランナー小嶋選手ナイスラン!1、3塁を作ります。







5番中野選手











先手を取ったのは2回表 神戸弘陵

7番福田選手が四球で出塁すると、8番高田捕手(13)が右中間へ3ベースヒットを放ち先制!

6番高上選手



6番福田選手

8番高田捕手(13) 先制タイムリー3ベースヒット!







更に1死3塁 9番室井投手のスクイズを試みますが三本間に鋏みランナーが無くなります。
この後、室井投手はサードゴロ サード廣瀬選手がナイスプレイ!ガッツと笑顔が見られました。











抜ければ一気に流れが行きそうな場面 よく捕りました!



2回裏 神戸国際大附の攻撃は、2死から8番笹部捕手のセカンドを越えるフライが上がったものの
神戸弘陵セカンド福田選手が懸命に追い、後ろ向きでナイスキャッチ!

6番廣瀬選手





7番小松選手



8番笹部捕手(12)

福田選手懸命なプレー!よく捕りました!







この回、福田選手の好プレーもあり神戸弘陵に流れがあった序盤でしたが・・・
ここからが驚く力を魅せてくれた神戸国際大附属。

3回表 神戸弘陵の攻撃

1死から2番喜多選手(17)が初球をセーフティーバント!
内野安打で出塁しチャンスメイク!

3番西川選手が四球を選び1死1、2塁を作ったところで
神戸国際大附属は先発の鍵投手から栗原投手(10)へ継投





4番山河選手 初球をセカンドフライに





2死1、2塁となり、5番藤枝選手 右中間2点タイムリー3ベースヒットで3-0







2死3塁 6番高上選手をショートゴロに捕り4得点目は阻みます。



3回裏 神戸国際大附の攻撃は圧巻!
これが国際の強さだなと思う打者一巡し、
7安打6得点を挙げる凄すぎる攻撃が繰り広げられました。

まずは・・・先頭9番栗原投手をサードゴロに捕り1死

1番石川選手が初球をライト前ヒット!

2番柴田選手をファーストファウルフライ

2死1塁となり、3番小嶋選手も初球を左中間へタイムリー2ベースヒット!3-1





2死2塁 4番柴野選手 レフトへタイムリー2ベースヒット!3-2



更にに5番中野選手 センターへ同点タイムリー!3-3



これで終わらない・・・
6番廣瀬選手が初球をライト前ヒット!

2死1、2塁とチャンスを広げ、7番小松選手
初球をセンターオーバー2点タイムリー2ベースヒットで逆転!5-3





更にさらに8番笹部捕手(12)も初球をレフトへタイムリー!6-3



神戸弘陵は三條投手(10)へ継投し、9番栗原投手をファーストゴロに捕りスリーアウト。









1番石川選手のヒットをきっかけに、3番から8番まで6連打で6得点を挙げてしまうのですから・・・
凄い!の一言でした。

勢いは止まらず4回裏の攻撃でも4本ヒットを重ね4得点

2番柴田選手が内野安打で出塁、盗塁を決め
3番小嶋選手が3安打目 センターへタイムリー!7-3







4番柴野選手への初球、小嶋選手が盗塁 1死2塁とすると、
柴野選手も3安打目 レフトヒット!1死1、3塁とチャンス拡大。





5番中野選手をキャッチャーフライ

2死1、3塁となり6番廣瀬選手がレフトヒット!
廣瀬選手も還り、ランニングホームランかと思いましたが
打球処理にEも重なり3得点10-3と大きく突き放します。







神戸弘陵は、国際の2番手栗原投手から3回に2得点を挙げるものの、

それ以降、4回から6回までの3イニングにランナーを出すことなく好リリーフを魅せました。

4回表 三條投手の初打席



6回裏 神戸国際大附の攻撃では、
1死から4番柴野選手のレフト前ヒット!
柴野選手4打数4安打1打点 素晴らしい活躍!

5番には代打冷水選手(16)のレフト前ヒット!



6番廣瀬選手をサードゴロに

7番小松選手のセカンドゴロにWプレイ!



7回表 神戸国際大附は山根投手(18)へと継投し8、7、9番の三者に抑え、
10-3 神戸国際大附属が8強へ進出した対戦でした。



9番代打藤本捕手(2)





















神戸弘陵は明日から夏へ向かいます。
また夏を楽しみにしています。
頑張って下さい!



熱い戦いも静寂の瞬間

互いの健闘と神戸国際大附属の勝利を願って、神戸弘陵の夏へエール交換



2018年 春季高校野球 兵庫県大会3回戦4強!4月30日対戦結果

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兵庫球児の春は終盤戦。

準々決勝4試合が行なわれ、滝川第二が3回戦強打で圧勝した神戸国際大附属に

初回から好スタートを切り6-1で勝利、堂々の4強進出。

また秋優勝の明石商業、準優勝の西脇工業、4強の市立尼崎が秋に続き4強進出をしました。

準決勝は3日

10:00~明石商業ー西脇工業

12:30~滝川第二ー市立尼崎 との対戦と決まりました。

準決勝勝者は近畿大会出場が決まる大事な一戦。

2日から3日にかけて雨の予報ですが、

3日には何とかコンディション良い中で試合ができるといいなと思います。


4月30日 準々決勝対戦結果

【明石トーカロ】

滝川第二   300 200 010=6
神戸国際大附属 000 010 000=1

滝川第二 中原、田邉ー江端
神戸国際大附属 鍵、栗原ー笹部

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表滝川二、二死1塁から4番長谷川、5番木谷、7番江端の連続適時打で3点を先制。
2回裏神国附、二死3塁とするも無得点。
3回裏神国附、無死1塁の好機を滝川二の捕手江端の好守備に阻まれ無得点。
4回表滝川二、一死1・2塁から2番古谷の右翼線2塁打で加点。
ここで神国附は投手を栗原に交代。
更に一死2・3塁から3番遠藤の犠飛で加点。
5回裏神国附、二死1・3塁から、1番石川の左前安打で1点を返す。
7回裏神国附、無死2塁の好機をつくるも、後続が抑えられ無得点。
8回表滝川二、二死2塁から1番髙島の左中間2塁打で加点。
8回裏より滝川二、投手を田邉に交代。9回裏神国附、三者凡退に倒れ試合終了

