こんばんは~♪
今日は梅雨らしく・・・1日雨模様の兵庫です
先日のセパ交流戦、広島と西武との対戦で、コリジョンルールの適用で
広島が史上初コリジョンルールによるサヨナラ勝ちをしたことが大きく取り上げられていましたね。
~スポーツ記事より~
同点の9回2死一、二塁で途中出場の赤松真人外野手(33)が中前にヒットを放ち、二塁走者の菊池が一気にホームへ。
クロスプレーとなり、アウトの判定となったが緒方監督が抗議し、リプレーでの検証となった。
検証の結果、コリジョンルールが適用されて判定が覆りセーフに。史上初めてコリジョンルールでのサヨナラが成立した。
また、こちらは同じくセパ交流戦、巨人と楽天戦で、観客がファウルフライを捕球してしまい、ファウルゾーンに落下
守備妨害となり打者のオコエ選手がアウトとなったことも大きく取り上げられました。
~スポーツ記事より~
7回無死一塁。2球目の外角135キロを強振した打球が、大きなファウルフライとなって右翼ファウルゾーンのフェンス際へ飛んだ。
巨人の長野が楽々と捕球…と思いきや、エキサイトシートのグラブをはめたお客さんがジャンピングキャッチ。
そのままフィールド内に転落した。
オコエも長野も困惑顔となったが、主審はアウトを宣告。「長野選手の捕球をお客さんが妨害したため、
アウトといたします」の場内アナウンスが流れた。
※公認野球規則3.16 観衆の妨害 「打球または送球に対して観衆の妨害があったときは、妨害と同時にボールデッドとなり、
審判員は、もし妨害がなかったら競技はどのような状態になったかを判断して、ボールデッド後の処置をとる」
【付記】観衆が飛球を捕らえようとする野手を明らかに妨害した場合には、審判員は打者に対してアウトを宣告する。
・・・m==m
選手はワンプレイを懸命に戦っているのですから、観客応援者は観戦マナー守って観戦したいものですね。
高校野球、夏の大会も間近となりました。
兵庫では今夏選手権兵庫大会に向けて、新聞紙面用の登録メンバーが発表になっていますね。
中には新1年生の名前も見られ、高校野球初めての大舞台に挑む選手もいると思います。
高校野球だけの特別な規定や、プレイヤーとして対戦相手に対してのマナーなど、
ルールやマナーを再確認して高校球児としてお互い気持ちの良いプレイをし、素晴らしい大会になるようにと願い
兵庫県高校野球連盟さんが掲載されている「高校野球のマナーとルールを学ぼう!」 を定期的にアップさせて戴いています。
前回は第61回までをアップしましたので、今回は第62回~第65回までをアップしたいと思います。
今回の内容には2016年より改訂、追加された規定も掲載されています。
特に兵庫球児のみなさんには、所属している兵庫県高校野球連盟さんが
毎月、規定やマナーについてアップをして下さっているので、
活用し、ぜひ今一度、再確認のためにも目を通して欲しいなぁと思います。
兵庫県高校野球連盟 「 「高校野球のマナーとルールを学ぼう!」
第62回
ルール編 2016年度野球規則の改正
第63回
マナー編 「礼に始まり礼に終わる」
ルール編 「高校野球特別規則 6.臨時の代走者」
第64回
マナー編 ガッツポーズをしない
ルール編 投球時の起点となる塁は?
第65回
マナー編 サインを見る際に打者席を離れる
ルール編 打者が捕手の守備を妨害する 第88回選抜高等学校野球大会より
第1回~第61回まで
第1回~第53回 第54回~第60回まではこちらclick
第61回はこちらclick
マナー編 試合前の校歌斉唱
ルール編 タイブレーク制の導入 「兵庫県高校野球連盟タイブレーク規定 春季大会用」