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2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~神港橘 関西学院の夏 ~/3

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2019年 全国高校野球選手権兵庫大会2回戦 関西学院vs神港橘

後半戦を振り返ります。

序盤3回1-1で中盤戦へ入り、両チームの継投で試合が動きます。

流れを掴んだ神港橘は、2番手野呂投手の立ち上がりを捉え

5回には、8番上領選手の先頭ヒットをチャンスメイクにし4連打で一挙4得点。

6-1と大きくリードを取ったところで、関西学院は水口投手へ継投。

一方、神港橘は5回、1死2塁の場面でエース勝投手から金丸投手へ継投し好リリーフを魅せます。

2年生ながら関学打線に堂々のピッチング!

未来が楽しみになる投手の発見でもありました。

後半戦は空気一変の投手戦となり、選手たちの頑張りに胸熱くなる対戦となりました。


前半5回までの記憶
2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~神港橘 関西学院の夏 ~/1

2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~神港橘 関西学院の夏 ~/2

6回表 関西学院の攻撃は、2番林選手をファーストゴロ

3番藪選手、4番水口投手を二者連続三振に















6回裏 神港橘の攻撃

金丸投手の初打席 サードゴロに





8番上領選手をセンターフライ

9番梶原選手を三振に

水口投手も三者で抑えます。



7回表 関西学院の攻撃







5番齋藤選手をサードゴロ

前田選手のグラブから一瞬捕球がこぼれますが懸命に送球!

サード前田選手、ファースト梶原選手の全力の守備

そして齋藤選手の何としても塁に出よう!という気持ち感じる全力疾走に拍手。









6番には代打中田選手(12)を三振、7番吉良選手をショートゴロに

中田選手はその裏、谷池(隆)捕手に代わりキャッチャーへ入ります。









ここからの神港橘の攻撃はビデオに残しました。



1番 市村選手 三振
2番 斎藤選手 セカンドフライ
斎藤選手の初球のファウルフライをレフト今村選手が
フェンスへ激突しながらも懸命にアウトを追います。

3番 中井選手ですが、7回の守備を終えた後、

足を気にする姿があり心配していましたが、やはり足を痛めてしまったようです。

2Sとなったところで森山選手(19)へ代わります。

中井選手フルスイングで頑張りました。

間が空きましたが水口投手は集中力切らさず一球で三振に取るところはさすがでした。


8回表 関西学院の攻撃

森山選手がセンターへ入ります。

8番奥山選手をショートゴロに







9番には代打柏木選手(13) レフトフライ













1番今村選手をライトフライに















8回裏 神港橘の攻撃



4番 弓場選手を三振に
5番 前田選手をセカンドフライ
6番 三木捕手をサードゴロに

水口投手の力投を9回の攻撃に繋げたい...。

9回表 関西学院の攻撃



2番 林選手をライトフライ

3番 代打隅田選手(18)サードへセーフティーバント

4番 水口投手へ投じた4球

水口選手はフルスイングで向かいます。

しかし関西学院の夏の終わりが告げられました。

最後まで、どの選手も自分が何とか切り開こうとする気持ちを感じ胸熱くなりました。

神港橘は勝投手が踏ん張り、そして金丸投手の好投が光りました。

金丸投手は13人の打者を相手に無四死球ノーヒット

一人も塁に出すことない素晴らしいピッチングを魅せてくれました。

守備も大きなミスも無く、堅守にも流れを掴んだ神港橘が3回戦へ進出した対戦でした。

また、関西学院 水口投手も継投直後の前田選手のヒット1本

勢いつく神港打線を抑える好リリーフを魅せてくれました。

神港橘の勝利の校歌を聞きながら、ふと春を思い出しました。

神港橘が優位に試合を進めリードをしていた対戦でしたが、

終盤大量得点を奪われ悔負を喫した春の一戦。

その時、お父さん方が肩を落としながら残した言葉を思い出しました。

あれから夏へ向かって積んできたものが、こうして花開く姿を見られて

誇らしくこの校歌を聞かれているだろうなと本当に胸熱くなりました。

第101回大会から兵庫では、親御さん方が子供たちの夢叶うようにと

想い込めて作られる願い鶴の受け渡しが禁止されました。

個人的にはとても残念なことではあります。

夏が進んで行く度に、前へ進むチームのスタンドには

夏を終えたチームの願い鶴がそれを見守ってきました。

そのチームの選手は居ないけれど、託した夢...

そこには選手たちや、たくさんの親御さん方の想いが詰まっています。

夏の風物詩などと言う言葉も聞かれますが、私はそんな風には思えません。

いきなりの禁止ではなく、もう少し大人が考えて環境を作ることもできたのではないかと、

関西学院の選手たちの姿を見てそう改めて感じました。

形としては繋がることは無くなりましたが、でも選手たちの想いというものは繋がっていきます。

関西学院の選手たちは対戦後、悔しさ抑え立派な高校球児の姿を残してくれました。

心粋ある水口主将の背中を追って、後輩たちもまた関西学院の野球を繋いでいくことだと思います。












第101回 全国高校野球選手権兵庫大会2回戦 関西学院vs神港橘 夢を託して☆彡

神港橘3年生のスローガン『笑』

この対戦では多く『笑』を魅せてくれました。

最後に小西選手が素敵な『笑』を向けてくれました。



神港橘はこの後、神戸との3回戦も勢いそのままに勝利。

5回戦進出を懸けて高砂との対戦で夏を終えました。

私はこの2回戦だけの観戦になりましたが、

今まで神港橘の試合を観てきた中で1番のナイスゲームだったと思います。


神港橘の選手のみなさん

関西学院の選手のみなさん

思い出深い一戦になりました。

ありがとう。

そして3年生は卒業おめでとう。

素敵な春を迎え、それぞれが輝く未来でありますように


2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~村野工業 神戸高専の夏 ~前半戦

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2019年7月16日 青空広がる明石トーカロ球場

2回戦 村野工業 明石高専の夏を振り返ります。


村野工業は1回戦三木東に勝利し2戦目、神戸高専は2回戦で初戦を迎えます。

またあの日に戻ると思うだけでドキドキする試合...

点を線に、ひとつづつを懸命に駒を進めがんばる神戸高専、

勝負強さ光った村野工業との対戦は延長10回の戦いになりました。

村野工業の夏は5年目にして、はじめての延長戦

こんな展開になるなんて...

球場に居た多くの人たちはそう思ったかもしれません。

両チーム、最後まで諦めない気持ちをいっぱい感じた記憶に残る一戦

あの日に戻ってみたいと思います。


第101回 全国高校野球選手権兵庫大会2回戦 神戸高専vs村野工業 前半戦


2回戦は青空の下で、村野工業3年生スタンドプレイヤーたちの思い出一枚

1回戦より表情が柔らかになり...嬉しい。

村野工業のみなさんには、7分間のスタンドプレイヤーたちの歌声から

懐かしく振り返っていただけたらと思います。



村野工業ベンチメンバー 記録員は阪本選手です。







村野工業校歌とスターティングメンバー




試合開始です。



序盤は両チームともチャンスをつくりますが守り合いとなりました。

1回表 神戸高専の攻撃

先頭竹澤選手を三振に

2番古屋(克)選手の打球にはミスを誘い出塁



3番鈴木選手がライトへの2ベースヒット!

神戸高専は先制の大きなチャンス!









しかし、4番藤浦捕手、5番竹島選手を連続三振に取り

村野工業はピンチを切り抜けます。









今日もグラウンドプレイヤーを先頭で迎える西川捕手の笑顔が輝きます。



1回裏 村野工業の攻撃







1番一針選手がライト前ヒット!

先頭の出塁 いいスタートです。









2番神澤選手をライトフライに









3番高橋(憂)選手をセンターフライ







4番高橋(潤)選手のライト前ヒットに一針選手がナイスラン!2死1、3塁











5番金村選手が四球を選び満塁!

大きなチャンスでしたが、ここは丸谷投手が踏ん張りサードゴロに。

















2回表 神戸高専の攻撃

6番南選手が四球で出塁!



7番橋本選手の犠打で再び先制のチャンスをつくりますが

8番三浦選手を三振、9番丸谷投手をセカンドゴロに。



8番三浦選手

9番丸谷投手









2回裏 村野工業の攻撃は、サードゴロ、ライトフライ、レフトフライ

三者で抑え神戸高専3回の攻撃へ。







(10)は山本投手

山本投手のマウンドが観たい...

審判さんが潤選手に興味深々

場面瞬間を振り返り見ると色々な表情がみられますね。

3回表 神戸高専の攻撃

(17)は笠井選手

笠井選手には後ほど登場してもらいましょう。

お楽しみに♪

ライト金村選手

センターは一針選手

レフト高橋(憂)選手

神戸高専スタンド

先輩たちかな...一緒に力を送ります。

選手、マネージャーさんの笑顔が印象的でした。



セカンドは神澤選手

ファースト高橋(潤)選手

1番竹澤選手のライト前ヒット、2番古屋選手の四球で1、2塁のチャンス!

3番鈴木選手のサードゴロにダブルプレイ!

二塁ランナー竹澤選手は三進











2死3塁 4番藤浦捕手

ライトへ抜けるかの打球をファースト高橋(潤)選手がブロック

抜けていたら1得点の場面...

この場面で得点を与えず守れたことは、ず~っと後に来る延長10回

両チームともに大きな意味を持った1得点だったと私は思います。

潤選手ナイスプレイでした!







潤選手 気合の表情でベンチへ帰ります。

それぞれの表情に選手の性格なども垣間見ることができますね。







3回裏 村野工業の攻撃

いい守備を攻撃に繋げていきたい

村野工業も二巡目

1番一針選手が2安打目 ライト前ヒット!

ファウルにも全力疾走の一針選手の野球は気持ちがいい。









2番神澤選手のショートゴロにダブルプレイ!

神戸高専もいい守備がみられます。





3番高橋(憂)選手の初球をセンターフライ

丸谷投手2回から2イニングを三者で抑えます。

4回表 神戸高専の攻撃

5番竹島選手をセンターフライ





6番南選手、7番橋本選手を三振に

初回から攻める神戸高専に、はじめて出塁を許さず三者で抑えます。

見えなくても笑顔が見える。

神戸高専は8番にライト東條選手が入ります。

4回裏 村野工業の攻撃

先頭4番高橋(潤)選手をライトフライ







5番金村選手

お父さんにカメラを向けていたらセンターへの2ベースヒット!アァ~





ナイスバッティング

金村選手の盗塁で1死3塁とし、ライトへのタイムリーで村野工業が先制!

金村選手の盗塁が大きく生きた1得点になりました。



三塁コーチャーは鉄穴選手

中野選手

小谷選手&西岡選手

















この後、ファウルフライ、盗塁を阻み5回神戸高専の攻撃へ移ります。



5回表 神戸高専の攻撃

先頭は8番東條選手の初打席

東條選手を三振に、9番丸谷選手の打球にはミスを誘い出塁!





1番竹澤選手の進塁打でチャンスをつくりますが、

2番古屋(克)選手をセカンドゴロに















5回裏 村野工業の攻撃

後半は神戸高専スタンド側で観戦することにしていたので、

また球場で会いましょう!の意味を込めて、お母さん方と思い出一枚。

お母さんたちも選手と一緒なのだ~

集合写真は一発で全員揃わないのが常





センターフライ、ライト前ヒット、死球で1死1、2塁

2番神澤選手へ。















神澤選手の打球はライトへ!

二度目の満塁チャンス到来!

主将の1本が出ると勢いがつく。









再びの大きなチャンス!

続くは3番高橋(憂)選手の

高橋(憂)選手の打球にはミスを誘い1得点2-0













さらに4番高橋(潤)選手の犠牲フライで1得点追加3-0











2死1、2塁 チャンスは続きますが、

5番金村選手をショートゴロフォースアウトに取り踏ん張ります。









前半戦が終了。

先制からジワリ得点を重ねた村野工業がリード。

神戸高専も多くチャンスをつくり、得点には繋がらなかったのですが、

後半ではその頑張りが点を線にし大きく展開を変えていくことに...

後半戦へ続。

2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~村野工業 神戸高専の夏 ~後半戦

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村野工業3年生の背中には『漢』...おとこ

『漢』とは、男の中の男を意味するそうです。

お気に入りの一枚と共に...。


2回戦 村野工業 明石高専の夏、後半戦を振り返ります。

前半戦序盤、村野工業が初回満塁の先制機、

神戸高専も毎回先制のチャンスをつくりますがお互い凌ぎ合います。

先制は4回村野工業

その後、犠牲フライなどで得点を重ね3-0で後半戦へ。

神戸高専の追い上げに、突き放す村野工業との戦いは、

終盤に神戸高専が大きな力を発揮し延長戦ともつれ込みます。

打線が繋がる...と言いますが、正にこれを打線という素晴らしい攻撃を魅せてくれました。

後半戦は、夏の結果時に未公開のビデオも交え振り返りたいと思います。


前半戦の記憶
2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~村野工業 神戸高専の夏 ~前半戦


6回表 神戸高専の攻撃





先頭3番鈴木選手をショートゴロ、4番藤浦選手を三振に









2死となり5番竹島選手が粘りの内野安打で出塁しますが

6番南選手をセカンドゴロに











6回裏 村野工業の攻撃

1死からヒットと犠打で2死3塁

9番に代打笠井選手の登場です。



















笠井選手の打席以降をビデオに残しました。



9番代打笠井選手 センター前タイムリー! 4-0

この夏、笠井選手はベンチでも役割を果たしながら、

重要な場面で多くワンポイント起用がありました。

ワンポイントかもしれないですが、それに応え結果を残すことができるのも

笠井選手の今までの努力があってのこと。

昨夏の気持ち辛さを知る私にとって、笠井選手の頑張りは本当に嬉しく輝いて見えました。


笠井選手の代走に立岩選手(16)

1番一針選手 四球

2番神澤選手 レフト前ヒットとホームタッチアウト


7回表 神戸高専の攻撃

村野工業は黒野投手の登場です。

7番橋本選手をピッチャーゴロ、8番東條選手が四球で出塁!









