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軟式球児の夏☆彡 第64回全国高校軟式野球選手権大会 ~鹿児島実業の夏 能代の夏~前半戦

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ようこそ聖地明石球場へ

全国で勝ち抜き夢叶えた16チームの軟式球児たちが今夏も明石へやって来ました。


「この素晴らしい環境で野球ができること、応援いてくれている家族や地域の方々、

切磋琢磨して自分たちを強くしてくれた高校球児たちへ感謝の気持ちを忘れず、

精一杯戦い抜くことを誓います」

近畿代表 南部(和歌山)の山本手主将による素晴らしい選手宣誓で

第64回全国高校軟式選手権大会が8月24日幕を開け、

大会は第2日目が終了し8強が揃いました。

開幕戦明石トーカロでは、北部九州代表 福岡大大濠(福岡)と、

3連覇を目指す東海代表 中京学院大中京との対戦。

第2試合は南部九州代表 鹿児島実業と、北東北代表 能代(秋田)との対戦。
 
ウインク姫路では、第1試合 南部(和歌山)と、北信越代表 松商学園(長野)

第2試合 大阪代表 あべの翔学と、北関東代表 高崎商業(群馬)との対戦が行われ、

私は明石トーカロ球場第2試合 鹿児島実業と能代との対戦を応援に行きました。

鹿児島実業は初めての応援。

能代は今夏も明石へ帰って来てくれました。

昨夏に続き能代の初戦を応援に行って来ました。


前日は秋の入り特有のゲリラ豪雨に見舞われた西播磨地方。

そう言えば...昨夏は台風の影響で開幕が延期になりましたね。

グラウンドは大丈夫かなと心配しましたが、夏日戻り朝から青空も見え

軟式球児たちの夏に相応しい天候に恵まれる中、無事開幕を迎えることができ良かったです。


開幕戦 福岡大大濠と中京学院大中京との対戦は、

福岡大大濠 浅木投手、中京学院大中京 水投手とも3安打と好投しましたが、

中京学院大中京が5回の先制を守りきり1-0で勝利。

福岡大大濠   000 000 000=0
中京学院大中京 000 010 000=1
福岡大大濠 浅木ー梶原
中京学院大中京 水ー保木平


ウインク姫路球場 第1試合 南部と松商学園

1得点を先制した松商学園が、中盤内野安打などでリードを広げ4-1で勝利。

南部   000 000 001=1
松商学園 010 003 00× =4
南部 宮本ー坂本
松商学園 望月ー宮坂


第2試合 あべの翔学と高崎商業

初出場のあべの翔学が11安打を放ち4-1

聖地明石での新たな歩みを刻み、チームの歴史を創りました。

あべの翔学 020 100 001=4
高崎商業  100 000 000=1
あべの翔学 原口ー中野
高崎商業 内山、中島ー浦野


明石トーカロ球場 第2試合 鹿児島実業と能代との対戦は、

鍛えたれた守備力に序盤守り合い、ワンチャンスに流れを取った鹿児島実業が先手を取った対戦でした。

追う能代は、後半戦へ入り追い上げを魅せ1得点差に迫りましたが

鹿児島実業のここぞの堅守で守り切り勝利。

両校スタンドの応援も懸命で、互いにチームが一丸となり戦う姿に

感動をしながら観戦させていただいた対戦でした。

試合を振り返り、鹿児島実業と能代の夏を記憶したいと思います。


第64回 全国高校軟式選手権1回戦 鹿児島実業vs能代















スターティングメンバーです。









鹿児島実業の初回



先頭宮崎選手が四球と、2番中島選手の犠打で2死2塁と攻めますが

3番百枝選手を三振、4番鎮守選手(ちんじゅ)選手をピッチャーゴロに。















能代の初回



同じく先頭三浦選手が四球で出塁

2番新岡選手の犠打、さらに3番坂田選手も犠打で2死3塁

能代の選手たちは初球を狙った送りバントが上手い!





4番山谷投手を迎え先制のチャンスでしたが、レフトへ上がった打球を鎮守選手がナイスキャッチ!

先制を阻みます。

山谷選手のファウルフライにサード高倉選手のガッツ!がみられました。









とても大きな意味を持つこととなった鎮守選手の大ファインプレイ!











鹿児島実業 2回表の攻撃

5番徳永捕手をセカンドゴロ



6番中山投手をファーストファウルフライ ファースト武田選手がナイスファイト!



7番栫選手をショートゴロをショート新岡選手がナイスキャッチ!

能代も守備力抜群に守ります。













能代 2回裏の攻撃

先頭5番伊藤選手をひとつ目の三振に。

6番杉澤選手の打球にはミスを誘いますが、徳永捕手がナイスカバー!

盗塁を阻みます。













7番齊藤選手をサードゴロに。









12番捕手

鹿児島実業 3回表の攻撃

8番沖選手がチーム初安打 レフト前ヒットで出塁すると

9番高倉選手が初球をキャッチャー前へ犠打。

鹿児島実業の選手もバント練習よく積んでいるのでしょうね。

初球からきっちり決めれる場面が多くありました。







1死2塁と進めますが、、1番宮崎選手をライトフライ、2番中島選手をサードゴロに。

















能代 3回裏の攻撃

8番桧森捕手の打球はサードを強襲する強い打球 判定はE



9番武田選手がキャッチャー前への犠打で送ると、

1番三浦選手もさらに前へ!初球をピッチャー前へ。





2死3塁 先制のチャンスに2番新岡選手をライトフライ ここも守り切ります。









鹿児島実業 4回表の攻撃





先頭3番百枝選手が四球を選び、4番鎮守選手の進塁打、

5番徳永捕手のピッチャーゴロで百枝選手が三進













さらに6番中山投手の四球で2死1、3塁のチャンスが訪れますが

山谷投手踏ん張り7番栫選手(かこい)を三振に。

























能代 4回裏の攻撃

先頭3番坂田選手をピッチャーゴロに捕り、4番山谷投手の2打席目

左中間へヒット!能代のHに1が入ります。











5番伊藤選手の打席

誘い出した山谷投手を一二塁間に挟み堅守を発揮!

ランナーが無くなり伊藤選手をセカンドゴロに。













早い展開で進んだ序盤、両チームのスコアーボードにゼロが並ぶ中、

5回表 鹿児島実業の攻撃で試合に動きが訪れます。

先頭8番沖選手をサードゴロ





9番高倉選手は初球をピッチャー前へセーフティバントを試みますが惜しくも2死



三巡目に入り1番宮崎選手 2死から四球で出塁



2番中島選手の死球でランナーを溜めたところで3番百枝選手









百枝選手のレフトを超える2ベースヒットで2得点先制!











さらにWPで三進し、4番鎮守選手の四球

盗塁で2死2、3塁と追加点を狙いますが、5番徳永捕手をショートゴロに。















能代 5回裏の攻撃

6番杉澤選手をライトフライ、7番齊藤選手を三振に。









8番桧森捕手をファーストファウルフライ 三者で抑え前半戦が終了。





能代の粘りで接戦となった後半戦は次のページで残したいと思います。


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