星陵   000 100 0=1
市立尼崎 242 000 ×=8
(7回コールド)

星陵 西口、船引ー仲井
市立尼崎 小森、竹中ー佐藤

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回裏市尼:二死から3番松田の内野安打、4番名田の四球で12塁とし、5番佐藤が中越え二塁打を放ち2点先制。
2回表星陵:一死後5番東垣中前打で出塁、二死となるも7番多賀の右前打で繋ぐが無得点。
2回裏市尼:先頭7番東根が三塁線を抜く二塁打で出塁、一死後9番中村の中前適時打で1点追加。
なおも1番白石の四球で12塁とし、2番中田の右前打で1点。
さらに13塁からPBで1点が入り、ランナー2塁から3番松田の左前打で1点。
4番名田の内野安打で12塁、2塁走者松田の三盗で13塁、5番佐藤が四球で満塁と攻めるが追加点ならず。
3回表星陵:先頭9番奥田が内野失策で出塁、内野送球間に二進するが後続を断たれ無得点。
3回裏市尼:一死後9番中村が内野安打、二死後中村の盗塁で二進し2番中田が右中間三塁打を放ち1点追加。
さらに3番松田の四球で12塁となり、4番名田の右前打でこの回2点。
4回表星陵:先頭4番仲井が右前打で出塁、5番東垣の中前打で12塁、犠打で23塁とし、
7番多賀の内野ゴロの間に3塁ランナー生還で1点を返す。
4回裏市尼:先頭7番東野が四球で出塁、犠打で二進、
内野ゴロの間に三進後1番白石の四球と盗塁で23塁とするが無得点。
5回表星陵:一死後1番櫻井が左前打で出塁、牽制悪送球で二進するも後続断たれ無得点。
6回表星陵:先頭4番仲井が中前打で出塁、5番東垣の左前打で12塁とするが2塁走者が飛び出しタッチアウト。
6番田中秀の左前打で12塁、内野ゴロの間に二進三進するが無得点。
7回表星陵:二死から2番来田が中前打を放ち二塁を狙うがタッチアウト。

【ウインク姫路】

三田学園 000 020 000=2
明石商業 000 201 00× =3

三田学園 徳重ー中西
明石商業 松本、福谷ー山本

兵庫県高校野球連盟試合速報より

3回表三学:1死から8番柳が中前打、犠打で2死2塁、
次打者の内野エラーで2死1、3塁とするが1塁走者が牽制で飛び出し、
最後は3塁走者も挟まれタッチアウトとなり無得点。
3回裏明商:先頭7番安藤が内野安打で出塁。
1死後、9番松本が四球で1死1、2塁。
次打者の右飛に2塁走者がタッチアップで2死1、3塁とするが得点ならず。
4回裏明商:先頭3番加田が四球で出塁、4番右田の左越え3塁打で先制点。
さらに1死後6番植本の右犠飛で2点目をあげる。
5回表三学:先頭6番小杉が右前打。犠打、四球で1死1、2塁から送りバント3塁送球がFCとなり1死満塁。
2死後、押し出しで1点をかえす。
さらにWPで同点に追い付く。
6回裏明商:先頭2番田渕が左前2塁打。
1死後盗塁、さらに四球で1死1、3塁。その後、2塁盗塁に送球エラーが絡み、1点を勝ち越す。
なおも5番重宮、6番植本の連続安打で2死1、3塁とするが追加点はならず。
7回裏明商:先頭死球。犠打で1死2塁。
次打者中飛で2塁走者がタッチアップして2死3塁とするが後続が抑えられる。
三田学園は、投手徳重が粘り強いピッチングを見せたが、明石商業の2投手に対して攻撃陣があと一歩及ばなかった。
明石商業は準決勝に進出。

三田松聖 000 000 000=0
西脇工業 200 000 01× =3

三田松聖 高垣ー山下
西脇工業 山中ー西山

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回表松聖:先頭1番若林、左中間を破る長打を放つが、3塁寸前タッチアウト(記録は2塁打)。
1回裏西工:先頭1番岸本が右越2塁打で出塁。犠打で1死3塁から3番西山の中犠飛で先制点。
さらに次打者死球の後、5番山本が中前打。
6番山中の右前適時打で2点目をあげる。
6回裏西工:2死後、7番千石が左前打で出塁。
次打者が四球で2死1、2塁から9番石神が左前打を放つがレフトからの好返球で本塁寸前タッチアウト、追加点ならず。
7回表松聖:先頭代打の外間が右前打で出塁。
1死後、4番上島の右前打で1死1、3塁とするがその後レフトの好捕もあり、無得点。
8回表松聖:2内野安打で2死1、2塁まで攻めるが1本が出ず無得点。
8回裏西工:先頭4番西村が死球。犠打で1死2塁。
その後、6番山中の中前打で1死1、3塁とし、7番千石のスクイズで待望の追加点。
9回表松聖:先頭3番直井が右前打。1死後、5番中川が左前打で1死1、2塁とするが後続を断たれる。
西脇工業の投手山中は被安打8であったが要所を締めるピッチングで三田松聖を完封。
三田松聖は初回の2失点が最後まで重くのしかかった。
西脇工業が準決勝進出。