9番には代打古屋(航)選手(10)

古屋(航)選手も素晴らしい!

センターを超える2ベースヒットで1得点を還します 4-1



















1番竹澤選手の打席

2B1Sとなったところで、古屋(航)選手に代走山市選手(16)が入ります。





竹澤選手の内野安打で1死1、2塁



2番古屋(克)選手も続きセンター前ヒット!

3連打で満塁の大チャンス!



続くは第1打席に長打を放っている3番鈴木選手

センターへタイムリー!4-2

4連打で2得点 追い上げます。







さらに1死満塁は続きますが、4番藤浦捕手をショートライナー

二塁フォースアウトを取りダブルプレイ!













7回裏 村野工業の攻撃はビデオに残しました。



神戸高専は中右投手(19)へ継投

1死となり4番からの3連打で満塁にし、7番寺岡選手のタイムリー!5-2

さらにもう1得点の場面では攻撃の連携が惜しかった。


8回表 神戸高専の攻撃をセンターフライ、三振、セカンドゴロ

三者で抑え裏の攻撃へ。





















8回裏 村野工業の攻撃



9番黒野投手の初打席 レフトフライ





1番一針選手が死球で出塁



2番神澤選手 3安打目!ライト前ヒット!

















続く3番高橋(憂)選手のライト前タイムリー!

再び4得点差とし6-2













西川捕手の逆エルボー笑











ここで中右投手よりショートを守る竹島選手(6)へ継投

ショートには浦野選手

竹島投手との勝負は4番高橋(潤)選手を三振に

5番金村選手をセカンドフライ

竹島投手ナイスリリーフです!













9回表 神戸高専の攻撃

点が太い線に繋がる瞬間(とき)がきました。

神戸高専の選手たちのこの頑張りをぜひ観てあげて下さい。



8番東條選手 内野安打

WPで三進

9番代打和田選手 レフト前タイムリー!

1番竹澤選手 センター前ヒット

2番古屋(航)選手 三振

3番鈴木選手 レフトフライ

ファウルにファースト高橋(潤)選手のナイスファイト!

4番藤浦捕手 エラー出塁

5番竹島選手 センター前2点タイムリー!

竹島選手 盗塁

6番南選手 レフトオーバー逆転の2点タイムリー!7-6

7番橋本選手 三振 


打者一巡、4得点差を一挙逆転

本当に凄い!の一言でした。

村野工業はこの対戦はじめて追う立場で迎える9回の攻撃へ。

今まで積んできたことを信じて...見守る9回裏

ここにも嬉しい活躍がありました。



神戸高専はショートへ橋本選手、セカンドへ生田選手が入ります。

1死から7番寺岡選手ライト前ヒット!

代走に瀧野選手(19)が入ります。

8番には代打松下選手(14)レフト前ヒット!

犠打で2、3塁へ進め1番一針選手の打席

WPで同点7-7

一針選手は四球を選び1、3塁

一針選手これで6打席全て出塁(2安打2四球2死球)

2番神澤選手 セカンドフライ


神戸高専にとっては悔しい1得点となってしましましたが

サヨナラは阻み延長戦へよく持っていきました。

村野工業はフィフティーに戻し、延長戦をどう戦うか...

もうここでは両チームの親御さん方と同じ気持ち

緊張しすぎて見ていられない...

ジワリ襲う胃痛に急いで薬を飲みさらに見守ります。


10回表 神戸高専の攻撃

村野工業はキャッチャー大山選手、サードに清水選手が入ります。

共に1年生、はじめての夏の登場です。

先頭 8番生田選手を三振、9番和田選手 四球で出塁













1番竹澤選手の打席

牽制が逸れ和田選手が二進



竹澤選手のライト前ヒットで1死1、3塁

2番古屋(航)選手の打席

盗塁を阻み、古屋(航)選手を三振に









延長10回 ここからは村野工業にサヨナラが懸かる...余計に緊張。

村野工業の繋がないといけない夢はクリーンアップに託されます。



高橋(憂)選手の全力疾走

憂選手が盗塁を成功させたことで生きた潤選手の犠打安打

そして高橋兄弟がつくったチャンスを生かした金村選手の勝負強さに拍手。

さすがの3人でした。

思い出に金村選手の技あり一打をスローにし残します。




延長10回 8-7 村野工業が3回戦へ進出した対戦でした。


神戸高専は本当に悔しさ大きく残っただろうと思います。

神戸高専の選手たちの夏の終わりには胸が締め付けられる想いがしました。

温かい声援の中で精一杯やり切ったこと、本当に素晴らしかったです。

時が良い思い出と変えてくれていると信じ、もう一度この日に戻り拍手を贈ります。


村野工業は降雨ノーゲームとなった幻の3回戦 須磨学園との対戦へと進みます。

3年生は卒業が間近となりました。

3回戦の振り返りは卒業式後になりますが、

またくここへ帰ってきて懐かしく見てもらえたら嬉しいです。

しばらく集中したいことがあるので終わるまでブログはお休みします。

村野工業野球部 神澤組のみんな 卒業おめでとう☆彡

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今日は村野工業 神澤組21人の巣立ちの日。

朝起きると外はあいにくの天候

みんなの巣立ちに嬉しい気持ちと、サヨナラが淋しく涙雨が混じり合いました。

21人全員が揃って無事卒業してくれたことが願いでしたので何より嬉しいです。

神澤組のみんな 卒業おめでとう


卒業には手元に届けることができませんでしたが、みんなの門出に

最後の夏をギュッと集めたフォトビデオを作りました。

高校野球2年半、たくさんの素敵な思い出をくれたみんなへ...

お世話になった親御さん方へ...

心を込めて贈ります。


みんなの夏を改めて振り返りながら、2年半を懐かしく思いながら作りました。

入学して間もなくグラウンドで出逢った頃のこと...

はじめての春

先輩たちの夏をより近くで一緒に戦った2年生の夏。

神澤組のスタート甲子園への道...秋。

神澤組になり野球をはじめて観ることとなった親善大会、私学大会。

秋の悔しさを持ってがんばった冬があり、いよいよ3年生...春。

冬に積んだ力を魅せてくれた春の神港橘戦。

悔しさ滲む六甲アイランド戦。

いよいよラストサマー。

夏前には練習試合をたくさん観に行った。

状況へ気持ち揺らぐ中、甲南とのメモリアルゲームには『心ひとつ』を感じ、

そして夏が始まった。

思えば...

秋は自ら離れて応援しようと神澤組の秋は観れなかった。

県大会に足を運んでは、他校の試合を観ながら想うのは

村工の野球...観たいな。

試合を観る度そう想いながら、自分を変えてみようと県大会観戦は14試合もなった。

ちょうど秋の近畿大会の日が親善大会、すぐそこでみんな野球してるのに...

報徳学園と明石商業の熱い戦いを見終えてふと思った。

...神澤組の野球が観たい!行こう!

道才組の夏前以来のひよどりへ、いつものように楽しみでドキドキしながら向かう。

自分で決めて距離を置く中でも、ずっと試合の様子などを送り続けてくれた

鉄穴母が私の心を向けてくれた。

それがなかったら、あの日たぶんグラウンドに行ってなかったな。

あの日そう思わなければ、春や夏を遠くからそっと応援していただろうし、

このフォトビデオも作ることはなかっただろうと思う。

気持ちを振り向かせてもらったことへ本当に感謝。


夏のはじまり...

雨の3回戦も入れて5試合

まだ観戦記としては2回戦までしか振り返れてないですが、

ビデオを作りながら、ひとりであの夏へ戻ってみて

選手一人ひとりが頑張る姿...

親御さん方の笑顔...

みんながキラキラ輝いていて素敵な夏だったなぁと。

写真一枚一枚、動画もそうですが、カメラは自分の目と心。

全ての場面は自分の目で見たもの、感じるもの。

自分の想いや、選手や親御さん方の心もカメラが残してくれる。

このビデオの中に残る一枚一枚には本当にたくさんの頑張りと心が入っていて、

それを自分の目で残せたことに感謝をしながら、

そして、秋を観れなかった後悔もまた入り混じり、想い深く夏をもう一度走り抜けました。


また最長記録を更新してしまいました。

50分超え

長い時間のビデオになりましたが、神澤組の夏がずっと色褪せない素敵な思い出となるよう

想いを込めて作りましたので、ご覧いただけたら嬉しいです。

ディスクは改めてお手元へお届けしたいと思います。

只今、パソコンくんががんばって記録してくれている最中なので

もう暫くお時間を下さい。


お詫び...

ひとつは、21人の選手全員へ同じ気持ちを持って応援した夏ですが、

試合の内容を追うため個々に登場する場面の大小があります。

グラウンド、ベンチ、スタンド...

ポジションは違うけれど、21人の選手がそれぞれの場所で精一杯頑張り、

親御さん方と全員で創った夏だと思っているのでご容赦いただけたらと思います。

もうひとつは、ディスクに焼くと何箇所か上手く流れず時々瞬間静止画になってしまいます。

何度もやり直しましたがどうしても解消されず、確認すること10箇所くらい。

一枚一枚50分を全部確認していると永遠に終わらないので

一瞬止まった分だけ自分を長く見れてラッキーと思って許して下さいね

また、YouTubeへアップしたビデオに1枚だけ入れていない写真をディスクに入れています。

理由は探していただけたら分かっていただけると思いますのでここへは書きません。

夏、金村父が誰か撮ってないかー!と言われていた

潤くんの激突ガッツプレイもリクエストにより入れておきました。

金村父の笑顔も入れたかったのですが怒られそうなので...

仕方なく断念しました。

金村父の笑顔をみんさんも見たいと思うのでここに残しましょう。

こっそり盗撮

ほっともっと 幻の3回戦より


みんなの手元へディスクが届いたら、神澤組への私の全力応援も卒業です。

このあと、3、4回戦を観戦記としても残すつもりでしたが、

ビデオを作り終えて形となった今、神澤組の最後へもう一度戻ることで

あの日の辛かった気持ちを少しでも呼び起こすことにならないだろうかと、

良き思い出としてビデオの中に記憶をしましたので

もう後ろを振り向くことはないかなという気持ちになりました。

なので観戦記としては2回戦で終わろうかなと思っています。


神澤組のみんなには、明日からの新たな道の扉が開きますが

笑顔の絶えない素晴らしい人生を歩んで行って欲しいと願っています。

高校野球2年半、みんなの野球を観ることができて本当に楽しかったです。

ありがとう。

祥真、暉斗とは、まさか村工野球部で再会できるとは思っていなかったので驚きました。

二人の野球をまた観れる嬉しさも大きかったですが、気を散らすこともあったかもしれないな。

ごめんね。

お父さん、お母さんとも再会できて、二人の高校野球を一緒に見届けられたことが嬉しかったです。

素敵な思い出が増えました。


最後になりましたが、阪本ご父兄組のみなさん

心配にはじまり悔しさ残る夏でしたが、子供たちのがんばりで素晴らしい夏になりましたね。

一緒に見届けることができ、親御さん方とも思い出ができ嬉しかったです。

3年間、本当にお世話になりました。

ありがとうございます。


神澤組、阪本ご父兄組のみなさんへ、ありがとうの心を込め

みなさんの未来が *:.。.キラリ.。.:* 輝いていかれますことを願って

2019 神戸村野工業高校野球部 ~漢~

春 色 message

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キミ色の花を咲かそうよ

キミにしか出せない色の花を

いくつもの間違いと失敗を繰り返し

人はみな大輪を咲かすのだから


春風に揺れるあの桜の花びらも

厳しい冬を超えて咲くからこそ美しい


人は誰しも大輪の蕾を持ち、この世に生まれてきた

咲かすも枯らすも自分次第さ


信じて選んだその道をキミだけの道を歩けばいい

恐れずに踏み出して麗しいキミ色の花を咲かそうよ


流した涙と汗は美しき花が咲くための水

諦めずに投げ出さずにその蕾を枯らさないで

花を咲かそうよ

きっといつの日か


今日はポカポカ陽気の野球日

久しぶりに村野工業ひよどりグラウンドへ行ってきました。

グラウンドでは、春を目前に大会へ向かって選手たちの元気な声が響いていました。

ひよどりへお邪魔するのは昨夏前以来

桜も咲く時期を間違って、一気に花開いてしまうんじゃないかと思うくらいの

暖かで静かな陽の下、少しの時間紅白戦を観させてもらいました。

この場所で観る村工球児の野球は、やはり心地いい。



春の大会に向かって、一つひとつのプレイに声を掛け合う声が響き、

新しいポジションを挑戦する選手や、観たいなと思っていた選手の野球も観ることができ、

立岩組の2020年シーズンインも、もう間もなく。

上に書いたのは、卒業した3年生へ贈ったビデオに使わせてもらった曲のフレーズです。

3年生には高校野球を振り返り選んだ曲ですが、2年生、1年生には今に贈りたいと思います。


今年は暖冬で、季節を間違えて早く咲いた桜があるようですが、ひよどりの桜は賢い。

まだ蕾は固く、花を咲かすにはまだもう少し暖かさが足りないよ...と言っているよう。

上がらない雨は無いように、桜の花は

どんな秋でも、どんな冬でも必ず春には花を綺麗に魅せてくれる。

固い蕾の中には花を咲かすための花びらがつまっていて、

夏、秋、冬に花を咲かすための準備をするからこそ春に綺麗な花を咲かことができる。

立岩組の花も綺麗に咲かせてほしいな...

