2019年7月15日 雨上がりの尼崎ベイコム球場
神港橘の夏を応援に行きました。
神港橘は7月11日、1回戦姫路西との対戦が予定されていましたが、
この頃はまだ梅雨明け間近の不安定な天候が続き朝から雨。
翌12日へ雨天順延となったことで残念ながら初戦は応援に行くことができず、楽しみに待った2回戦でした。
姫路西との対戦は、初回市村選手の先頭打者ホームランで夏の『1』を刻むと、
4回まで毎回得点を重ねて優位に試合を進め初戦を勝利。
2回戦は初戦を迎える関西学院との対戦となりました。
選手たちの頑張りに試合中胸熱くなった対戦
振り返り記憶したいと思います。
2019年 全国高校野球選手権兵庫大会2回戦 関西学院vs神港橘
前日の雨の跡残るグラウンドコンディションでしたが元気にシートノック開始です。
尼崎ベイコムでの観戦は10年のうち実は二度目。
網に負けず撮影できる場所が限られていて、前回見つけたベストポジションへ。
しかし、その場所からは網の二重奏で神港橘スタンドが遠~すぎる
スタンドは超~満員でこの場所を最後まで動けず、ずっと遠いままだった。
試合はシートノックから。
キャッチャー三木主将のボール回しで試合開始です。
兵庫の中で1番大好きな広岡監督さんのノックがこんな近くに見られて感動
関西学院の部員数は兵庫の中でも1、2を争う。
尼崎ベイコムのコンパクトなスタンドに、よりビッシリ
吹奏楽も入り凄い迫力です。
大好きな神港橘の円陣
元気をもらえる
スターティングメンバーです。
神港橘メンバー(数字は背番号)
1、 勝投手
2、 土池捕手
3、 木野元選手
4、 市村選手
5、 梶原選手(2年生)
6、 斎藤選手
7、 上領選手(2年生)
8、 中井選手
9、 弓場選手
10、杉本(陸)投手
11、片山投手
12、三木選手
13、濱田選手
14、中西選手
15、前田選手(2年生)
16、金丸投手(2年生)
17、山城選手
18、橋本投手(2年生)
19、森山選手(2年生)
20、大西捕手(2年生)
関西学院は全選手分からないので記載省きます。
スタンドへ笑顔を向けられる広岡監督さん♪ いいね!
神港橘の選手たちは夏2試合目
リラックスした表情が印象的でした。
勝投手はちょっと緊張の表情していたな。
近すぎてギリギリ収まる整礼シーン
1回表 関西学院の攻撃
神港橘ベンチメンバーです。
神港橘 先発は勝投手
1番藤原選手が初球をレフトフライ
レフトは上領選手 2年生です。
2番林選手
フルカウントからレフト前へ2ベースヒット!
3番藪選手の進塁打で2死3塁 先制の大きなチャンス!
更に4番水口主将の四球で1、3塁 チャンスを広げます。
そして5番齋藤選手
1Bからの2球目をレフトへ運び関西学院が先制!
1、2塁のチャンスは続きますが6番谷池(隆)捕手をサードゴロに捕りスリーアウト
関西学院初回から勢いある攻撃です。
1回裏 神港橘の攻撃
関西学院 先発は小井出投手
先頭は市村選手
ショートゴロに
2番斎藤選手、3番中井選手を二者連続三振に取る立ち上がり
2回表 関西学院の攻撃
ふと外野に目をやると一列に並んだ方々が...
次の試合のご父兄かな?と思いましたが、これは関西学院のご父兄のみなさん。
ここに綺麗に並ばれての応援です。
スタンドは満員!ベイコムの収容力は許容範囲超えてますね。
関西学院の先制にも、2回は三者で切り流れを止めます。
ガッツある守備にも元気をもらえたイニングになりました。
7番吉良選手をサードゴロ
8番奥山選手は初球をライトフライ
ライト弓場選手がガッツを魅せて2アウト
弓場選手ナイスファイトでした!
そして9番小井出投手
粘りの打席をショートゴロに。
2回裏 神港橘の攻撃
先頭は先ほどいいプレイを魅せてくれた4番弓場選手から。
小井出投手2回もピシャリ三者で抑える好投を魅せます。
4番弓場選手をセンターフライに
5番前田選手をショートゴロ
6番三木捕手を三振に
関西学院も堅守 しっかり守ります。
ベンチメンバー しっかり自分の役割を果たします。
3回表 関西学院の攻撃
関西学院は二巡目
1番藤原選手をライトフライに捕りますが、2番林選手がまたまた長打!
一塁線を抜ける2ベースヒットで再びチャンスをつくります。
3番藪選手の犠打で三塁へ進めますが、粘る4番水口選手をセンターフライに
神港橘 反撃の3回裏
先頭は7番勝投手
左中間を破る2ベースヒット!
勝投手自らの先頭ヒットが、その後の攻守流れを呼び込むきっかけにもなったように思う
ナイスバッティングでした!
ベンチもスタンドも元気が盛り上がってきました!
8番上領選手は三振に終わりますが粘りの打席!
続く9番梶原選手の進塁打で先頭市村選手へ打席が回ります。
市村選手 いい場面で回ってきました!
2S1Bから一球ファウルを挟んだ次球
センターへ運び同点タイムリー!1-1
さらに2番斎藤選手の打席
市村選手の盗塁、WPで2死3塁
もう1得点を取れるか、守れるか大きな場面
ここは小井出投手が勝ち渾身の一球三振に。
小井出投手はここまですでに5つの三振を奪い、そのうち手を出させない三振が3つ。
しかし神港橘打線がジワリ対応し始めています。
勝投手は長打2本にタイムリー1本を許すもバックの堅守にも守られ
1得点に抑えられたところには、その後に繋がるナイス序盤だったと思います。
中盤の戦いがさらに楽しみです... 続。