神戸国際大附属、星陵、三田学園、三田松聖は夏へ!ガンバレ

2018 春季高校野球兵庫県大会3回戦 須磨翔風vs市立尼崎 観戦記

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シートノック後の須磨翔風 荒川捕手
謙虚に野球に向き合っている亮太のこの姿を見るのが好き。

市立尼崎 背番号98 小さな可愛い応援団長くん 
客席の仕切りも鉄棒に笑 
翔風の応援に合わせて手拍子してくれてた♪

背番号00くん、別の?98番くんも応援頑張りました。
とても可愛らしかったです


2018 春季高校野球兵庫県大会3回戦 須磨翔風vs市立尼崎 観戦記



スターティングメンバー

翔風の春二戦目の応援、とても楽しみに行きました。

市立尼崎は秋の2回戦、3位決定戦以来の応援です。
市立尼崎スタンドの応援プレイヤーたちはとにかく元気!



先攻 須磨翔風 先発岡坂投手(10)

後攻 市立尼崎 先発 小森投手

試合を主導したのは先攻 須磨翔風 2回の攻撃でした。

前半、4安打1失点と好投を魅せてくれた須磨翔風 岡坂投手でしたが、
インターバルの後は試合が動く・・・
市立尼崎は3巡目に入り、力を発揮。
振り返ってみたいと思います。

須磨翔風の初回

2死から3番森山選手のライト線への2ベースヒット、



4番荒川捕手への死球で2死1、2塁 先制のチャンス!

5番中川(楽)選手のショートゴロを三塁フォースアウトに。





市立尼崎の初回

1死から2番中田選手がセンター前ヒットと4番名田選手がライト前ヒット!
2死1、3塁  市立尼崎も先制のチャンス!





しかし、5番佐藤捕手をセンターフライに。



2回表 須磨翔風の攻撃





先頭の6番中川(和)選手の内野安打をきっかけに、1死1塁から
8番岡坂投手(10)が初球を送り、9番森選手のセンター前ヒットで先制!







2、3回 市立尼崎の攻撃は、6者とも内野ゴロに捕る岡坂投手の好投。

3回表 須磨翔風の攻撃は、1死から3番森山選手への初球が死球に。





4番荒川捕手の初球WPで森山選手は二進、荒川捕手をショートゴロに。



2死3塁となり、5番中川(楽)選手をサードゴロ 追加点を阻みます。





4回表 須磨翔風の攻撃は、1死から7番豊福選手のレフト前ヒットと、
8番岡坂投手の犠打で2死2塁と攻めるも、9番森選手の初球をサードゴロに。



4回裏 市立尼崎の攻撃

先頭3番松田選手の打球にミスを誘い松田選手は二進

4番名田選手が送る構えを見せるもヒッティング!
ライト前へ運び無死1、3塁



5番佐藤捕手をライトフライ、6番森田選手をセカンドフライ







2死1、3塁となり、7番東野選手
レフト前タイムリーで同点に。1-1







1塁ランナー名田選手は三塁を狙うも好返球が返りスリーアウトとします。



5回表 須磨翔風の攻撃

翔風応援プレイヤーたちも元気いっぱい!
デカメガホンが周り出すと更に笑顔と元気がスピードアップする♫



先頭1番茶木選手のセンター前ヒットにエンドランも仕掛けてランナーを進めようとしますが
サードゴロ、ショートフライ、セカンドゴロに。

5回裏 市立尼崎の攻撃を三者で抑え、前半戦1-1のイーブン 

後半戦へ入り、前半毎回ランナーを背負うも粘投する市立尼崎小森投手がギアアップ!
6、7回を三者で抑えます。



7回には先頭に代打 小笠選手(7)が打席に入りました。



市立尼崎は6回裏 3巡目に入り反撃開始!

先頭2番中田選手が四球を選び出塁すると、3番松田選手が初球を送り1死2塁





ここから連打!4番名田選手がライト前へ逆転タイムリー!2-1





手前の青い帽子選手たちは、第1試合を勝利した神戸国際大附属の選手たち。
市尼逆転で盛り上がりを魅せる応援プレイヤーたちを国際選手たちはみんなで見守る。笑

1死1塁 続く5番佐藤捕手が右中間へタイムリー2ベースヒット!3-1









佐藤捕手ナイスバッティング! 名田選手ナイスラン!





6番森田選手が四球を選び1死1、2塁





7番東野選手がセンターへ弾き返すも、ここは好返球が返りホームタッチアウト!











ナイスセンター!

2死1、2塁と替わり、8番小森投手も四球を選び2死満塁。

9番中村選手のピッチャーへの打球はどこへも投げることができず1得点 4-1





森田選手から大きな声かかってました。
いい顔してますね~!







2死満塁は続き、1番白石選手のライトヒットとミスも重なり走者全て還り3得点 7-1









2死2塁となり、続く2番中田選手の初球をショートゴロに。





6得点を挙げるビックイニング!白熱の6回裏の攻防だった。

後半、攻守とも波に乗った市立尼崎の7回裏

須磨翔風は岡坂投手から山口投手(11)へと継投

先頭3番松田選手をファーストファウルフライ、4番名田選手をレフトフライの立ち上がり。



2死となり5番佐藤捕手 初球を狙いレフトヒット!

続く6番森田選手が四球を選び2死1、2塁とするが、7番東野選手をキャッチャーファウルフライに。











須磨翔風の巻き返しを楽しみに試合は終盤へ。

8回表 須磨翔風の攻撃

先頭2番西本選手が初球をライトへ返しチャンスメイク!



3番森山選手のサードゴロに二塁フォースアウトを狙うもFC 無死1、2塁



反撃のチャンスに4番荒川捕手の登場!
打席に入る亮太の表情は笑顔 楽しみな打席がやってきました。



荒川捕手の打球はライトへ飛びタイムリーに!1得点を返し7ー2









一塁ランナー森山選手も果敢に三塁を目指しますが、佐藤捕手が三塁へ好送球!