固い蕾を見てそう思った。


新3年生は、高校野球も残すところあと半年ほど。

時が過ぎるのは本当に早い。

春が始まると一気に夏へと進む。

本当に楽しいと思うことは、心身にそれが溢れ出すものだと思う。

そういう姿を多く観れたら嬉しいな。

そして悔いなき半年を精一杯過ごし、先輩たちのように笑顔多き夏にしよう!


新2年生は、もうすぐ後輩を迎えひとつ階段を登る時。

今日は元気な気持ちの良い挨拶をしてくれた選手がいた。

村工球児の大好きなところ。

野球だけじゃなく、野球を通して人として大事なことを行動で示し

後輩たちに伝えていける先輩になっていってほしいなと願う。


立岩組に綺麗な花が咲く姿を見れることを楽しみにしています。

ひよどりの桜も楽しみだ。

今日はとても充実した気持ちになった一日でした。

ありがとう。

Hyogo Nine 2020早春号 出たよ!

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予約していたHyogo Nine 2020早春号が届きました♪

表紙を飾るこの投手は...ユニホームから明石商業 中森投手ですね?

明石商業も選抜開催を待って練習を頑張っている記事を観ました。

選抜の開催可否は11日に持ち越されましたね。

「選手たちの夢のために」...

普通に開催されることが本来は一番いいのは誰しもそう思うところ。

しかし今の状況ではそれも難しく、開催されても無観客ということが決まりました。

プロ野球のオープン戦や相撲なども無観客で行われているのをテレビで観ましたが、やはり寂しいですね。

アルプスからの大応援が無い中の高校野球甲子園...想像できないです。

色々なスポーツが無観客で行われていますが、

どのスポーツも応援、声援あって選手たちは力も沸くものだと思うので、

それが奪われることとなったこの事態、本当に早く収まってほしいと願うばかりです。


選抜は、選手たちに万一が起こらないよう万全の体勢での開催に向けて

関係各所大人たちが選手たちのために考え動かれているので、

色々な意見はありますが、私たちはその結果を待つのみですね。

個人的には、高校生の他競技が中止を余儀なくされる中、

「野球だけ」...という声を多く見かけますが、それぞれに事情もあり決定したことで比べて議論しても仕方がない。

そういう考えより、この状況下で高校野球を開催すること自体がどうなのか?

夢の大きさとリスクの大きさをどう比べるのか?

現状を考えると開催された場合にはリスクは付きまとうことは明確であって、

制約の中でも開催した場合にも失うものは多い。

例えば、最小人数での参加が言われていますが、3年生を多く抱えるチームにとっては、

ベンチ入りできなかった3年生は甲子園のアルプスで一緒に戦えないということ。

これは本当に心苦しいなと思います。

そして、親御さん方...甲子園で観せてあげたいですよね。

プラカードを持ってチームを先導するはずだった生徒さん

高校野球の春を彩る「今ありて」を歌うはずだった生徒さん

チームの応援団のみなさん、吹奏楽のみなさん

挙げきれないくらいのたくさん、選抜甲子園を楽しみにされておられた方々にとっても

開催有無に関わらず失うものは大きく、残念という言葉では表現できない春になってしまいました。

そしてまだ感染者が日々増えつつある中で、無観客であっても開催された場合でも

選手たちの万一が何より心配です。

感染者の重症化は何%とか、若者は軽症傾向...とか、そう言われていますが

そんなのは分からないですからね。

主催者は、開催を決定する際には相当な覚悟と責任を持って決定されることでしょうから

11日の結果を待つしかないですけどね。

どちらにしてもこの件に関しては、恨むは人ではないということだと思います。


話しは選抜から逸れますが、色々なことを狂わせてくれたコロナウイルス。

全国で不足しているマスク、トイレットペーパーなどなどの問題

買い占め、物流不足、不安...

なかなか落ち着きませんね。

マスクは仕方ないかなという感覚でしたが、トイレットペーパーやテッシュなどの紙製品に関しては

心無い人のデマ情報から起こった騒動だということで、現代病が拍車をかけてしまったという感覚。

自分自身、トイレットペーパーには本当困りました。

だいたい、無くなってから購入するタイプでストック生活ができていない私は

このトイレットペーパー騒動が起こりかけていた頃、

ちょうど3年生選手の卒業記念に贈るビデオ作りに没頭していた時で、

没頭しすぎていてほとんどテレビ、ネットなどで日々起こっている情勢を見ていなかったのです。

翌週に仕事で必要なポップなどを休日に作ることがよくありますが、

朝7時くらいから始めて気が付けばお昼もとっくに回った15時とかザラにある。

そういう没頭癖が?今回、自分を2週間以上も苦しめる結果になってしまいました。

街から消え始めたトイレットペーパー騒動に全く気が付いていなかった私...

何も知らずドラッグストアに日用品を買いに行った時。

そうそう、トイレットペーパーがあと少しだったな...買っておかないとって売り場を見て

あれ?無い!何で???状態。

店員さんに事情を伺って初めてその騒動を知った。

でもその時は、来週も入荷があるし大丈夫ですよと仰っていたので

また来週でいいや~くらいの感覚。

そこからの今日まで...

日本がこんなことになるとは想像もしておらず本当に驚きましたね~

まだ独身の若かりし頃、米騒動で日本のお米が街から消えたことがあったのですが、

アメリカ米だったっけ?長細く見たことも無い外国米しか売ってなくて焦ったこと...

それ以来、それに値しないくらいの危機感を感じたトイレットペーパー騒動。

お米は最悪食べなくても何とかなるけど、トイレットペーパーは本当困るでしょう!

あれから2週間、仕事もしているので朝から並んだりなかなかできないし、

タイミングの問題もあるんだと思うけど、本当にどのお店でもトイレットペーパーくんと出合わない。

そして残り2ロールで焦りが加速する。笑

今日も諦めていたところ、運良く?いつも利用するドラックストアに買い物へ行ったら

この前話した店員さんが、今入荷したから少しだけ待ってくれたら出せますからと...

天使の声に聞こえましたね。笑

無事切れるまでに何とかなったので良かったのですが、未だ購入できず困っている人も多い。

先日、関東方面の大手スーパーに、ある製紙会社のトイレットペーパーが驚く程山積みにされ

お一人さま10個までという売り方をされているのをSNSで見かけた。

在庫はちゃんとあるから安心してほしい...の発信か?

買い占める人、転売する人への逆襲の意味をこめていたのかは知るところではない。

それに対して多く絶賛の声が上がっていたけれど、

本当に困っていた私はそれを見て怒りとさらに焦り、不安しかなかった。

在庫はあっても物流が足りていないということは理解して待っていたけれど、

来週は大丈夫と聞いてからさらに1週間、我が街のあらゆるお店で見たことがなかったので

本当に元に戻るのだろうか?と。

こんなに大量にあるのに我が街の同じ企業(スーパー)には何故ひとつも無いの?

誰もがその店に買いに行けるわけじゃなく、多くの人が困っていることを知りながら

一部店舗にこれだけの物量を集めて、お一人さま10個と販売することに何の意味があるのか?

本当に分からなかった。

不安は怒りにしか変わらなかったです。

私のように本当に困っている人からも同じ声を多く見た。

周りのお店にも分散すれば少しでも多くの行き渡るのに...

一刻も早く、どのお店にも普通に棚へ商品が並ぶ姿を見ない限り

手元にトイレットペーパーがあっても、この騒動はずっと続くのではないかという不安は消えません。


私が利用するドラッグストアにも、少量づつの入荷はあったそうですが

毎朝開店前から行列ができ、毎回同じ人が購入しようとしていたそうです。

今日、入荷しましたから店頭に出すまでもう少しだけ待って下さいねと言ってくれた

この従業員の方は、その毎回購入しようとする方へ現状を伝えご遠慮いただいたと言われていました。

買うことは自由ですし、どういう事情で毎日トイレットペーパーを購入されるのか知りませんが、

譲り合いの心が必要な事態にそういう人がいることが

さらに品不足に拍車をかけることを冷静に考えることが必要ですね。

困っている多くの人を目の当たりにしているこの従業員の方は

勇気を持っての発言だったのではないかと思います。

今日、高齢の方が品出しするその従業員の方へ

本当は裏にたくさんあるんでしょ?と心ない言葉を浴びせていました。

今、入荷したんですよ、すぐ出しますから少し待って下さいねと笑顔で接客されておられました。

毎日毎日同じことを聞かれての対応に、挙句はお店や従業員が悪いかのような言葉をかけられ

気持ちもお疲れだと思いますが、目の前のお客様を大事にされる姿を見て

若い方ですが、凄い方だな、立派だなと尊敬しました。


街からマスクが消え...

トイレットペーパーが消え...

東京の春も一次予選が消え...

愛媛の春、四国の春、高知の春も消え...

投球制限や申告敬遠など、春の大会で試す機会も消え...

最後の春が無くなった3年生選手たちが本当に可哀想でならない。

次は何が消えるのだろう。

消してはいけないものは、

譲り合いの心...

思い遣りの心...

そして冷静さ...

穏やかな春が来ることが待ち遠しい。


トイレットペーパー問題に時間を費やしてしまった

Hyogo Nine 2020早春号!

昨年12月に兵庫選抜チームによる台湾遠征

試合内容や遠征を終えて感じたこと、現地での様子、選手たちの表情まで内容深い記事でした。

普段は敵として切磋琢磨し戦う選手たちですが、

この貴重な経験から得たもの大きさを言葉から感じました。

それを自チームの仲間にも繋げていき、自分自身やチームの野球に生かしていくことで

更に意義のある選抜遠征であったと思えるよう、これからも頑張ってほしいですね。

おもしろかったのは18選手の嫌いな食べ物

トマトはよくある嫌いですが、明石商業 植本選手の嫌いな食べ物

「ごぼう」

ごぼうってそんなに頻繁に食卓に登場する食材ではないと思うのですが、

よほど嫌いなんだろうなって笑ってしまいました。

あと、報徳学園 足立選手は「茹でたほうれん草」が嫌いみたい。

緑野菜は頑張って食べましょう~

きのこ、なすび嫌いも多いのね。

西脇工業 東田選手は「アスパラ」が嫌い。

美味しいのに~

明石商業 中森投手は「チーズ&レバー」

わかる~!

私も両方大嫌い。笑

赤穂 山本投手、神港学園 河村選手、

神戸国際大付属 笠松選手、市立西宮 太田選手は

嫌いな食べ物特になし!偉い!

野球のこと以外も楽しめました。


クローズアップインタビューは、今を走っている選手たちの失敗と成功から得た学びや

意識高く野球に向き合っていることを感じました。

春、そして夏が楽しみになる選手の言葉がありました。


明石商 センバツ決定

待ちましょう。


カントクノタナゴコロでは、野球をイヤにならず好きになってほしい、好きなまま続けてほしい...

と指導される、市立西宮 吉田監督さんの言葉は興味深く読ませていただきました。


旅立ちのとき 〜3年生卒業おめでとう

兵庫の野球を楽しませてくれた選手の顔ぶれで、

常に目的、目標を持って野球に取り組んでいることを感じます。

次の夢に向かって扉が開く春ですね。


今回号で1番の楽しみだったのは、2019年度優秀選手に選出された

社高校 藤本竜輝選手のインタビューが掲載されていることでした。

藤本投手を楽しみに観に行ったことが懐かしく、

気持ちの入った投球には魅了されるものがありました。

思い出深い選手です。

報徳の林投手のマウンドも本当に魅力がある投手です。

林投手は社会人を経てプロ1軍を目指し、

藤本投手は大学で1年生から試合に出場することを目標に、その先に夢であるプロを目指しているそうです。

またいつか二人のマウンド姿が観れることを楽しみに、頑張ってほしいです。


2020年早春号も内容深く素晴らしい一冊で一気に読みました。

裏表紙は報徳 坂口選手のとてもカッコいい打席の姿です。

春また観たい選手です。

Hyogo Nineの好きなところは、兵庫球児に特化しているだけじゃなく、

取材されておられる方の想いを読んでいてたくさん感じるところです。

また次号も、どんな兵庫球児のココロが見れるのか楽しみに待ちたいと思います。


Contents

兵庫選抜チームの台湾遠征
選手名鑑
試合結果
解団式後に聞きました
三宅雄雅(報徳学園)
河村利毅(神港学園)
山本颯真(赤穂)
植本拓哉(明石商)

クローズアップ・インタビュー  笠松拓真(神戸国際大付) 
前田衡(市川)
野島勇太 上林直輝(神戸弘陵学園)
竜波駿平(長田)

2019年秋季大会スコア一覧(地区、県、近畿)
明石商 センバツ決定
カントクノタナゴコロ Leaders Interview   市西宮・吉田俊介監督
旅立ちのとき 〜3年生卒業おめでとう
重宮涼・山口翔大(明石商)
松本凌人(神戸国際大付)
山河楓(神戸弘陵学園)
Topic 2019年度優秀選手表彰式
Photo 表彰式後に聞きました 藤本竜輝(社)
林直人(報徳学園)

HyogoNine はAmazonで購入できます

HyogoNine ー兵庫の野球と人マガジン No.9 2020早春号

夏は来る!

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今日は選抜開幕日...

