今日は台風の影響で、明石トーカロ球場で行われる予定の準決勝2試合は、1試合を高砂球場にし時間も繰り上げて行われました。
雨の影響を心配していましたが無事試合は行われて、能代と作新学院が決勝進出を果たしました。
高砂球場で行われた能代と上田西との対戦は、9回まで両者譲らず0-0、延長戦へと入り12回で決着が着かず
今大会初となる延長タイブレークが適用され14回を戦い能代が勝利しました。
明日も午前中は天候が心配でありますが、ベストなコンディションで素晴らしい決勝戦になることを願います。
準々決勝 対戦結果です。
明石トーカロ球場
第1試合
チーム名123456789計 能代 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 崇徳 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
崇徳の選手たちが受け継いできた沢山の選手たちの夢や想いや、崇徳の選手たちの夢想いを能代の選手へと夢繋ぐ折り鶴に乗せて託しました。
写真は現地で応援された方からで、お知り合いに送って戴きました。
素敵な一枚をありがとうございます。
高砂球場
第1試合
チーム名123456789計 上田西 0 0 0 0 0 4 0 0 0 4 新田 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
準決勝 対戦結果
明石トーカロ球場
高砂球場 延長タイブレーク14回
チーム名123456789 能代 0 0 0 0 0 0 0 0 0 上田西 0 0 0 0 0 0 0 0 0 チーム名1011121314 計 能代 0 0 0 1 2 3 上田西 0 0 0 1 0 1~朝日新聞記事より抜粋~
延長十二回まで双方の投手が好投。能代は2安打、上田西は4安打で0―0のまま延長十二回を終えた。
タイブレークの規定に従い、延長十三回以降は、無死一、二塁の状態から攻撃を始める。
チームが打順を選べる十三回は先攻の能代が捕逸の隙に二、三塁とし、次打者が内野ゴロを放つ間に三塁走者が生還、先取点を挙げた。
上田西はその裏、犠打と四球で満塁にし、押し出し四球で同点に追いついたが、十四回表に失策と犠飛で2点を失った。
前回大会の準決勝で中京(東海・岐阜)と崇徳(西中国・広島)が4日間で延長五十回を戦ったこともあり、
日本高野連が選手の健康に配慮する試合方法を検討。軟式の全国大会ではタイブレーク制が導入された。
明日は明石トーカロ球場にて9:30より、能代vs作新学院 決勝戦が行われます。
両チームの選手のみなさん 最後の一球まで粘り強く全力でがんばって下さい