1死2塁 荒川捕手を二塁に置き5番中川(楽)選手

もっちーが亮太を還せるか!ここも注目の楽しみな打席。
二人の学童の時からの繋がりを知っている私は、こういう場面を観るとワクワクする。

中川(楽)選手の打球はライトへ犠牲フライ



荒川捕手を進め2死3塁としますが、6番中川(和)選手へ小森投手の渾身の一球!
手を出させない三振に!





ベンチへ戻る佐藤捕手から元気な雄たけびが上がってました。
佐藤捕手は元気いっぱいでムードメーカーな存在ですね。

8回裏 市立尼崎の攻撃

先頭8番小森投手のレフト前ヒット!9番中村選手のライト前ヒット!の二連打!

1番白石選手の犠打で1死2、3塁とすると、2番中田選手の打球は右中間へ!







中田選手もホームへ向かいますが、小森選手、中村選手が還った時点でコールドゲームが成立。

残念ながら小森選手のランニングホームランとはなりませんでしたが素晴らしい一打で試合を締めました。





9-2  市立尼崎が8強へ進出した対戦でした。













互いの健闘を讃えてエール交換





どちらも最後まで全力 いい対戦でした。

須磨翔風は夏へ!

これからの日々をまた頑張って欲しいなと思います。

亮太、モッチー、桃ちゃんマネージャー、須磨翔風の選手のみなさん

春お疲れさまでした。

そして二戦応援できた春 ありがとう!

また翔風の夏を応援に行きたいと思います。

2018年 春季高校野球 兵庫県大会準決勝 5月3日対戦結果

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GW後半、兵庫球児の春は準決勝を迎えました。

今日は残念ながら球場へ行くことができず高野連の速報を見ながらの応援になりました。

風の強い一日で影響なければなぁと心配しましたが、

2試合とも接戦の良い対戦になり、明石商業と滝川第二が決勝へ進出しました。

明石商業と西脇工業は昨秋決勝の再戦、秋に続き明石商業が勝利しましたが

西脇工業は最後まで粘りを魅せてくれた対戦でした。

市立尼崎と滝川第二の対戦では速報も5回まで出なかったので

スコアーボードに刻まれていく「0」に、小森、田邉両好投手の投手戦の模様を感じながらドキドキ。

0-0で迎えた6回の攻撃 2死満塁 三橋選手の打席にフト・・・

2回戦報徳学園戦の8回、三橋選手の打席を思い出しました。

あの対戦では、8回から守備に入った三橋選手の初打席、死満塁の場面でした。

その打席はセンターフライに終わったのですが、今日の対戦での山場、

四死球などでもらった2死満塁のチャンスで回ってきた三橋選手の打席。

2点先制タイムリー!の速報を見たときは、凄いすごい!と、とても嬉しい気持ちになりました。

勝負強さ収穫の春ですね。

明日の決勝でも、また頑張って欲しいです。

春季県大会2回戦 報徳学園戦より



報徳学園 センター長尾選手

惜しくも決勝進出とならなかった市立尼崎も最後まで粘りの野球を魅せてくれました。

明日は残る近畿大会出場枠を懸けて西脇工業との対戦。

両校とも夏のためにも、秋や今日の悔しさ晴らす対戦となればと思います。

明日も残念ながら予定(野球)があり球場で応援することはできませんが、

明石商業、滝川第二、3位出場校を近畿大会で応援できることを楽しみにしています。

決勝、3位決定戦を対戦する4チームのみなさん 頑張って下さい

明日は突然の雷雨の予報もあるようなのでくれぐれも気をつけて。

良い対戦になることを願っています。


5月3日 準決勝対戦結果です。

【明石トーカロ】

明石商業 001 010 001=3
西脇工業 000 001 000=1

明石商  勝本、宮口、福谷ー山本
西脇工業 前田ー西山

兵庫県高校野球連盟試合速報より

立ち上がりから西脇工の先発前田を捉えながら、決定打の出なかった明商は、
3回に入りこの回先頭の9番勝本、1番来田の連打と犠打で1死2・3塁のチャンスを迎える。
このチャンスで3番加田の左前タイムリーで先制点を奪った。
さらに5回には無死1・3塁から、1番来田の内野ゴロの間に2点目を奪った。
一方西脇工は、ややコントロールの定まらない明商の先発勝本を捉えきれない。
1回、2回は得点圏に走者を進めながらも無得点。
5回まで散発2安打に抑えられ、後半の巻き返しに期待したいところ。
その西脇工は6回、先頭の1番岸本の四球と二盗、さらに2番岡の内野安打で無死1・3塁に。
その後1死となったところで4番西村が右犠飛を放ち1点を返す。
7回明商 1死から8番山本が死球を得るも二盗に失敗し無得点。
8回西脇工 2死から2番岡が左前打を放つも無得点。
9回明商 先頭の4番右田が左中間にツーベースを放つ。
その後2死となるも、7番安藤が遊撃強襲安打を放ち大きな3点目が入る。
そして試合は最終回、西脇工の攻撃に。
なんとか食らいつきたい西脇工は、2死後PHの弓場が左越えにツーベースを放ち反撃。
しかし、7回から登板した明商福谷がこのピンチを凌ぎきり、
結局3-1で明商が勝利し、2年ぶり3回目の決勝進出を決めた。