肌寒い朝、大勢の人が開門を今かと待って球場前広場で並んでいる姿...

あの、スタンドへ上がった時の何とも言えない甲子園の空気...

今年も球児たちの野球が始まるなとワクワクした気持ちになる開幕を告げるファンファーレ...

選手たちの清々しい表情の入場行進...

開幕試合開始のサイレン...

夕暮れ初春の肌寒さの中で観る第3試合...

私も今日、毎年のこの一つひとつの楽しみを甲子園で味わう日のはずだった。

今日は、日差したっぷりで暑いくらいの甲子園野球日和すぎた一日に、

出場するはずだった選手たちを想うと余計に悲しい気持ちになりました。


出場予定でした選手のみなさん、親御さん方、ご指導者や学校関係者の皆様、

応援者の皆様が今日の日をどれだけ楽しみにされていただろう…

選手のみなさんには開催中止という悲しい結果に心苦しい想いで今日を迎えました。

もうすぐ咲く桜の木を見ても、いつもの春のように待ち遠しい気持ちになることはなく、

もう桜が散った春のように寂しい気持ちになります。


開催中止となり、気持ちのやり場のない中で前を向こうとする選手や

指導者の皆様の言葉を見まして、心痛む毎日でこの事に向かう気持ちになれずにいましたが、

本当なら開幕を迎える日に敢えてそれに向かい、自分も気持ちを前へ進めようと思い書いています。


開催中止という結果は本当に残念でありますが、ただ…それについて

開催可否決定が一週間先に延び、その一週間の間には状況は開催するに良い向かっているとは決して言えず、

選手が滞在する大阪や兵庫では感染者が増える一方で、不安材料も大きく増していきました。

休校処置で練習もままならない選手たちのケガのリスクも考えられ、

大規模イベント等の自粛期間延長の要請も重なり、

球児の夢のためにあと一週間努力を続けたいとご尽力された方々の想いは

良い形とはならず残念な結果になりましたが、

私たちも、もし自分が感染者となれば家族、会社、取引先など

蜜に接触する周りの人達みんなが濃厚接触者となってしまう恐怖がある日々ですが、

もし開催されていたとしても、万一開催中や大会後に選手に感染者を出してしまえば、

行動を共にする選手たちにとってもこれは例外ではなく、

チームの仲間や、自校の生徒さんにも影響が及ぶかもしれない…

そんな事が万一起こってしまったら選手自身が一番辛く、

夢叶えた喜びが薄れ辛い記憶が残ってしまう...

選手にとって一番残酷すぎる結果となってしまったことは本当に悲しく辛いが、

そういうリスクのある甲子園であっていいはずがない。

第一、あの状況で開催強行して万一が起こってしまったら誰が責任を…

選手を想うと本当に可哀想ですが、開催中止の勇気の決断も必要なんじゃないか…

色々なことが頭をよぎりました。

中止が決定し、今日開催を迎えるはずだった...

予定通り日程進む中や大会が終了した頃、この状況がどうなっているのかは誰にも分からない。

中止が正解だったのか、中止するまではなかったのか?

それも答えは今は誰にも分からない。

中止となった今、答えは見つかるのだろうか...

答えがあるとしたら選手たちの気持ちは少しでも報われるのかもしれない。

ただ、中止となったことで選手たちの身体を守ってもらったということだけは

間違いなくある状況だったと思いますし、そう思うしか今はない。

高野連八田会長から、出場校には何らかの形で甲子園に来ていただきたい、

選手には甲子園の土を踏ませてあげたいという言葉がありました。

それについて救済という言葉を用いて色々な意見を見ました。

秋の選抜開催を望む声や、夏の地方大会で(16強や準々決勝など)上位でのシード権付与、

夏の甲子園で選抜出場予定校の合同入場行進、

夏の甲子園へ選抜出場予定校をそのまま出場させる開催案まで…

夢を奪われた選手の気持ちを想う温かな言葉も多く、

たくさんの人に応援されているんだということを感じたという選手の言葉もありました。


私個人は、甲子園の土を踏むということに...

これから夏へ全力で向かう選手たち、特に3年生はそこが高校野球の集大成となり

心身共に集中させていきます。

秋に選抜が開催されたとしたら、この春に甲子園の土を踏んでいただろう

気持ちのモチベーションとはかけ離れすぎている状況ではないのか?

選手たちは甲子園で入場行進をしたいわけではなく、

この春に32校の選手が揃って、大勢の応援を受けながら

この土を踏みたい、踏みたかったと思っているんじゃないのか?

夏へ気持ちを無理矢理にでも向けるしかない選手たちですが

それでも今、前を向いて夏は必ず甲子園へ!と気持ちを切り替えようとしているんだと思いますし、

選抜出場予定校以外の何千というチームの選手たちにとっても甲子園は同じ夢で、

春と夏の大会では趣旨自体が違うし、甲子園出場に懸ける気持ちや情熱は、

大きな夢を奪われた選抜出場予定校の選手たちが一番感じているのではないか?

だからこそ無条件での夏甲子園出場や、地方大会での上位シード権など望んでいないのでは?

選手たちの気持ちを聞いたわけではないけれど…。

この悲しさ悔しさ、やるせ無さを夏に向けて、自分たちの力で甲子園へ行く!

そう思うことでこの中止という結果に受けた心を沈め、

前を向こうとしているのではないかと思うので、

それを私たち大人は見守り応援してあげるしかないのでは...


甲子園の土を踏ませてあげたい…

それがどんな形で実現されるのか?

それも夢となってしまうのか?

選手たちを想われての発言だったと思いますので、

それだけでも選手は気持ち救われた部分があると思います。

しかし、そう聞くと少なからず期待というものが生じるわけで、

あの時点で具体的に今考えられる実現できそうな策があっての発言かどうかも分かりませんが

何ら現実性のある状況のタイミングで聞きたかった言葉だったかったなと思ったのが正直なところです。

それに対して、同情で救済?それは要らない、

無条件で夏甲子園出場はあり得ないなど、出場するはずだった選手自身の気持ちも見ましたが、

選抜出場予定校だけじゃなく、春を無くした選手も各地多く居ますので

一緒にみんなで夏だけに向かって歩みを進めることが

色々なものを失った多くの選手たちにとって今は最良の道かなと感じます。

中止の決定には状況が許さず選手の気持ちは反映されることはありませんでしたが、

もし実現するとしても、そこまでの過程に選手の気持ちが一番に反映される形であることを願います。


みな上を向いて夏空に向かって咲く向日葵のように、

選手のみなさんにも上を向いて、前を向いて夏甲子園を目指して欲しいと願うばかりです。

夏は必ず来る!

そう信じて...。

102回目の甲子園を目指した球児たちに心寄せて...

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夏は来る!...そう信じ、願いましたが、球児たちの夢がまたひとつ奪われてしまいました。

全国の高校生、中学生、小学生...多くの夢も奪われてしまいました。

本当に心痛み、悲しみでいっぱいです。

人生の中には苦難もあり、この経験を糧に...力に...前を向いて...と言うけれど、

しかし、この夏じゃなければならなかった多くの人たちにとっては、もう戻っては来ない夏となってしまい、

それを受け入れ、気持ちを切り替えることはそう簡単なことではないと思います。

私たち応援者には、また来年がある。

しかし、二度と戻ってこないものを失った彼ら彼女たちのために、

少しでも可能性が残されているなら、その中で出来ることを大人が考えて

この悲しみ、心の痛みが少しでも癒される場をどうか創ってあげていただきたい。

高校ではインターハイが中止になり、夢奪われた選手が多く居ます。

高校球児も第102回全国高校野球選手権大会が中止となりました。

高校野球は他競技と所属連盟が異なることで判断の時期も違いました。

高校野球の判断がそれらより後になったことで、大会開催の可能性があった高校野球に対して、

高校野球だけが特別じゃないという怒りのような声を多く見かけました。

高校野球が特別なのではなく、他競技3年生の選手や他部門部活の生徒さんにとって特別な夏だったように

高校3年生球児にとっても同じようにこの夏が特別なものであっただけです。

そして、それらの選手や生徒さん、親御さん方の悲しみと

球児たち、球児の親御さん方の悲しみも同じです。

どちらも、可能性があるのなら子供たちの夢のためにと願う気持ちも同じです。

同じように大人が模索し続けた結果を出すタイミングが違っただけのことだと思います。

自分たちだけ出来ればいいというような考えは、そこには無いですし、

恨むは人ではなく、高校野球や球児に怒りのような気持ちを向けて欲しくないと切に願います。


また、開催可否決定が高野連から正式発表される前に、中止されることが決まったかのような報道もありました。

自宅で自粛中の球児たちは、それを学校から聞くのではない形になり驚きと動揺が走ったことだと思いますし、

高野連から発する結果を聞くのとは、結果が中止であったとしても受け止め方が大きく違ったと思います。

私自身も高校野球、高校球児を心から応援する一人として、20日まで希望をもって開催されることを願い

待っていましたので本当に驚きましたし、身体も気持ちも固まってしまいました。

大人社会の事情があるのかもしれないけれど、子供たちの気持ちを一番に考えた

報道の仕方をして欲しかったと、そのあり方に憤りを感じました。


第102回全国高校野球選手権大会で輝くはずだった全国の高校球児が輝ける別の場所を

何とか創ろうと各都道府県の高野連、高校が動き出しています。

それも全ての都道府県で実現できるかは分からないですが、できないことを考えるより

できる可能性の中で、できることを探してぜひ実現していただきたいと思いますし、

全国の球児がその場所に立ち輝きを取り戻し、この悲しみが...流した涙が...癒されることを心より願います。

他競技やスポーツ以外でも夢奪われた子供たちにも、そういう場所が創られることを願ってやみません。

そして、もうこんな悲しみを受ける子供たちが増えないよう、この事態が収束することを願います。


全国に非常事態宣言が発令されて、自分自身、仕事も完全在宅勤務になりひと月半ほどになりますが、

こんなに長い期間、在宅で仕事をした経験は初めてで、人との接触は普段から8割どころか9割以上の

生活がこんなに苦痛なものだと思い知らされました。

子供たちは楽しみにしていることを多く奪われる中で、それ以上の辛抱の期間を過ごしていますが、

大人でもこんな苦しい気持ちになるのですから本当によくがんばったと思います。

先に緊急事態宣言が解除となったところでは、学校生活も少しづつ取り戻ってきているようですが、

この辛抱の分以上に、友と笑顔を創って下さい。

本日、近畿3府県は解除の見通しだということで私も心待ちにしています。

まだまだ予断できない状況ではありますが、みなさんくれぐれも気をつけてお過ごし下さい。


球児たちが開催に希望をもち、長い自粛生活を強いられている辛抱に、

私も開催に願いと希望をもち、自分が楽みしにしている高校野球についてブログを書くことを

決定がなされるまで...と思い自粛してきました。

球児たちが前へ進もうとしている中、自分にできることは小さなことですが、

私も甲子園きっぷを再開し、球児たちと一緒に進んでいきたいと思います。

102回目の甲子園を目指した球児たちに心寄せて...。


全国の高校球児へ届け☆彡沖縄からのエール☆彡

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「ああ栄冠は君に輝く」〜Okinawa version〜


興南 我喜屋監督さんをはじめ、沖縄の指導者の方々からの

全国の高校球児へのエールです☆彡


沖縄の指導者の方々の温かいお気持ちに胸熱くなりました。

全国の指導者の方々、親御さん方、高校野球を愛する人々...

たくさんの人たちがキミたちを心から応援しています。

だから...この悲しみを一緒に乗り越えよう!

そして...一歩を進めよう!


目指せ!心の甲子園☆彡


がんばれ!全国の高校球児たち!

希望の光りを届けたくて...

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一昨日、第102回全国高校野球選手権大会中止が決まり、

高校野球の記事の中に選手たちの苦しい気持ちを多く見て心が張り裂けそうな想い...

しかし、3年生のために何とか大会を創って目標をもたせてあげたい!

高校野球の集大成の場を!と、そう全国の高野連、各校の監督さん方が

各都道府県独自の大会開催を模索されておられる中、長崎県が7月に開催されることが決まり

また、千葉県は日程は確定ではありませんが8月に開催、

岩手県高校野球連盟は6月9日の理事会で承認されれば実施されるとのこと。


選手たちの大きな希望の光りが差しました。

私も心救われます。

その他にも開催に向けて前向きに検討されておられる県もあり、

甲子園に代わるものはないと千葉県高校野球連盟の方が言われるように

選手たちにとって、その先が甲子園であることが一番望ましいことですが、

でも、このまま今まで頑張ってきたことを発揮する場もなく高校野球を終えるのは

あまりにも可哀想であり、選手たちも無念でしょう。

その先が甲子園ではないけれど、大会開催が選手たちにとって大きな救いとなり

それに向けて頑張る力が...目標ができることは本当に嬉しい。

開催は簡単なことではないでしょうが、一都一道一府一県でも多く、

できるなら全てで開催ができ、全国の3年生の心が救われますように。


希望の光りを探し、一部かもしれませんが一筋の光りを届けたくて...

