神戸国際大附属高校野球部3年生も先日26日、学び舎を巣立ちました。
卒業式での写真をお借りしました。
本当エエ仲間なんです・・・と親御さんが仰るように、写真からもその雰囲気を感じます。
試合で観る選手たちのキリリとした表情とは違う穏やかな笑顔に、ほっこりした気持ちになりました。
別れ惜しみ、いつまでも離れない姿があったとのことです。
もうすぐ桜が咲くと新しい道へと進む仲間たちですが、互いにエールを送り続け、みんながぞれぞれの道でがんばれますように。
そしていつまでも仲良く良き仲間でいて欲しいなぁと思います。
国際3年生は最後となった準決勝 明石商業戦を観戦させていただきました。
この対戦では、国際の強さ、勢い感じる前半戦で、当時私のフェイスブック速報にも
その強さに国際さすが!と、その時の心境を残していますが上位下位関係なくみんなが打てるチーム。
このままの勢いで押し切るか?!と思った対戦でしたが、この時の明石商業の選手はそれを上回るものを持っていたように思います。
野球って最後の最後まで分からない・・・
4-3と国際が一歩リードしていた9回裏、国際が守りきれば決勝へ・・・
その時のノートを見返すだけでもあの瞬間の緊張感が蘇りますが、緊張しすぎて胃が痛くなったことを覚えています。
この対戦キーマンとなった明石商業先頭7番大西選手のヒットからスクイズで同点とし、
延長戦へともつれ込んだ、数々の接戦を勝ち抜いてきた明石商業の底力を感じた終盤の戦いだった。
ビデオは9回裏 4-4 2アウト ランナー1、3塁 明石商業のサヨナラとなるか・・・
ピッチャー竹村投手へと継投し、3番松本(雄)選手とのドキドキの勝負、ライトへライナーが飛び延長戦へと入った打席です。
今見てもやっぱりドキドキ!
カウント・・・B/S/B/S/S・・・フルカウントから2球ファウル
一球ごとにスタンドから歓声が上がるほどの名勝負でした。
試合は大西選手の一打サヨナラホームランで劇的な幕切れとなり、一瞬のことに対戦後しばらくボーゼンとしたことを思い出します。
両チームに我が子が居るわけでもないのに、対戦が終わり自然と涙が溢れるくらい、昨夏観た対戦の中での名勝負となった対戦でした。
国際の試合を応援に行くのが楽しみな私・・・
そのひとつには、国際のオリジナリティー溢れる応援を観ること。
ブラスバンドのスケールの大きさや存在感は兵庫チームの中で1番じゃないかと私は思っていますが、
国際カラーの青に際立つオレンジ色のメガホンが揺れるスタンドは本当綺麗でいつも見入ってしまいます。
昨夏、準決勝 明石商業戦でのシートノック時のスタンドの応援の様子を残していたのでアップしました。
国際の選手たちにとって一生忘れられないだろうこの勝負をまたここに残したいなぁと思います。
今年始め、学童野球神明杯で主将の森田選手と会うことができました。
森田選手も大学へ進学し野球を続けるとのことで、それぞれの選手たちの新しい道での活躍にエールを贈ります
森田兄弟ツーショットの貴重な1枚です。
弟森田選手 初めて間近で見ました!
森田兄弟似てるねぇ~
国際に残してきた想いは弟森田選手や後輩たちが受け継ぎ、もうすぐ夏への新たな挑戦が始まりますね。
それぞれの春を楽しみに、がんばれ国際球児たち!
神戸国際大附属高校野球部3年生の選手のみなさん 卒業おめでとう
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神戸国際大附属高校野球部3年生選手のみなさん 卒業おめでとう☆彡
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