市立尼崎 000 000 100=1
滝川第二 000 002 00× =2

市立尼崎 小森ー佐藤 
滝川第二 田邉ー江端

兵庫県高校野球連盟試合速報より

市尼小森、滝二田邊の力投で5回終了まで両チーム無得点。
6回裏滝二先頭3番遠藤が四球で出塁。
犠打で2進して1死2塁。
続く5番木谷が死球で1死1・2塁となり打者は6番山下。
内野ゴロの間に2塁走者が進塁2死1・3塁となる。
打者は7番江端が四球で2死満塁のチャンス。
ここで8番三橋が右翼線2塁打を放ち2点先制。
滝二均衡を破る
7回表市尼先頭3番松田が中前安打で出塁、反撃を開始。
4番名田も中前安打で続き無死1・2塁。
続く5番佐藤の送りバントで1死2・3塁で6番森田の3球目WPで3塁走者生還。
市尼1点を返す。
7回裏滝二先頭1番髙島が中前安打で出塁。
2番古谷の四球で無死1・2塁。滝二追加点のチャンス。
続く3番遠藤の内野安打で無死満塁となるが、市尼小森が見事に後続を断つ。
8回表1死後9番中村が右翼線2塁打で出塁、チャンスを作るも無得点。
9回裏市尼最後の攻撃3番先頭の松田が四球で出塁。
続く4番名田が送りバントを決め1死2塁同点のチャンス。
ここで5番佐藤が中飛で走者3進。
しかし市尼の粘りもここまで。
滝川第二が14年ぶり8回目の春季県大会決勝進出を決めた。


2018年 春季高校野球兵庫県大会 3位決定戦・決勝 対戦組み合わせ

【明石トーカロ】 5月4日

3位決定戦 10:00~ 西脇工業ー市立尼崎

   決勝 12:30~ 明石商業ー滝川第二

キミの一打

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神戸村野工業 宮脇選手



気持ちがバットに乗って飛んでいった。

キミの一打に涙した。

気持ち感じた一打だった。

記憶に残る一打

ありがとう。


・・・気持ち入りすぎると思わぬ一枚になる。

また観に行くよ。

ナイスバッティング!

「懸ける」と「掛ける」

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三年生が最後の夏へ「懸ける」気持ち

三年生の最後の夏へ「掛ける」気持ち


三年生みんなが最後の夏に綺麗な花を咲かすことができるように・・・


「掛ける」気持ちは、綺麗な花を咲かすための大切な水

その水を掛けてもらい、吸収するのは自分次第。

花を咲かせるのか、枯らしてしまうのか・・・

全ては自分次第。

気持ち次第だと思う。


掛けられた言葉は三年生への

「想い」 と 「願い」

なんだと私は思う。


三年生の最後の夏

私も想いと願いを掛けて全力で応援しようと思う。

今日はそう感じた一日だった。


2018年 春季高校野球 兵庫県大会 明石商業優勝おめでとう☆彡

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兵庫球児の春は、明石商業が2016年から2年ぶりの優勝を飾りました。

明石商業の選手のみなさん 優勝おめでとう

秋、春 2季連続の優勝!

秋春とも予選3戦、県大会5戦の16戦負けなし、素晴らしいですね

決勝に先発した中森投手や、トップバッター来田選手と1年生新鮮力の活躍に

悲願の夏甲子園を目指す明石商業が入る今夏西兵庫大会も楽しみです。


近畿大会出場残る1枠を懸けた3位決定戦、決勝とも1得点差の接戦好ゲームになりました。

決勝を対戦した滝川第二の最終回の粘り素晴らしかったですね。

江端捕手の2ランであと1得点に迫る追い上げを魅せました。

滝川第二 江端捕手 県大会2回戦 報徳学園戦より

惜しくも準優勝となりましたが、滝川第二強い春でした。

近畿大会での更なる活躍を楽しみにしています。

滝川第二の選手のみなさん 準優勝おめでとう


また、市立尼崎と西脇工業との3位決定戦も熱い戦いになりました。

好投手 市立尼崎の小森投手から6連打4得点を挙げた西脇工業打線凄かったですね。

市立尼崎 竹中投手の好リリーフに、三好選手の勝負強さが光り逆転勝利。

60年ぶりの春近畿大会出場を決めました。

市立尼崎の選手のみなさん 第3位、近畿大会出場おめでとう

西脇工業は夏へ! 春4強おめでとう


明石商業、滝川第二、市立尼崎の3校が5月26日開幕の近畿大会へ。

楽しみです


5月4日 決勝・3位決定戦 対戦結果

【明石トーカロ球場】

決勝

滝川第二 010 000 002=3
明石商業 000 010 30× =4

滝川第二 中原、小北ー江端
明石商業 中森、福谷ー水上
本塁打 滝川第二 江端(2ラン)

兵庫県高校野球連盟試合速報より

2回表滝二1死後5番木谷が中前安打で出塁。
続く6番山下が右前安打で1死1・2塁のチャンス。
2死後8番三橋が見事に中前適時打を放ち滝二1点先制。
5回裏明商1死後8番水上が左前安打で出塁。
ここで明商代打に加田を起用。
1球目にWPで走者2進。1死2塁となる。
2死後1番来田が四球で2死1・2塁。
続く2番田渕の中前適時打で同点に追いつく。
明商6回から投手福谷に交代。
7回裏明商先頭7番勝本が右前安打で出塁。
続く8番水上の犠打で走者2進。1死2塁とる。
2死後1番来田が四球で2死1・2塁。
ここで5回にタイムリーを放った2番田渕を迎え、見事に左前適時打で1点。
明商勝ち越しに成功。
さらに2死2・3塁から3番重宮が中前適時打でなおも2点追加この回3点をあげる。
8回から滝二投手小北に交代。
9回表滝二最終回の攻撃は先頭5番木谷が中前安打で出塁。粘りを見せる。
1死後ここで7番江端の左越本塁打が飛び出し2点を返す。
なおも8番三橋が三遊間を破り1死1塁と同点の走者が出塁。
しかし滝二の反撃もここまで。
明石商業が2年ぶり3回目の春季県大会優勝を決めた。