47都道府県の高校野球連盟の半数以上が「代替大会」として独自の開催を検討

長崎県高校野球連盟
長崎県独自の大会を開催することを決定
選手権大会開幕日に準じ、7月9日開幕で検討
開会式は中止、6月19日指導者のみ参加で抽選会を行う。
「全国高校野球選手権大会が中止になり、特に高校3年生のために何かしてやりたい思いがあった」
「開催の課題のクリアに向けて全力で話し合いを重ねていきたい」

千葉県高校野球連盟
千葉県独自の大会を8月に開催
球場の確保、部活動の活動状況等を検討した上で、現状では日程を確定できないが
高野連から発表されるガイドラインに沿った形で検討するとのこと。
「甲子園という目標の実現に向けて頑張ってきた。その夏がなくなってしまった。
それに代わるものはない、と思います。
ただ(代替試合で)一緒にやってきた仲間たちと野球をすることで、
3年生部員のひとつの集大成にして欲しいと思っています」
実施した場合は公式戦と扱い、公式記録として残すことも明言。
「一つの集大成としてほしい」

岩手県高校野球連盟
無観客で実施。
地区予選を行うことで県大会出場校を減らし、宿泊を伴わない大会運営を目指す。
今後は加盟校に説明し、6月9日の常任理事会で開催が承認されれば、同月末ごろから大会を始める方針

萩生田文部科学大臣
各都道府県の高校野球連盟に代替大会の開催を求める考えを示した。
同日の記者会見で、3年生のスポーツ推薦など進路への影響も指摘した上で
「何らかの形で成果を発揮する機会が設けられることが望ましい。各地で検討を進めていただきたい」と語った。
萩生田氏は、先に中止が決まった全国高校総合体育大会でも代替となる地方大会の開催を求めており、
文部省として代替大会の優勝校を表彰することも検討しているという。

ぜひ後押ししていただきたい。 

大阪府 吉村知事
「高校野球、インターハイ、吹奏楽、3年生最後の全国大会が中止決定。
高校3年間だけでなく、子供の頃から夢を追いかけ続けた生徒も多い。
勝敗だけの問題じゃない。大人の側が、最後まで諦めてはいけない。
コロナの感染症対策をとりながら大阪大会だけでも実現できないか準備に入る。
できる限り頑張る」

吉村知事の言葉は本当に心強い。
吉村知事なら最後の最後まで可能性ある限り頑張って下さると思います。
子供たちのために宜しくお願い致します。

大阪府高校野球連盟
7月11日から30日までの大会日程は、球場確保の関係でずらすことが困難。
6月中旬の部活動再開を開催のメドとする考え
あくまで7月11日の開幕ありきとなる。その上で、安全確保と共に重要な準備期間のメドを定めた。

愛媛県高校野球連盟
7月開催断念も、8月上旬の地区別新人大会を中止し、その期間で3年生のための代替試合実施を検討する。
6月末までに結論を出す。
トーナメント方式での実施は消極的ながらも「なんとか3年生のけじめをつけられるようなものを」
「なんとか大会を」という、3年生部員の涙ながらの言葉を訴える理事もいたという。
「なんとか3年生のけじめをつけられるようなものを」と全力で道を探っていくことを約束した。

岡山県高校野球連盟
開幕日を7月18日に延期し、8月上旬頃までの開催を予定。
遅れている学校の授業などを考慮して土日祝で行う。
無観客も検討、選手や関係者の安全を確保しながらの開催を模索していく。
「無観客となると赤字になるかもしれない。
それでも、3年生のために何とか大会をやってあげたいと思っています。
(理事会でも)反対意見はなかったです」
3年生の集大成の場を目指し、ベンチ入り人数に制限をかけないことなどが意見として挙がっている。

香川県高校野球連盟
県大会開催へ準備を進めることを書面で表明。

高知県高校野球連盟
「仲間とともに「甲子園」という夢の舞台を目指し、懸命に努力を続けた野球部員の姿に光明を当てよう」
「教育の一環」という基本理念を拠り所に、一致協力して部員を支援、育成して参りたいと思います」
「遅くとも6月20日(土)までに結論を出したい」

埼玉県高校野球連盟
「やるからには生徒が単なる思い出づくりではなく、夏の県王者を目指してやれるようにしたい」
「夏休みは8月1日から24日までに短縮される。大会開催期間も長くは取れない。
試合時間短縮のため、7イニング制にしたり、
(移動を少なくするため)地区予選を導入したりすることも検討材料になる」

東北各県高校野球連盟
各県の高野連は夏の地方大会の独自開催を検討
磐城(福島)の渡辺純監督「これで終わりではあまりにも酷。3年生に花道をつくってあげてほしい」

そして私にとって一番身近な兵庫県球児たちにも希望の光りが差してくれることを切に願います。
部活動は6月14日までは「平日2日、土日1日、1日90分まで」などの制限(県教育委員会より)
最低でも1か月程度の練習期間を設けるとなると、日程の見直しや8月以降の球場確保などが必要
としながらも前向きに代替大会開催を検討。
これから会議を重ね、大会の詳細を詰めていくことになるが、
「授業や夏休みのことなど開催するにはいろいろなハードルがありますが、
3年生のためにも何とか大会を開催したい」と開催実現に向け全力で可能性を探っていく考え。

3年生に野球ができる場所ができるなら無観客でもいい。
どうか全力で開催実現に向けて頑張っていただきたい。


『3年生にはまだ高校野球が終わったわけでないので、最後までみんなでやりきろうということを言いたい』

と、私の伝えたいことが高知県 明徳義塾 鈴木 大照主将の言葉の中にありました。

どうか希望を捨てないで、もう一度だけ結果を待ちましょう。

そして、軟式高校野球も選手権大会が中止となってしまいましたが、

軟式球児たちにも希望の光りが輝きますように。

明るい光り

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青森県で県内校同士に限りますが練習試合が解禁になりましたね。

青森北と弘前実業、弘前東の三つ巴、十和田と花輪はダブルヘッダーだったそう。

青森北 工藤監督さんは、今年初戦となった弘前実業との対戦での先制点に目頭を熱くされたとか。

選手も辛かったですけど、監督さんもどうにもできないもどかしい日々を過ごされておられたでしょうから

選手たちが健康で生き生き野球をする姿を見られて本当に嬉しかったことだと思います。

当たり前に野球ができることへ感謝しようと言いますが、それを頭では分かっていも

当たり前に野球ができている時は心からそう感じられないかもしれないけれど、

今回の事態に、野球が普通にできることの幸せを選手たちは

心と身体で多いに感じられたことだろうと思います。

野球ができるって、こんなに幸せなんだ!ってね。

遠い青森のグラウンドに響く選手たちの声が心に響きました。

本当に良かったね。


高校野球ニュースを開けるのが心重たい日々でしたが、

少しづつですが明るい光りが見えてきて、それを見ると心笑顔になれます。

長く練習もできていなかったので、青空の下で思い切り大きく息を吸って

野球ができることを身体いっぱい、心いっぱい喜びを感じて野球して下さい。

感染にはくれぐれも気をつけてね...。


そして今日は、秋田県が7月に大会を開催する方向だという知らせも。

実施方法や観客についてはこれから協議を重ねられて6月中には結果が出るそうです。

開会式は中止とのことだけど、今回ばかりは開会式が行われなくても

秋田球児みんなで野球ができることが第一目標だから、威風堂々と心で行進を。

軟式球児にも光りが届きますように。


そして、沖縄県では7月4日から、佐賀県は7月11日以降に大会が行われるとのことで

また多くの球児たちが新たな目標をもつことができ、希望の光りが差しましたね。

無事開催されますように。

感染リスク面や球場の手配など課題も多く、開催決定に踏み込めないところもあると思いますが

またひとつ、ふたつと開催決定の知らせが届くと嬉しいな。

希望をもって、希望の光りが届くことを待ちましょう。

夢追う人達の歌~SMILE〜晴れ渡る空のように〜

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今日の兵庫は初夏の気持ち良い風が吹く穏やかな休日です。

野球が観たいなぁ~

今日もどこかのグラウンドで元気な声が響いているかなぁ~

と、雲ひとつない青空を見ながらブログを書いています。


今日は全国の高校球児へ、いつかの機会に紹介したいと思っていた

桑田圭祐さんの『SMILE~晴れ渡る空のように』を聴いてほしくてアップします。

この曲は、民放共同企画「一緒にやろう2020」プロジェクトの応援歌として、

桑田圭祐さんが作詞作曲された楽曲です。

今、この瞬間(とき)のために作って下さったのではないかと思うくらい心に響く詩です。

前を向こうと頑張っている全校の高校球児や、悲しい想いをしている人たちに、

勇気や元気を届けてくれるように思います。

そして、そんな子供たちを見守るお父さんやお母さんたちにも、この詩で元気が届くといいなと思います。

ぜひ聴いて下さい

桑田さんは中学生くらいから長年のファンなのですが、やっぱり天才だなぁと聴きながら

今日も私はステイホームしています。

全国の高校球児のみなさんの一歩前へ進む勇気、元気になればと思います。

your Smile ~あなたの笑顔~ が輝きますように


※「一緒にやろう2020」プロジェクト
民放5系列114局が共同で2020年を盛り上げていくために、
いつもは良きライバルとして互いに競い合っている民間放送局5系列が
「より良い社会を作る」という理念の下に、手に手を取り合って、社会性の高い共同企画を行うプロジェクト

 

 

 

希望の光りと影

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全国で緊急事態宣言の解除がされ、先が見えず不安だらけの毎日がようやくここまできました。

プロ野球の6月19日開幕が決定し、その他のプロスポーツ開催にも明るい兆しが見えます。


『感染リスクがあるから実施しないではなく、これからは感染リスクをコントロールしながら

どうすれば実施できるかという発想が重要と考えます』


昨日の安倍首相の会見の中で印象に残る言葉です。

先日、夏の県大会実施を決めた佐賀県では、同じく夢奪われた選手たちの

高校総合体育大会も同時に、県の高校総合体育大会として実施することが決まり、

多くの選手たちに希望の光りが差したことをとても嬉しく思います。

高校野球では各高野連で独自の夏の大会開催が検討され、実施が決定した県もある一方で

残念ながら福岡県は硬式、軟式とも夏の大会は開催が見送られました。

各高野連で実施の検討、実施決定が行われる中、福岡の球児たちも希望の光りが届くことを

待ちわびていたことだと思います。

希望の光りと影は一進一退... 福岡県の球児たちを想うと心が痛みます。

しかし、福岡県高校野球連盟主催の大会は8月末まで行わず、

9月以降については状況をみて再度協議する...とありましたので、

このまま高校野球を終えなければいけない3年生が

高校野球の区切りをつけられる機会を、また1、2年生の秋季大会についても、

簡単なことではないと思いますが、感染リスクをコントロールしながらどうすれば実施できるか

という発想で、何とかその機会を創ってあげてほしいとと願うばかりです。

高校野球ピリオドの形

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3年生球児が高校野球のピリオドをつける形が少しづつ決まりつつある。

茨城、島根、三重の球児たちにまた新たな希望の光りが届いた。


茨木は7月11日に開幕が決まった。

「我々としてやってあげられることは、代替大会を開催すること。全会一致で決まりました」

と、一人でも多くの3年生が参加できるよう、20人としているベンチ入り人数の増員や、

試合ごとのメンバー入れ替えを可能とする案も検討されるとのこと。

移動による感染リスク軽減、大会の規模縮小のため、春秋の県大会と同様に4地区で予選を行い、

各地区を勝ち上がった4~6校ずつの計16~24校で県大会を行うとのこと。

春秋と同じように、はじめての夏季茨城県大会... 

茨城の夏の頂点を目指して頑張れ!


島根は7月17日に開幕し、長距離移動や宿泊を極力避けるため、

2回戦までは地区毎の会場で試合をすることになったようだ。

抽選会は6月20日...選手たちワクワクしているだろうな。

それを想うと笑みが溢れる。


三重は日程や実施方法は未定だが開催することが決まったとのこと。

「ベンチ入りできなかった選手が球場に入れるのかなどの詳細は、

日本高野連のガイドラインに沿って決めていくことになる。

子供たちや顧問の先生方の思いを感じながら、いろいろなことをこれから決めていきたいと思います」

としている。

3年生全員がグラウンドの中で駆け回り、一人ひとりが高校野球のピリオドをつける

機会ある大会になることを願います。


また、先日も書きましたが福岡県は残念ながら夏の大会が見送られました。

それに対し、この決定を下した高野連...大人に批判の声を見かける。

勿論、選手たちの気持ちを想うと開催してあげてほしいですが、

感染や身体へのリスク、学業などあらゆる面に於いて実施への模索、検討が行われ決定した結果であり

甲子園を目指すことすらできなくなった福岡の選手たち、特に3年生選手に対して

最後の夏に高校野球のピリオドをつける場をと真剣に考え出した結論であると思います。

簡単に見送ったわけではないだろうし、簡単に見送るわけはない思います。

全国高校野球選手権大会は地方大会も含め、中止はトップダウンの決断であり、

6月から始まる地方大会を安全に実施することは極めて難しいとしながらも、

各都道府県での大会開催は各高野連の自主的な判断に任せると高野連トップが言った。

福岡県高野連の判断に任された以上、出された結果を自分なりに想うのは勝手だが、

結論を出した人たちを責めるべきではないと私は思う。

外野が異論を唱え、決めた大人をいくら攻めても結果は変わらないのだから...

私たち大人は、その場が無くなった福岡の3年生球児を想い、

彼らの未来に輝きあるように願ってあげることしかできない。

開催決定した高野連は、3年生が高校野球のピリオドをつける場が無くなるリスクの方を重視し、

見送った高野連は、それ以外のリスクを重視したということ。

どちらが正しいのか... その答えは今は誰にも分からないのだから...

ラストチャンスに笑顔を!

