軟式球児たちも聖地明石を目指して、各都道府県大会を経て地方大会が進んでいます。
第64回 全国高等学校軟式野球選手権大会は、全国を16地方の代表校各1校が全国大会へ出場
8月24日(土)から6日間(雨天順延、準々決勝翌日の休養日1日を含む)
軟式球児たちの聖地明石トーカロ球場と、ウインク姫路球場で行われます。
「地方大会」
現在16地区の内、北海道・北東北・南東北・東京・北信越・兵庫の6地区で地方大会が終了し
北海道 北海道科学大高(4年ぶり13回目)
北東北 能代(2年連続19回目)
南東北 仙台商業(6年連続17回目)
東京 早大学院 (2年ぶり6回目)
北信越 松商学園(6年ぶり29回目)
そして兵庫は神戸村野工業が57回大会以来7年ぶり6回目の全国大会出場きっぷを掴みました。
おめでとう☆彡
残る10地区 今夏はどのチームが聖地へのきっぷを掴むのか楽しみです。
軟式球児たちの夏を応援に行くようになったのが、第59回大会(平成26年)
能代の夏を応援に行ったのがきっかけでした。
昨夏に続き、能代球児たちが明石へ帰ってきます。
とても楽しみです。
59回大会では、準決勝で崇徳(西中国・広島)と中京(東海・岐阜)の延長50回(継続試合)を
連日応援に行ったことが懐かしく、初出場の三浦学苑(南関東・神奈川)と中京との決勝戦も感動の一戦でした。
あの夏以降、毎夏軟式球児たちの夏も私の楽しみです。
村野工業軟式球児たちの全国大会を観るのは初めてなので、球場で応援できたら嬉しいなと思います。
今夏も軟式球児たちの夏を応援できることを心待ちに楽しみにしています。
第64回 全国高等学校軟式野球選手権 兵庫地区大会
報徳学園 田邉ー髙木
村野工業 長澤ー古澤
兵庫県高校野球連盟試合速報より
初回は両チームとも上々の立ち上がりで三者凡退に抑える。
2回表報徳、1死から5番山本が左前安打で出塁するも後続が打ち取られる。
4回表報徳、1死から死球で出塁し、2死2塁とするも無得点。
5回表報徳、田邉の左前安打、2本の内野ゴロで2死3塁とするも9番浜村が三振に倒れる。
6回表報徳、左中間を破る2塁打で出塁の今井を2番北野が高いバウンドの2ゴロで3塁へ進めると、
1死3塁から3番吉住忠がフルカウントから三遊間を破る安打で待望の先制点を挙げる。
6回裏、反撃したい村工は積極的に攻めるも、報徳田邉の前に1安打に抑えられる。
7回表報徳、2死から8番髙木の四球、9番浜村の左前安打でチャンスを作るも1番今井が三振に倒れる。
7回裏村工、2番古澤のレフトへの大飛球が失策となり、その後二つの四球で二死満塁とするが後続が打ち取られる。
8回表報徳、1死から3番吉住忠の遊ゴロ悪送球、4番黒田の犠打で2死2塁と攻めるも無得点。
8回裏村工、死球で出塁の7番荒井がすかさず二盗・三盗を決め、1死3塁から9番三木のスクイズがFCとなり、
同点に追いつくと三木も二盗・三盗を決め、1番田中の犠牲フライで逆転に成功する。
村工長澤は最終回を三者凡退に抑え、7年ぶり6回目の優勝を飾る。