3位決定戦

市立尼崎 200 012 000=5
西脇工業 040 000 000=4

市立尼崎 小森、竹中ー佐藤
西脇工業 山中ー西山

兵庫県高校野球連盟試合速報より

初回市尼 2死から3番松田が三塁線を破るツーベースを放つと、
4番名田がすかさず中前にタイムリーを放ち先制点を挙げる。
さらに名田の二盗と5番佐藤の左前打で1・3塁とすると、
6番森田が右中間にツーベースを放ち、この回2点を先制する。
2回西脇工 先頭の4番西村が中前打を放つと、
5番山本、6番山中、7番千石、8番向田、9番石神が6連続安打を浴びせ一挙4点を奪い逆転に成功。
5回市尼 1死から3番松田が左線ツーベースを放つと、続く4番名田が左前タイムリーを放ち3点目が入る。
6回市尼 先頭の6番森田が内野安打。1死後8番竹中、9番中村も連続四球を得て満塁に。
このチャンスに1番三好が右越えツーベースを放ち逆転に成功。
7回西脇工 1番岸本と3番西山が四死球を得るも無得点。
試合はそのまま最終回へと突入し、逆転を目論む西脇工は代打攻勢に出ると、
二人目の代打三俣が期待に応え中前打を放ち二盗に成功。
2死2塁まで詰め寄る粘りを見せたが得点ならず。
5-4で市尼が勝利し、三位校として5月26日から始まる近畿大会への出場を決めた。

兵庫球児100年のあしあと 14

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GWみなさんはゆっくりお休みできましたか~?

私は9連休の長い休みをいただき半分は野球、いつもな感じのGWでした。

今日は朝から一日雨。

月曜日の雨ってテンション下がりますよね。

休みすぎたので仕事モードに戻るのが少し辛い月曜日でした。


神戸新聞連載の白球回想 夏の兵庫大会史

第27回まで書きましたが、県大会やGWでお休みしている間に第40回大会まで進んでしまいました。

またボチボチ追いかけながら書いていきたいと思います。


兵庫球児100年のあしあと 14

第28回大会(1946年)

~球音再び、初陣芦屋中V~


第28回大会で初出場初優勝を果たした芦屋中ナイン
(芦高野球部十年「「翠球」より)

終戦から1年後の1946(昭和21)年、兵庫にも球音が戻った。

途中で大会中止となった41年以来、5年ぶりに再会された第28回大会。

戦後初の覇者は、初出場の芦屋中(現県芦屋)だった。


前年の45年に発足したばかり。

戦火で校舎は焼かれ、近隣の小学校に分散して間借り授業を受けながら、

グラウンドも用具もない中でのスタートだった。

(芦高野球部五十年史「翠球」から。)

初代野球部長の岸 仁は「中古ボールを求めて何回となく三宮の闇市をうろついた」と記している。


チームの中心は下級生エース有本義明と「左投げ捕手」の橋本修三主将。

関学中との決勝戦はスローボールと逆風を生かしたアウドロ(外角のドロップ)を駆使して4-0で完封した。


甲子園球場が米軍に接収されたため、全国大会は西宮球場で開催。

芦屋中は1回戦で敗れたが、1期生の功績は学制改革後の黄金期へと引き継がれた。


第29回大会(1947年)

~神戸一中、13年ぶり復活


第29回大会で復活優勝を遂げた神戸一中ナイン
(神戸一中・神戸高校野球部九十年史より)


愛知・中京商の全国中等野球大会3連覇時に監督を務めていた山岡嘉次が

神戸一中(現神戸)に赴任したのは、1935(昭和10)年だった。

44年3月に横浜へ移るまで、明治年間創部の古豪に在籍した。

山岡監督時代、神戸一中は全国大会に出場できなかったが、戦後2年目の47(同22)年に復活を果たす。


春の選抜大会出場に続き、夏の第29回大会は準優勝で積年のライバル、神戸二中(現兵庫)に15-4で大勝。

決勝は7-6で三田中(現三田学園)の猛追を振り切った。


主将を務めた谷村 匡は「温かくも厳しい諸先輩のノックの洗礼を受けて一戦ごとにに強くなっていった」

と神戸一中・神戸高校野球部九十年史に寄せている。

名伯楽・山岡の教えを受け、戦中戦後の混乱期を生き抜いたOBの熱意が、

13年ぶりの凱歌(がいか)を響かせた。


神戸新聞 山本 哲志氏


兵庫球児100年のあしあと 1
激闘の譜 第100回へつなぐ
第1回大会(1915年)

兵庫球児100年のあしあと 2
第2回~9回大会(1916~1923年)

兵庫球児100年のあしあと 3
第10回~13回大会(1924~27年)

兵庫球児100年のあしあと 4
第14回大会(1928年)
第15回大会(1929年)

兵庫球児100年のあしあと 5
第16回大会(1930年)

兵庫球児100年のあしあと 6
第17回大会(1931年)

兵庫球児100年のあしあと 7
第18回~20回大会(1932~34年)

兵庫球児100年のあしあと 8
第21回大会(1935年)
第22回大会(1936年)

兵庫球児100年のあしあと 9
第23回大会(1937年)

兵庫球児100年のあしあと 10
第24回大会(1938年)

兵庫球児100年のあしあと 11
第25回大会(1939年)

兵庫球児100年のあしあと 12
第26回大会(1940年)


兵庫球児100年のあしあと 13
第27回大会(1941年)