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先日、日本高野連から、各都道府県高野連が検討している大会へ、
開催を前提としたガイドラインが発表になりました。

実施要項では
①緊急事態宣言が解除されていること
②各地の教育委員会の休校措置、部活動制限の枠組みの中で実施すること
③原則として無観客試合
④試合時期は8月末までに終了すること

運営面では
①感染リスクを下げるために組み合わせ抽選会は代理抽選が望ましい
②1回戦のみ行う、トーナメント方式など試合方式やベンチ入りの人数、大会名も都道府県高野連が決める
③選手の健康管理を目的にイニング短縮、時間制限なども可能
④1週間500球の投球制限は導入する

感染防止対策ガイドライン
①参加校全員の検温や「3密」(密閉・密集・密接)の徹底的な回避
②球場に消毒液を置き、運営スタッフはマスクを着用する

大会は都道府県高野連が主催し、日本高野連と朝日新聞社は後援
都道府県高野連に総額1億9千万円の財政支援をする
「すべてを都道府県連盟に任せるのではなく、高校野球の社会的責任を考え、
ともに開催に向けて進んでいくことが大切だと考えます」と日本高野連の八田会長。

本当に宜しくお願いします。

また、高校生のスポーツ大会中止により実施検討されている各大会について支援をする発表がありました。

高校生にとって大きな後押しになりましたね。

開催が決定された県、ほぼ決定された県と多々ありますが、内容が発表さた大会について。

徳島県は、「徳島県高等学校優勝選手権大会」を7月11日から月2日までの土日で開催が決定されました。
大会名については年号や回数を入れず、今回限りとしたいという願いが込められているそうです。
選手権大会と同様にトーナメント方式で行うとのこと。
球場も徳島球児の夏に相応しいオロナミンCスタジアムとJAアグリあなんスタジアムが使用されるそうで、
3年生部員への配慮もあり、ベンチ入りメンバー20人を3年生に限っては試合ごとの入れ替えを認めてくれるそう。
無観客で行われるようですが、控え選手と学校関係者、そして親御さん方もスタンドへの入場が認められるとのことで、
これは嬉しい。
開催されても親御さん方の観戦が可能かの部分はまだ決まっていないところも多く、
広いスタンドに無観客なら3密を避けられる条件は整うと思うので、
3年生の親御さん方だけでもどうか観戦させてあげてほしいと願います。
また、徳島県高等学校優勝選手権大会では開会式は行われないですが、
第1試合前の始球式に、徳島県で唯一の女子選手である3年生の吉本りりかさん努められる予定だそうです。
りりかさんにも素敵な思い出深い夏がやってきます。
「特に3年生には1日でも長く仲間と野球ができるように頑張ってもらいたい」
徳島球児のみなさんも楽しみですね。
抽選会は6月29日です。
がんばって下さい☆彡

昨夏、野球旅をした長野県は、「新型コロナウイルス感染症拡大の危険性が高まらないこと」
「平常の学校生活が送られていること」を前提に硬式、軟式ともに7月18日の開幕を目指すとのこと。
球場の確保などはこれからのようですが、必ず各チーム1試合は行うと、必ずという言葉は心強いです。
練習が再開する様子も見られてとても嬉しかったです。
長野県は毎年全試合をネット中継があり、私も遠く離れた長野球児の夏を楽しみに観ています。
今年は中継があるか分からないですが、今夏も遠くからですが長野球児の夏へエールを贈りながら応援したいと思います。
高野連は、「3年生の思い出づくりの試合ではなく真剣勝負の場。
選手たちの声を反映できる形で努力を続けていきたい」と。
そうですよね!やるからには長野の夏の頂点を全力で目指して球児たちは頑張ることだと思います。
まずは、それができるように大会の開催が決定されることですね。
凛とした長野の空気の中、長野球児たちにとって思い出深く素晴らしい夏になることを願います。

新潟県では、地方大会のような形ではない独自の試合を開催する方向で検討
今後、再開された部活動の練習状況や対外試合の解禁などを含めて、
関係機関との調整を行いながら、可能な範囲で開催できるよう準備を進めていく」とのこと。

山形県は、独自大会の開催に向けて準備、日程や大会の形式などはこれから決めていくそう。
「これまで積み重ねてきた努力を発表する場を用意したい。
野球部員に新たな目標を持たせ、充実した学校生活を送らせたい。
3年生に関しては高校生活の区切りを作って、2学期以降の進路実現に向かう意欲や態度を育成したい」と。

栃木県は県独自の大会を開催することを発表
試合は、7月18日、19日、23日~26日、8月1日、2日の期間で行われる予定とのこと。
「今年の場合、1日の試合数を考えなければならないでしょう。
例年使っている球場で戦ってほしいという気持ちがあるので、他の場所も考えていません」
参加校数によってトーナメント大会ではなく、各校1試合限定での実施になるかもしれないようですが
それでも仲間と青空の下で笑顔と汗を流せる時間ができることは貴重な経験になることだと思います。
6月1日から通常登校が始まるそうで、一部の学校では時間制限はあるものの部活動の練習も始まるそうで
元気な声が戻ってきそうですね。
栃木球児の夏、楽しみですね。

埼玉県は、一定の準備期間を踏まえてから開催したいとの意向で8月中に開催することへ全会一致したとのこと。
「夏の甲子園が中止になり、日々努力をしてきた生徒たちに野球をやり切ったという思いを感じてもらえる場を用意したい」
無観客での実施のようですが、大会が開催されれば公式戦としての扱いとするとし、
記憶と記録が素晴らしく残る大会になるように頑張ってほしいですね。

福島県は、3年生の進路に影響する記録を考慮し、トーナメント方式による公式戦扱いの大会を目指すとのこと。
授業や試験の時期を考慮し7月18日以降の土日、休日、8月が夏季休業となれば、
平日を含み8月10日頃までの期間で開催を検討されておられるとのことです。
6月12日の理事会で詳細が決定されるとありましたので、楽しみに待ちましょう。
また、福島県内の軟式は1校のみなので、東北他県を含めて協議を重ねられるとのことです。
軟式球児にも希望の光りが届きますように。

宮城県は、6月上旬に協議がされるとのこと。
県高校総体の代替大会も各競技で開催を検討中のようです。

香川県は、「大会に向けて前進するということは確認できた。
今日議論したことを踏まえて、5日に(理事会の)承認をいただけたら」と、
土日祝を中心に開催へは前向きに検討されておられるとのこと。
香川には選抜甲子園も中止となり、夢舞台の土を踏むことができなかった尽誠学園があり、
お知り合いの息子さんが居ますので、夏は絶対に甲子園へ!と気持ちを切り替えて頑張っていた
ことを身近に感じていたこともあり、選手権中止に言い表せない気持ちになりました。
同じく選抜甲子園出場を絶たれた選手たちは選手権大会の中止に二重の悲しみとなってしまい、
やり切れない気持ちでいっぱいでした。
都道府県大会の先には甲子園はないけれど、3年生のラストチャンスの場で笑顔が戻ることを願います。

千葉県は全試合無観客とし、8月に開催する方針。
控え選手や親御さん方の入場について、1回戦のみかトーナメント方式で行うか、
ベンチ入りの人数なども高野連で協議されるそうで、1週間で500球の投球数制限の導入もされるとのこと。

石川県でも7月中旬から8月上旬にかけて県の大会を検討中。

また、広島県は、「選手含めた大会にかかわるすべての人が安心して大会にかかわれる、
そういう状態をいかにして運営する我々が作ることができるのかという部分が特に話で多かった。
最大限努力して1日でも早い結果をいい形で迎えられるようがんばっていきます」と、
今回の理事会では開催可否の結果は次の理事会へ持ち越されたとのこと。
広島球児へも希望の光りが届きますように。

近畿地区では奈良県も7月11日から26日までの土日祝に
各校1校づつ試合を行う対抗試合の開催を実施するとのこと。

「普段は子どもたちに夢をあきらめるなと言いながら、
いざこういう時にリスクがあるからと大人があきらめるのは違う。
結果はともかく、絶対にあきらめない姿勢は高校生に見せたい」
と、大阪の吉村知事が絶対に諦めないと心強い姿勢を示して下さった大阪大会ですが、
その先の近畿大会開催へも、先日、「せっかくの聖地なので有効活用したい」と
代替大会の開催などに協力する考えを表明された阪神球団への協力を働きかけて下さっているそう。
近畿2府4県全ての大会が開催され、各府県の賛同もあることが前提だと思いますが
吉村知事の考えに夢が膨らみました。

しかし、高校球児への希望の光りが少しづつ増える喜びの一方、残念な結果もあります。

開催が決まった県の中で辞退のあった高校もあります。
各高野連毎に開催が検討されることと同じように、各高校が置かれる様々な事情もあるので
残念ではありますが、それぞれ慎重に検討した結論が必要であると考えます。

女子硬式高校野球は、第24回全国高等学校女子硬式野球選手権大会が中止となりました。
「何とか代わりになる大会を開催したい」と、第2波、3波など感染が拡大していないことを前提に、
代替大会の開催が検討されるとのこと。
ぜひ女子球児たちにも輝ける場ができることを願います。

また、元高校球児の第17回マスターズ甲子園2020の中止が決定されました。
マスターズ甲子園の設立趣旨、マスターズ甲子園大会理念には高校野球支援を掲げておられ、
「全国全ての高校球児が最後の舞台に立ち、各チームそれぞれの集大成となるこの夏を迎えられることが、
高校野球の恩恵の上に成り立つマスターズ甲子園大会と高校野球OB組織としての切なる願いです」
と、今年度は各都道府県高野連で検討されている独自の大会への援助を主とした支援事業に注力する方針。
高校野球の大先輩の方々の球児たちへ懸ける想いに感動し、心強く感じました。


少しづつ進歩...

8月末までの期間が定められたことで、3年生球児にとってのラストチャンスの場には

残された時間が明確になり、具体的な開催日が示された決定が多くなってきました。

期間が決められたことで開催がより難しくなったところもあるのだろうと思いますが、

できる限り最大限に、より多くの3年生球児たちへラストチャンスの場ができることを願いたいと思います。


6月20日 ☝(◠‿ ◠)☝

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2018年夏☆村野工業球児たち



「6月20日 試合するから見にきてくださいよー これますか?」


2018年の夏を見届けた村野工業のひとりの選手からメッセージが届いた♪

こういうの本当嬉しいねぇ~。

みんな元気に無事に過ごしているか凄く心配していたから、

野球誘ってくれたことも本当嬉しかったけど、野球をしよう!ってことは

みんな元気なんだ、無事なんだって分かったことがとにかく嬉しい。

行く!行く~!


4月緊急事態宣言が全国に発令されて、9日から現在まで仕事が完全在宅勤務になり

あれから53日...

平日はもちろん、休日も外出するのはすぐそこのスーパーとドラッグストアのみ。

1番長く外出したのは息子の手術があったので病院への付き添いくらいかな。

53日間の外出合計時間は1日くらいかも。

よくこんな家に居られるなぁ~と思いますが結構平気で、家に居るのも好きなんですよね。

全国で宣言も解除になって、気をつけながら普段の生活を取り戻されている姿をテレビで見ますが、

私はまだ仕事上でも自粛続行中です。

明日からようやく少しだけ外勤が許可され、それでも平日最低2日は在宅勤務命令も出たまま。

勤務時間外や休日は、もう自由が戻ってきているわけですが、

でもここまで53日間、自分も家族も無事に居られたことは会社の対応のおかげであるので

自由行動から万一のことがあれば会社にも申し訳ないですし、お取引先にもご迷惑がかかる。

家族にも。

そしてまた隔離生活のはじまり...

そうならないよう完全に在宅勤務命令が解かれるまで、

外勤勤務以外の時間や休日も自分自粛すると決めました。

なので6月20日までに在宅勤務が完全に解かれないとみんなの野球観に行けません。

メッセージをもらって、もう少し続く自粛生活の励みになり元気をもらいました。

みんなの野球が観たい!!

とても大きな楽しみをもらいました。

だから今日もおとなしくステイホーム。

だから明日からもう少し自分自粛がんばれそうです。


ほんとに嬉しかった!

ありがとね。

沖縄の心粋☆・゜:*

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沖縄高野連の3年生球児への心粋に感動した。

沖縄大会の試合出場が可能登録人数を3年生に限り最大60人!

最大60人の登録選手から試合ごとにベンチ入りの25人を選んで申請する形式を採用。

凄い!

沖縄高野連は「多くの選手に出場機会を与えたい」と。

3年生は美里工業が最も多く50人だとか。

凄くいっぱい3年生が居るんですね~。

その分、思い出もいっぱい!50人分!

50人の力!心強い夏になりそうですね。がんばれ!

その他の都道府県でもこの部分は考慮してほしいですね。

沖縄は梅雨中ですね。

貴重な練習時間が少なくなるのが心配。

早く沖縄晴れ来て欲しいね。

高知球児の夏☆彡

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高知球児の夏の詳細が決まった。

良かった!

都道府県大会開催期限が8月末までと定められ、明日から6月...

