青森県で県内校同士に限りますが練習試合が解禁になりましたね。
青森北と弘前実業、弘前東の三つ巴、十和田と花輪はダブルヘッダーだったそう。
青森北 工藤監督さんは、今年初戦となった弘前実業との対戦での先制点に目頭を熱くされたとか。
選手も辛かったですけど、監督さんもどうにもできないもどかしい日々を過ごされておられたでしょうから
選手たちが健康で生き生き野球をする姿を見られて本当に嬉しかったことだと思います。
当たり前に野球ができることへ感謝しようと言いますが、それを頭では分かっていも
当たり前に野球ができている時は心からそう感じられないかもしれないけれど、
今回の事態に、野球が普通にできることの幸せを選手たちは
心と身体で多いに感じられたことだろうと思います。
野球ができるって、こんなに幸せなんだ!ってね。
遠い青森のグラウンドに響く選手たちの声が心に響きました。
本当に良かったね。
高校野球ニュースを開けるのが心重たい日々でしたが、
少しづつですが明るい光りが見えてきて、それを見ると心笑顔になれます。
長く練習もできていなかったので、青空の下で思い切り大きく息を吸って
野球ができることを身体いっぱい、心いっぱい喜びを感じて野球して下さい。
感染にはくれぐれも気をつけてね...。
そして今日は、秋田県が7月に大会を開催する方向だという知らせも。
実施方法や観客についてはこれから協議を重ねられて6月中には結果が出るそうです。
開会式は中止とのことだけど、今回ばかりは開会式が行われなくても
秋田球児みんなで野球ができることが第一目標だから、威風堂々と心で行進を。
軟式球児にも光りが届きますように。
そして、沖縄県では7月4日から、佐賀県は7月11日以降に大会が行われるとのことで
また多くの球児たちが新たな目標をもつことができ、希望の光りが差しましたね。
無事開催されますように。
感染リスク面や球場の手配など課題も多く、開催決定に踏み込めないところもあると思いますが
またひとつ、ふたつと開催決定の知らせが届くと嬉しいな。
希望をもって、希望の光りが届くことを待ちましょう。
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明るい光り
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