兵庫球児100年のあしあと 15

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白球回想 夏の兵庫大会史

兵庫球児100年のあしあと 15

戦後の混乱期の中 、学制改革により「高校野球」が始まった第30回大会。

「高校野球」元年の優勝校は県立芦屋、31回大会と2連覇を果たす。

今では風物詩ともなった夏の甲子園開会式入場行進の

市立西宮女子生徒さんによるプラカード先導は31回大会に始まったそうです。

今ではその役割を夢見て進学する生徒さんもいるという夏の甲子園には無くてはならない存在。

市立西宮女子生徒さんのプラカード先導にも長い長い歴史の始まりである。


第30回大会(1948年)

~初代覇者 神戸二届かず~


1948年春の選抜大会に出場した神戸二中。
当時の3番打者 大西清が獲得した打撃賞の盾


戦後の学制改革が実施され「高校野球」元年となった1948(昭和23」年。

第30回大会は第1回優勝校が頂点へあと一歩に迫った。


旧制神戸二中から改称された神戸二高は、同年春の選抜大会に初出場した勢いそのままに決勝まで躍進した。

県芦屋と雌雄を決する大一番は激戦となった。

0-2の六回に3点を奪って逆転。

当時のメンバー、岸本能宏(86)は「ベンチでは誰が優勝盾を持つかという話も出た」と振り返る。

だが、八回の守備が乱れて3失点し、33年ぶりの覇者奪回は幻に終わった。

神戸二高はその後、第四神戸高等女学校との統合で兵庫となり、翌年選抜には県芦屋と揃って出場。


戦後の混乱期なあがら学生野球の人気は絶大で、スタンドは大観衆が渦を巻いた。

甲子園の土を踏んだ岸本は「谷底で野球をしているようだった」と栄光の時代を思い起こす。


第31回大会(1949年)

~戦後をリードした県芦屋~


第31回大会で2連覇を果たした県芦屋
(兵庫県高校野球五十年史より)


戦後の兵庫高校野球をリードした県芦屋。

1945(昭和20)年創部の新興校は、第31回大会(同49年)で2年連続3度目の頂点に立った。


3度の優勝すべてでエースを担ったのが、小柄ながら巧みな投球術を誇った有本義明。

49年春の選抜大会で準優勝に導き、夏の兵庫大会決勝でも県尼崎工を9-0で完封した。


有本は慶大で内野手として活躍した後、スポーツ記者として長く野球に携わった。

93年から3年間は、プロ野球経験なしでダイエー(現ソフトバンク)の2軍監督に就くという

異色の経歴でも知られている。


県芦屋が出場した第31回の全国大会から、開会式の入場行進で

市西宮の女子生徒によるプラカード先導が始まった。

発案した市西宮教論の岸 仁は県芦屋の初代野球部長。

転任後も甲子園と関わり続けるためのアイデアだった、との逸話が残る。


神戸新聞 山本 哲志氏


兵庫球児100年のあしあと 1
激闘の譜 第100回へつなぐ
第1回大会(1915年)

兵庫球児100年のあしあと 2
第2回~9回大会(1916~1923年)

兵庫球児100年のあしあと 3
第10回~13回大会(1924~27年)

兵庫球児100年のあしあと 4
第14回大会(1928年)
第15回大会(1929年)

兵庫球児100年のあしあと 5
第16回大会(1930年)

兵庫球児100年のあしあと 6
第17回大会(1931年)

兵庫球児100年のあしあと 7
第18回~20回大会(1932~34年)

兵庫球児100年のあしあと 8
第21回大会(1935年)
第22回大会(1936年)

兵庫球児100年のあしあと 9
第23回大会(1937年)

兵庫球児100年のあしあと 10
第24回大会(1938年)

兵庫球児100年のあしあと 11
第25回大会(1939年)

兵庫球児100年のあしあと 12
第26回大会(1940年)


兵庫球児100年のあしあと 13
第27回大会(1941年)


兵庫球児100年のあしあと 14
第28回大会(1946年)
第29回大会(1947年)

兵庫球児100年のあしあと 16

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白球回想 夏の兵庫大会史

兵庫球児100年のあしあと 16

32、33年の明石中黄金期から17年ぶりに明石が甲子園へ!

その立役者となった溝畑選手は82歳まで選手としてプレーされたそう。

「野球は人生そのもの」

野球をこよなく愛された人生に感動する。

明石の試合は何度か観戦したが、どこかの球場で溝畑氏とすれ違ったかも?

しれないな・・・。


第32回大会(1950年)

~明石再興 溝畑が完全試合~


第32回大会で優勝した明石の溝畑圭一郎(左)と新納啓蔵のバッテリー(溝畑さん提供)


愛知・中京商との球史に残る延長二十五回の死闘から17年。

1950(昭和25)年の第32回大会で、古豪・明石が夏の甲子園に帰ってきた。


25回大会を完投した中田武雄と同じ下級生左腕の溝畑圭一郎がエースを勤めた。

350球の投げ込みに遠投に走り込み。

球の切れと制球力を培い、シュートも得意だった。

兵庫大会の準々決勝では灘を相手に15奪三振で完全試合を達成。

決勝は桝重 正(元巨人)らを擁する兵庫工を6-2で下した。


戦争の影響が残り、用具もなかった時代。

「延長二十五回」のメンバー、横内 明からもらったグラブで試合に臨んだという。

卒業後は神戸製鋼で54年の都市対抗初出場に貢献した。

引退後も白球に触れ、82歳までソフトボールチームでプレー。

85歳の今、つくづく感じる「野球は人生そのものでした」


神戸新聞 山本 哲志氏


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激闘の譜 第100回へつなぐ
第1回大会(1915年)

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第2回~9回大会(1916~1923年)

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第10回~13回大会(1924~27年)

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第14回大会(1928年)
第15回大会(1929年)

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第16回大会(1930年)

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第17回大会(1931年)

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第18回~20回大会(1932~34年)

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第21回大会(1935年)
第22回大会(1936年)