もう3年生には残された時間は少ない。

その中、高知県高野連の対応はスピーディーで、一週前倒しで詳細が決まった。

残された時間を考えて、選手たちがしっかりした目標を持ち、

最後の夏へ向かえるよう少しでも早くという気持ちが伝わってくる。


高知球児たちの夏は『2020高知県高等学校夏季特別野球大会』と名付けられた。

詳細の掲載があったので、いつまでも高知球児の夏を忘れないよう記憶しておきたい。

そして二度とこの大会の名を書くことがないように...そう願う。

■主 催:高知県高等学校野球連盟 後 援:日本高等学校野球連盟,朝日新聞社
■日程 7月18日(土)開幕
■7月29日(水)をメドに決勝戦開催
 *開催日は加盟校の授業日も考慮し調整、準決勝及び決勝戦前日には休養日を設定
■会場 高知県立春野総合運動公園野球場(高知県高知市)が主会場
 高知市営野球場(高知県高知市)の開催日は7月18日(土)・19日(日)
*基本的には第102回全国高等学校野球高知大会で確保した球場日程を充当するが、
■新型コロナウイルス感染予防と熱中症予防のため、準決勝までは1会場2試合開催を原則とする。
■出場校:高知県高等学校野球連盟加盟校<6月23日(火)参加締め切り>
※連合チームの構成について
(現時点での連合チーム該当校は室戸、高知丸の内、清水、宿毛、幡多農、高岡)は後日枠組み含め協議
■抽選会:6月27日(土)14時より 会場:高知県立高知工業高等学校(高知県高知市)
*抽選は参加校部長が行う。
■シード制について:昨秋秋季四国大会を終えた時点でのポイント換算上位4校をシードとする。
 第1シード:明徳義塾
 第2シード:高知中央
 第3シード:岡豊
 第4シード:高知商
■開会式:実施しない。
■優勝チーム及び準優勝チームには盾を贈呈する予定
■ベンチ入り選手数について:20名。
ただし、今大会限りの特別ルールとして3年生のみ試合ごとの登録変更を認める。
■1週間で投手500球制限ルールを適用。
■今大会ではタイブレークは10回より採用。
■無観客試合で行う。ただし、現時点では控え部員は入場を認める予定。
 部員の保護者入場等については今後協議の上決定。

なお今後、高知県高野連は6月20日(土)に予定されている最終の検討委員会までに準備会を重ね、
高知県及び日本高等学校野球連盟のガイドラインも参考に新型コロナウイルス感染防止対策
熱中症対策を施した「大会運営マニュアル」を作成。
27日(土)の抽選会で周知徹底を行う流れとなっている。

3年生の登録変更もでき良かった。

この大会に限っては、悲しい悔しい想いをする3年生を出してはいけない。

みんなで思い切り野球ができるね!

本当に嬉しい!高知球児のみなさんがんばれ!

そして...3年生の親御さん方だけでもどうか高校野球最後の姿を観させてあげてほしい。

7月18日 その頃には蝉の声が聞こえてるかな。

無事に大会が開催されますように。

前へ進むために...

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『諦めないと次には進めない』

龍谷大平安 原田監督さんの言葉です。

一見冷たい言葉にも聞こえますが、人は前を向いて進んでいかないと生きてはいけません。

失敗、挫折、悲しく辛い想いを、自分の人生を前に進めるための材料とし人は成長するのだとも思います。

102回目の甲子園が中止になって以降、各都道府県で開催検討されている大会について

『2020 夏☆甲子園』カテゴリーに綴っていましたが、原田監督さんのこの言葉を聞いて

今夏行われる大会は甲子園ではないので、このカテゴリーの中に残すのは違うかなと思いました。

球児たちと同じように、甲子園きっぷも 『諦めて次へ進め』ではなく 『諦めないと次には進めない』...です。

今夏だけの特別な夏を過ごす球児へエールの気持ちを込めて

『2020 夏季高校野球』カテゴリーを作り、現在までの記事を移動しました。


私生活でも今週から変化がありました。

仕事上では4月から続く完全在宅勤務が緩和され、まだ制限ある中ですが次へのステップへ進みました。

完全に制限が解かれる間は自分自粛も完全に続けていくつもりでしたが、

次のステップへ進む中での制限は当分の間解かれることが無いことも決まりました。

『諦めないと次には進めない』...

この言葉を自分生活にも当てはめて、現在の状況と共存した生活をすることを考えようと思います。

今までのように何も考えず行動する自由ではなく、

状況に応じて考える自由=状況に応じて考える自粛を続けようと思います。

私の住む兵庫県の状況をみながら考える自由も入れながら、考える自粛をしていこうと思います。

今週は二ヶ月ぶりに何日かだけ外に出て仕事をし生活スタイルも一変しました。

すぐに慣れるとは思いますがやはりとても疲れた一週間でした。

ゆっくりパソコンに向かう時間も無かったのですが、高校野球の現況は携帯で見てブックマークをしていました。

夏季大会開催が決定した都道府県がたくさん増えました。

3年生中心で挑む夏、親御さん方の観戦が認められたところ、開会式も行われる大会...など、

各都道府県で今できることを最大限に考えた大会が創られていく姿は、不安や疲れを癒してくれます。

特別な夏を駆け抜ける球児たちのあしあとを自分なりに残していこうと思います。

前へ進むために心に置く言葉

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気持ちは上がらないかもわからない。

だって目標や目的ないんやもん。

勝ったって甲子園行けないもん。

でもこの大会で最後の自分を見せてほしい。


京都府龍谷大平安 原田監督さんが選手へかけた言葉。

『だって目標や目的ないんやもん。勝ったって甲子園行けないもん。』

全国の高校球児の心に沸いた正直な言葉かもしれません。

しかし、それでも前を向いて開催が決まった大会へ3年生球児は向かおうとしている。

そんな選手たちを心から応援したいと思います。


各地多く開催が決まりました。

石川県の夏は7月11日に開幕
金沢、加賀、能登の3地区の予選を7月11~19日の土日に、県大会を23日~8月9日の土日祝日に開催
地区予選組み合わせ抽選は28日までに日時と会場を参加校に連絡
県大会は7月2日に各地区の副理事長による代理抽選となる。
ベンチ入りは20人、試合ごとの入れ替えは可能。
原則無観客、ベンチ外部員の観戦は認められるとのこと。
大会日程
・地区大会 7月11(土)、12(日)、18(土)、19日(日)
・県大会 7月23日(木・祝)以降
・県大会決勝戦 8月9日(日)


静岡県では静岡県高校球児援軍会が集めた署名がわずが数日の間に2万5272人分も集まったそう。
たくさんの想い...凄いですね!
静岡県高校球児援軍会代表の増田さんは3年生球児のお父様でもあるそうで、より想い大きいですね。
「大会中止が決まって子どもの顔が見られず、どう話してよいかも分からなかった。
何とか子どもたちを晴れ舞台に立たせてあげたい」
県高野連は「短期間にこれだけ集まったのは驚き。皆さんの気持ちの強さを肌で感じた。
安心、安全な大会運営ができるか検討していく」
ぜひ開催の知らせを届けてほしいですね。


東京都は「2020夏季東西東京都高等学校野球大会」の開催を決定。
7月18日開幕、決勝は8月中旬の予定。
東西に分けてトーナメント方式で公式戦としての扱い。
大会独自の優勝旗も準備されるそうで、東西優勝チーム同士の試合も検討されているそう。
登録上限は20人、しかし毎試合入れ替え可能とする案があるそうです。
ぜひそうしてあげてほしいですね。
無観客で実施の方向だそうで、部員や保護者の入場も検討されるとのこと。
せめて部員、3年生保護者の方々には観せてあげてほしいな。
「3年生が一度も大会に参加する機会がないのは忍びない。
甲子園にはつながらないがチームとして頑張ってきた成果を発揮する場をつくってあげたいという皆の思い」
緊急事態宣言が再び発令された場合は開催を取りやめるという条件付きであるけど、
無事開催されることを願う。


石川県は、7月11日~8月9日での開催でトーナメント方式
地区予選組み合わせは6月28日までに決定、県大会は7月2日

島根県は、7月17日~8月4日の開催でトーナメント方式、組み合わせ抽選会は6月20日


北海道
硬式は7月中旬から10支部で大会をスタート。
8月に北北海道大会と南北海道大会の開催を目指すとのこと。
開会式は原則行わず無観客試合、控え部員、保護者の応援は認める予定だそう。

「選手権大会(硬式・軟式)の中止を受け、本連盟では会議を重ね独自大会の開催可否を慎重に議論してまいりました。
その結果、支部大会、南・北北海道大会、軟式全道大会実施の方向で準備をしていくこととなりました。
春季大会も中止になるなか、選手たちがこれまで身につけてきた練習の成果を発揮する真剣勝負の場を提供するという
主旨により、選手権大会に近い形での公式戦開催を目指してまいります。
しかし、大会は必ず開催するというものではありません。
新型コロナウイルス感染状況等、開催条件が整わなければ中止の判断を行う場合もあります。
また、開催に際しては感染拡大防止の観点から「無観客試合」とさせていただきます。
高校野球ファンのみなさまには大変申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、支部大会等の日程が決定次第、HPでお知らせいたします。」とのことです。
北海道も未だ余談許さない状況ですが、どうか落ち着いて無事に開催されることを願っています。

『一生の宝物』
北海道白樺学園 戸出監督さんが、2006年に同校が夏の甲子園に初出場した際にOBから渡された聖地の土を
「甲子園大会の中止は監督として何もできない状況だった。
初出場のセンバツで土は踏めなかったが、今後の人生で、この土を見て、
仲間とつらい練習を乗り越えたことを思い出してほしい」
「白樺の魂が入っている。少しでもこの後の励みになれば」と、
3年生16人に甲子園の土が入った小瓶をプレゼントされたそう。
白樺学園の選手たちの頑張る力になりましたね。
北海道大会の先には甲子園は無いのだけれど、心で甲子園を目指してほしいですね。
また、軟式高校野球についても各地区大会を7月1日以降に開催するそうです。


大分県の夏は 「2020大分県高等学校野球大会」と名称が決定
期間は7月14~31日まで(休養日を含め18日間)
原則無観客試合、開会式は行わないそう。
24日に出場校の部長による組み合わせ抽選が行われる。
大分の夏がはじまりますね。
「大会が安全に遂行できるよう全力を尽くす。
選手には練習の成果を思う存分発揮し、ひたむきで諦めないプレーを期待する」
軟式高校野球も7月18~21日に開催の予定だそうです。


熊本県の大会方式は今後決定されるとのことですが、期間は7月から8月上旬までを予定。
土日祝日のみの開催、無観客を原則、開会式は行わないとのこと。
組み合わせ抽選会は18日、出場校の部長による実施を予定。
「本日、常任理事会を開催し、全会一致で熊本県独自の大会開催を決定いたしました。
今後は、県のガイドラインに沿って、日程および会場調整などに尽力し、
高校球児にとって輝ける夏の舞台になるよう努めて参ります」と。
熊本球児のみなさんも良かったね!
がんばれ!


愛知県は「夏季愛知県高校野球大会」と名称が決まりました。
7月4日開幕、土日祝日のみの11日間で実施されるとのこと。
決勝は8月2日に岡崎市民球場で。
無観客での開催、保護者と控え部員は人数制限をかけた上で観戦を認めるとのこと。
組み合わせ抽選会は6月20日に部長のみの参加で決定。
開会式は行われない。
勝利校の校歌斉唱取りやめ、降雨順延などで8月9日までに終了しない場合は大会を打ち切ることも。
トーナメント方式で延長10回からタイブレーク制を導入、
点差によるコールドは従来通りで、降雨日没の場合は5回成立に変更。
4回戦までは地区ごとに地元の球場で実施
ベンチ入りは20人、試合ごとの入れ替えは可能だそう。
25人案は「ベンチ内の密を避けるため」と従来通りと見送られたそう。
開催が決まった愛知県ですが、各校の事情もあるので残念ながら名古屋商業と豊田高専、武豊の3校は不参加とのこと。
3校を除いた186校の182チーム(連合チームが4つ)が参加する予定だそう。
愛知県の指導者の方々からは「独自大会を是非やってあげたい」という声が多く上がったそうで、
「最後に公式戦をやらせてあげて、高校野球をやり切るまでいかなくても、締めくくりの場を与えてあげたい」
という考えからすぐに開催することを決定されたそうです。
無観客開催となりますが、保護者は「1選手2人まで」などと制限した上で観戦が認められた。
控え部員も含め球場ごとに観戦可能な人数を今後決める。
声を挙げての応援は禁止とのこと。
「高校生の気持ちに寄り添うために、できることとして、独自の大会を運営していく。
歴史に残るであろう困難の中、この大会も歴史に残る。
出場することに誇りを持ち、力一杯のプレーをして欲しいと願っています」
「誇りを持って、プレーしてほしい」と。
色々な制限の中での開催ですが、辞退することとなった3校の分も大いに愛知野球を楽しみ、
無事決勝まで行われることを願います。


岐阜県も「2020夏季岐阜県高等学校野球大会」と大会名が決まりましたね、
「夏への希望」が3年生の心の拠り所となっていると考えたこと。
今後の進路など、大会中止が将来に与える影響を考慮したことが開催目的となったそうです、
感染予防対策の一環として、参加校の移動時間、距離を減らすために1、2回戦は同地区同士が対戦。
熱中症対策など健康管理の観点から10回からのタイブレーク制、
ベンチ入りメンバーは25人で試合ごとの入れ替えを可能、開会式、閉会式は行われない。
「しっかりと対策を取り、やることが可能と判断した。
やると決めたら、万全の態勢を取るのが我々の仕事。
そして選手が危険にさらされるとなれば、すぐさま撤収するのも、我々の仕事」
と感染状況などの変化で中止を含め柔軟に対応していくことを表明。
「こういう困難をどう乗り超えるか。選手は乗り越えたことで成長する。そのために開催する」と。
とにかく無事に!
岐阜県球児がんばれ!


