近畿地方は梅雨入り間近、来週始めにも梅雨入りが発表となりそうです。
嫌な雨多い6月になりそうですが、ここを凌ぐといよいよ高校球児の熱い夏がやって来きます。
今夏は100回記念大会の記念行事が数々行われるようですが、
そのひとつ、選手権地方大会では、秋春地区大会が行われる全国9地区
(北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)に区分けし、
9個のボールで99回の始球式が行われ、夢甲子園へと繋がれていく
「100回つなぐ始球式リレー」
全国の高校球児の夢乗せた9個のボールは聖地甲子園へと届き、
8月5日に開幕する全国高校野球選手権の開幕日、10個目のボールで100回目の始球式が行われます。
100回目のメモリアル始球式ボールを捕るのは、開幕戦後攻の先発キャッチャーかな?
一生思い出に残る素晴らしい一瞬になることでしょうね~
どのチームの選手がその記念ボールを捕ることになるのか楽しみですね。
現在神戸新聞連載の白球回想 夏の兵庫大会史を紹介中ですが
その中にもあった高校野球全国大会発祥の地、第1回大会が行われた
大阪府豊中市の豊中グラウンド跡地にある「高校野球発祥の地記念公園」で
第1回全国中等学校優勝野球大会の優勝を飾った京都二中(現鳥羽)のOBや
鳥羽高校OB、元マネージャーさん、日本高野連の八田会長、朝日新聞大阪本社の小倉氏、
豊中市の長内市長など9名の方々によって、全国の高校球児へ夢つなぐ始球式が本日行われました。
6月23日には全国で一番早く沖縄大会が開幕し、夢つなぐ始球式が各地区を巡ります。
私は近畿地区を巡る始球ボールを兵庫大会で見ることが楽しみです。
全国の高校球児の夢、そして球児を応援されている方々の夢も乗せて
9個のボールが無事に甲子園へ素敵に届くことを願います。
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夢つなぐ始球式☆.。.:*・゜
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