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第23回大会(1937年)

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第24回大会(1938年)

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第25回大会(1939年)

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第26回大会(1940年)


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第27回大会(1941年)


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第28回大会(1946年)
第29回大会(1947年)


兵庫球児100年のあしあと 15
第30回大会(1948年)
第31回大会(1949年)

兵庫球児100年のあしあと 17

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白球回想 夏の兵庫大会史


99回もの長い球史の中、強豪犇めく兵庫で連覇を果たしたのは、

第2~4回 関西学院中の3連覇、

第10~13回 第一神港商の4連覇、

第18、19回 明石中の2連覇、

第21、22回 育英商の2連覇、

第30、31回の2連覇に、第33回~35回3連覇の県芦屋、

第47~49回 報徳学園の3連覇、

第54~56回の3連覇に、第67、68回2連覇の東洋大姫路、

第79、80(東兵庫)回の2連覇に、第89、90(東兵庫)回2連覇の報徳学園と・・・

時代々で連覇を果たすチームが現れている。


兵庫球児100年のあしあと 17

第33~35回大会 県芦屋の輝かしい歴史。

兵庫大会3連覇に、第9回大会 甲陽中が全国制覇を果たして以来、

兵庫へ深紅の大優勝旗が届いた輝かしい時代がやって来た。

当時、今は見ることがない優勝パレードが行なわれたそうで、

芦屋は歓喜で溢れたことだろうな。

第79、80回の報徳学園2連覇以降、兵庫では連覇を果たしたチームはない。

それだけ今の兵庫を勝ち抜くのは至難の技、どのチームも大きな力を持っている。

200回大会を迎えるまで、一時代を圧倒的に築くチームが現れるか・・・

それも楽しみな兵庫の高校野球だ。


第33~35回大会(1951~53年)

~県芦屋、戦後初のV3~


県芦屋の校長室に飾られている第34回全国選手権決勝のウイニングボール=芦屋市の同校


今も昔も球児たちが夢見る「深紅の大優勝旗」。

兵庫勢は戦前に3度、手にする栄誉に浴したが、甲陽中(現甲陽)が全国制覇した

第9回大会(1923年)以降、30年近い空白が生まれた。

待ちわびた地元に優勝旗を翻したのは、新鋭の県芦屋だった。


旧制芦屋中時代の46年、第28回兵庫大会で初出場初優勝を果たし、第30回、31回を2連覇。

強豪の地位を築くと、51年の第33回大会から戦後初の3連覇を成し遂げる。


第33回の立役者は2年生エース植村義信(元日ハム監督)。

超高校級の剛速球とドロップを武器に準決勝まで1試合平均12個以上の奪三振。

決勝は戦前からの強豪・育英を2安打で完封し、優勝を引き寄せた。


翌52年の第34回大会はさらに強さを増した。

3回戦で前年春の選抜大会準優勝の鳴尾に5-1で快勝。

中田昌宏(元阪急)ー藤尾 茂(元巨人)のバッテリーを擁した実力校を制すと、

4回戦以降はいずれも圧勝し、決勝では再び育英を8-1の大差で退けた。


優勝候補の評判通り甲子園でも破竹の進撃を続けた。

決勝は大阪・八尾との近畿対決。

大阪大会から10試合連続完封の怪腕を振るっていた木村 保(元南海)が相手だった。

中盤まで競り合い、1-1で迎えた五回、無死満塁のピンチを迎えた植村は1死後、

「一か八かのトリックプレー」 (「芦高十五年史」より)を敢行した。

三塁手が前進して走者を誘い出し、植村はスクイズができない高い球を投げ挟殺する。

見事、作戦が成功した県芦屋は流れに乗り、七回に3得点。

全国の頂点に上り詰めた。


53年の第35回大会は全国優勝の主力8人が抜け、苦戦が予想されたが、前評判を覆す。

三たび決勝で顔を合わせた育英をまたも下し、3年連続優勝の偉業を達成する。

1945年の創部以来、59年までの15年間で全国大会出場は夏6回、春6回の計12回。

51年選抜準優勝の鳴尾、53年選抜優勝の洲本など、全国屈指のレベルを誇った当時の兵庫で、

県芦屋の実績はひときわ輝く。


県芦屋で兵庫大会3連覇を果たし、夏の日本一にも輝いた本屋敷錦吾さん
芦屋市、ホテル竹園芦屋

52年に全国制覇した際、ナインは甲子園から芦屋までの阪神国道「現国道2号線)をパレードした。

沿道は多くの人で埋まり、歓喜に包まれたという。

「(優勝報告)で芦屋市役所のバルコニーから見た大観衆はすごかった」。

高校3年間で全国優勝と兵庫大会3連覇を経験した本屋敷錦吾(82)はそう言って懐かしむ。

甲子園の決勝で先制につながるチーム初安打を放ち、3年時は主将として引っ張った。

卒業後は立教大に進み、同期の長嶋茂雄(元巨人監督)、杉浦 忠(元南海監督)との

「立教三羽からす」で大学日本一。

俊足好守の内野手として阪急に入団に、阪神移籍後の64年にはリーグ優勝を経験した。

華麗な野球人生を歩んだスター選手も、10代で味わった栄光は今なお忘れがたい記憶だ。


「もちろん努力もしたが、本当に運に恵まれた。学生時代はいい思い出ばかり」

と穏やかな笑みを浮かべる。


神戸新聞 山本 哲志氏


兵庫球児100年のあしあと 1
激闘の譜 第100回へつなぐ
第1回大会(1915年)

兵庫球児100年のあしあと 2
第2回~9回大会(1916~1923年)

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兵庫球児100年のあしあと 4
第14回大会(1928年)
第15回大会(1929年)

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第32回大会(1950年)

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