神奈川県は開催模索中。
先日、神奈川県黒岩知事へ署名約7300筆と神奈川県の高校球児から知事に宛てた直筆の手紙約300通が届いたそう。
黒岩知事は「重いメッセージです。甲子園中止と聞いて衝撃を受けました。
私はもともと神戸出身なので、なじみのある場所。球児にとって、どれだけ重みのある場所か。
日本の将来のスポーツ界にとっても、大きなダメージ」
「何かできないか、ずっと考えています。甲子園はとても間に合わないが、
せめて県の中だけでできないか、考えていきたい。県内大会なら、宿泊しないでできるのでは。
選手の安全・安心がなにより大事。十分、配慮した上で、皆さんのやりたいという気持ちがある。
応援したい。野球に限らず、さまざまなスポーツについても同じ考えです」と。
神奈川球児の想い届くといいなと思います。


岡山県の夏は「2020夏季岡山県高等学校野球大会」と名付けられ無観客で開催。
組み合わせ抽選会6月27日、開幕7月18日、決勝は8月10日を予定。
トーナメント方式で土日祝日を中心に行い、ベンチ入りメンバーは25名
試合ごとの入れ替えを可能とし、スタンドに一般観客は入れず各校登録した控え部員のみの応援。
保護者の入場に関しては今後検討されるとのこと。
「なんとかこのまま感染が収まって、区切りとなる大会として準備していきたい。
できるだけ多くの学校に参加してもらいたい」
開会式は行わないそうですが、大会初日の18日マスカットスタジアムの第1試合前に「開始式」を実施。
選抜出場が決まっていた倉敷商業 原田主将が選手宣誓を務めるとのこと。
岡山の夏空に原田主将の声高らかに始まる特別な大会...
岡山球児の健闘を願います。

岡山県高野連の感染対策のガイドライン案
「試合に関わるすべての者」の大会前2週間の行動記録を記録、保管。
「大会開始後に出場校の野球部員に感染者が出た場合は、当該校は参加禁止とし当該校をのぞいて大会を実施する」


青森県は、すべての高校から参加の意向があり「夏季青森県高校野球大会」を開催。
55チームが参加し、7月14~28日の15日間、組み合わせ抽選会は6月30日。
抽選会は責任教師のみ参加する予定で、春季大会が中止になったことから「フリー抽選」で決める方針。
「夏の甲子園大会の中止で無念の思いでいる球児の活躍の場を提供したい」
無観客での実施、控え選手や一部の保護者などの応援は認める方針
各球場への消毒液の設置や検温など万全の態勢で臨む。
感染リスク低減の観点から宿泊を伴わず、移動も極力少なくするため県内5球場で実施し1日最大2試合。
9イニング制(コールドゲームもあり)延長13回からはタイブレーク制
勝利チームの校歌、校旗掲揚は行うが、歌わない予定
メダルやトロフィー表彰状など形に残る記念品の準備を進められているそう。
赤井茂樹会長(58)は「無念の思いでいる3年生に活躍の場を提供したかった。次のステップにつながる大会にしてほしい」と。
軟式高校野球も7月4~7日の期間で大会が開催されるとのことです。


鹿児島県は、7地区で予選を行った後、7月22~28日に16チームによる決勝トーナメントを実施
「無観客での試合ですが、控え部員と保護者については関係者として観戦していただきます」
「甲子園大会の中止で目標を失いかけた球児もいるかもしれない。
練習の成果を見せて、今後の糧にしてもらいたい」


静岡県の夏は「理事たちの満場一致で開催が決まりました」と、
「2020夏季静岡県高校野球大会」の開催へ!
組み合わせは県を東西に分け形、試合は7イニング制。
東側と西側の分け方は、静岡県高野連ホームページ掲載の加盟校一覧表で「55城南静岡」までが東側
「56焼津中央」以降が西側。
熱海、金谷、浜松湖北佐久間分校の3校連合チームは東側に入る。
8月2日を最終日とし、この時点で残った全校を優勝とするとのこと。
保護者の入場について「夏は3年生にとってはもちろんだが、
子どもが小さいころから関わっている保護者にとっても総決算になる。気持ちに添いたかった」と、
入場が5人まで許可され、試合中の入れ替えを認める。
試合の2週間前からの行動歴を記録し、当日朝の検温と健康チェックが条件
部員は全員の入場を許可し、座席は一定の間隔を空け応援は拍手のみ。
人数が多い場合は外野席も開放される。
県内111校の選手たちへ向け「あとは思い切って練習をし、大会に臨んでもらいたい」とエールを送った。


山形県も開催が決まりましたね。
大会名は「山形県高校野球大会2020」
1、2回戦は4地区に分けて行い、16チームが3回戦へ進む。
ベンチ入りは20人、試合ごとの登録となった。
7月11~8月2日までの土日、祝日に実施。
開会式は行わず閉会式は決勝終了後に簡潔に行うとのこと。
組み合わせ抽選会は6月25日に2回戦までの対戦を、
3回戦以降は2回戦終了後に再び抽選し、昨秋4強入りした4校が勝ち進んでいればシードを与えられる。
「特に3年生には高校生活の区切りとして、生涯の財産となるような充実した活動や成果を披露する場を作り、
2学期以降進路実現へ向かう意欲や態度の育成につなげたい」と。


広島県も独自の大会を開催すると決めた。
7月11日~8月8日にトーナメント戦で行い、硬式と軟式の決勝を同日に同会場で開催。
軟式の開幕日は未定
組み合わせ抽選会は6月28日
トーナメント方式で行われ決勝は8月8日。
土日のみの開催のため、雨天中止などで試合消化具合によっては全日程を消化できない可能性があるとのこと。
ベンチ入り選手は20人、メンバーの入れ替えなどは柔軟に対応する方向。
原則無観客試合、控え部員のスタンド応援などは今後検討。
「県内の感染状況が落ち着いてきた。6月からは学校も再開されている。
3年生は最後の夏。練習の成果を発揮する機会を設けるのは、とても意義深いと考えている。
今後、関係機関と連携し、感染予防策を徹底しながら、独自の大会を硬式、軟式ともに実施することとし、
開催へ向けて準備することとしました」


奈良県は、7月11日から各チーム1試合ずつの2時間制の制限がありますが
「令和2年度奈良県高校野球夏季対抗試合」を開催。
「野球の試合は読めないので、早くから選手、保護者が集合すると密の状態となる。
時間制になると集合などもしやすくなる。(休校が長引き)練習できていない部分もある。
この状況の中で考えて決めました」と時間制を取り入れるメリットを説明。
3年生全員の試合への登録が認められる。
無観客での実施だが、3年生部員の保護者はスタンドへの入場が許可された。
7月11日から26日までの土、日、祝日に1日2~3試合ずつ、すべて佐藤薬品スタジアムで開催
開催条件として挙げられたのが以下の4点。
(1)奈良県に緊急事態宣言が発令されていないこと。
(2)対外試合が解禁となっていること。
(3)感染防止ガイドラインによる対策が講じられていること。
(4)無観客試合を原則とすること。


香川県も「令和2年度香川県高等学校野球大会」として開催へ!
期間は7月23日から8月13日
トーナメント方式で土日祝の開催。
昨秋の県大会4強をシード校とし、延長は10回まで、11回からタイブレーク制の導入。
ベンチ入りの上限は20名。試合ごとに入れ替えは可能、変更して入る場合は3年生部員に限る。
原則無観客、控え部員のスタンド応援は許可されたが保護者の観戦に関しては検討中。
7月10日レクザムスタジアムで組み合わせ抽選会と開会式が行われる。
開会式の選手宣誓には選抜甲子園出場が決まっていた尽誠学園 菊地主将が務める。
「やるなら尽誠学園だろうと、満場一致で決まりました」と。
柚の晴れ舞台!
香川の同志、全国の同志の想いを込めてがんばれ!柚!


滋賀県は大会開催の可否を含め8日に発表。
嬉しい知らせを待ちましょう。


そして福岡県
県高野連が夏の大会を開催しないことを発表しましたが、
筑陽学園 江口監督さんや福岡大大濠 八木監督さんなど監督有志で創る大会
「福岡地区高校野球交流戦」の実施を発表。

「福岡地区監督有志一同は、夢や目標達成のために日々努力を惜しまず全力で学業と野球に打ち込んできた生徒
(特に高校3年生)のために何か出来ることはないかと現場を預かる立場として検討を重ね、
福岡地区高校野球交流戦を企画し開催することと致しました」

福岡市内の学校を中心に40校中33校が参加。
7月11日に開幕、予選リーグを実施し8月2日までを予定。
感染対策も徹底し予選リーグは無観客で行うが、7月23日から8月2日までは
1、2年生部員と3年生の保護者の方々も観戦が許され決勝トーナメントを行う予定だそう。
お父さん、お母さんに観てもらう!
決勝トーナメント進出を懸けて大きな目標ができたね。
がんばって!
進路に関わる大学関係者やプロのスカウトは球場での試合開催に限り入場が許可されるそう。
抽選会は19日。
3年生は全員背番号をつけるそう!それは良かった!
ベンチ入りは25人。
選手の負担軽減のため指名打者制など独自のルールで行う。

「(代替大会)中止で複雑な表情の子もいたが、最近は前を向いて一生懸命練習をしている。
そんな姿を見て、私もここで止まってはいけないと思い、
この企画に参加させていただくことになりました」と八木監督さん。
審判も監督さん方がを務められる「手づくりの交流戦」で花道を!
「3年生に制服ではなくユニホームで終わらせてあげたいという気持ちがあった」と江口監督さん。

「福岡地区高校野球交流戦」開催が決まりましたが、一方、福岡県教育委員会からの代替大会開催を
求める文書が届いたことを受け、福岡県高野連が開催を再検討するという発表があったと。
福岡県高野連は「(報道は)事実じゃないし、勇み足」と否定したという報道も。
「教育委員会からの文書は重たいことで、当然無視はできない。要請を受けているわけで、検討する事項の中の1つだと思う」
「今はいろんな情報を入手しているところで、やるかどうかは決まっていない。
新型コロナウイルスの収束状況なども見て、最終的に決めたい」としている。
福岡は第2波と呼ばれる状況にもあるので心配であるが、監督さん方の何とか3年生に花道をと
想う気持ちが形になる夏になればと願う。

今日は大阪府が「令和2年大阪府高校野球大会」の開催を決定
期間は7月18日開幕、8月10日まで。
無観客試合での開催、試合当該チームの部員のみの入場が認められた。
トーナメント方式で選手登録は30人、試合当日のベンチ入りは20人。
組み合わせ抽選は7月3日に連盟役員による代理抽選。
開会式と閉会式は行わない。
平日は午後に1試合、土曜2試合、日曜は午前中から3試合を行う予定。
緊急事態宣言が再び出されるなどした場合は改めて対応を協議するとしている。
部員の入場に関しては「一緒にやってきた仲間の応援、見学は必要じゃないかというのが出ました」
「仲間とともに汗を流してきた球児たちに、活躍できる場を与えてあげたい気持ちがありました。
本来であれば(選手権)大阪大会ということだったと思いますが、違う形にはなりましたが、
彼らの集大成の場としてこの独自大会で力を発揮してもらいたい」と。
親御さん方の観戦は認められないのですね...
中継などあればいいのですが。
吉村知事のツイッターに大阪球児へのエールがありました。
「府の高野連が、大阪大会を実施すると発表。府高野連に感謝です。
なんとか大阪大会は実現できました。
高校球児の皆さん、最後まで諦めず、これまでの成果を出し切って。諦めたらそこで試合終了だよ。
これから先の人生も同じ。
野球以外の大阪大会、最後の発表の場も実現できるよう引き続き頑張る」
野球以外の選手や生徒さんにもぜひ花道を!


群馬県では、通常登校に戻って部活動が再開されることを前提に協議が進められるとのこと。
群馬球児にも希望の光が届くことを願います。




そして兵庫県も「夏季兵庫県高校野球大会」の開催が決まりました。
開幕は7月18日!
兵庫球児のみなさん良かったね!
7月中は土日、祝日のみの開催、最終日は8月7日。
トーナメント方式で、ベスト16までは地区分けし行われる。
無観客で行い、控え部員と3年生部員の両親のみスタンドで観戦できる。
3年生の親御さん方良かったですね。
7月中は学業の優先、秋季大会も迫っていることもあり、日程の関係で8月7日がタイムリミット...
ベスト16が決まる5回戦で兵庫の夏は終りを告げる可能性も。
秋の大会を少しだけ後ろにずらせないものか...とやはり思うけれど、
もしそうなったとしても、兵庫ではそれが最大限可能であったと考え見守りたい。
また、兵庫の大会を甲子園で...との声もありましたが、
それは全国の球児を想うと難しい話しだろうと思っていました。
兵庫県高野連も「全国の生徒のことを考えると兵庫だけが使えない」と。
当然でしょう。
兵庫は兵庫らしく、兵庫の夏を選手、親御さん、指導者...そして
観戦はできないけれど兵庫球児を応援するみんなの想いも合わせて
素敵な夏にしましょう!
軟式球児たちの夏も8月1日~8日の期間で開催が決まりました。
軟式球児のみんなも良かった!
兵庫では、組み合わせや試合会場の公表をしないと発表がありました。
それは、観戦できない人たちが入場できなくても会場に集まることを懸念したためです。
毎夏、兵庫高野連は各会場の試合速報を入れて下さるので、
観戦できない応援者にとって夏の大会の速報もあるのではと期待していましたが、
この発表にそれも無いかなと...。
試合会場を伏せて速報流して欲しいなぁと...願いです。
とは言っても、その情報は人から人へと伝わることだと想像します。
兵庫球児、特に3年生球児の夏が無事に行われることを願って、
応援者なら、そこをグッと我慢してあげてほしいな。

現在検討中の大会も実施が決まれば良いですね。
嬉しい知らせを待ちたいと思います。

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