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2019 春季高校野球 兵庫県大会 準決勝対戦結果

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今日は初夏のような暖かい1日でした

兵庫の春も終盤戦、準決勝2試合が行われました。

今日は球場へ行くことができなかったので速報を見ながらの応援でした。

2試合とも接戦の良い対戦となりました。

神戸国際大附属と姫路南との対戦は延長戦の接戦

延長11回、神戸国際大附属 代打笠松選手が勝ち越しのチャンスメイク

11回を完投した松本投手のレフト前ヒットが決勝点となりました。

神戸国際大附属は昨秋に続き決勝進出です。

姫路南は2014年春以来の決勝進出を期待していましたが

惜しくも第三位決定戦へと進むこととなりました。


東洋大姫路と須磨翔風との対戦

5回 須磨翔風 1年生の時から活躍を魅せてくれている豊福選手が

勝利を引き寄せるスリーベースヒットでチャンスメイク

安廣の内野安打で生還とありますが、その場面をアップされていたビデオで観ました。

安廣の内野安打は三塁線サード前へのスクイズで、少し浮いた打球でしたが

豊福選手のスタートも、安廣選手の全力疾走もとても良く、これが決勝点に。

須磨翔風が創部初の決勝進出を果たしました。

また、速報には8回東洋大姫路3番井奥選手の左前打とありますが

スコアーボードでは3番は井奥選手ではなく根来くんだと・・・。

現地で観ていないので不明ですが・・・。

得点のない場面、速報の記録には名前が出ていませんが、

3回にもライトへのいい1本を飛ばしているのをビデオで観ました。

この根来選手は1年生で初めての公式戦、

1年生とは思えない打席での姿で、随所活躍を魅せてくれています。

まだ観たことがないので観てみたい選手です。


東洋大姫路は2014年春は第三位、

2016年の春は育英との第三位決定戦で4強と

今春3年振りの決勝進出を目指しましたが惜しくも第三位決定戦へ進みます。


神戸国際大附属は2015年以来の春優勝、須磨翔風は初の優勝を目指して。

姫路南と東洋大姫路は第三位を目指して、明日決勝、第三位決定戦が行われます。

4校の選手のみなさん 頑張って下さい


4月4日【明石トーカロ】

第三位決定戦 10:00~姫路南ー東洋大姫路

決勝 12:30~神戸国際大附属ー須磨翔風


4月3日 準決勝対戦結果

【明石トーカロ】

神戸国際大附属 001 010 000 01=3
姫路南     110 000 000 00=2
(延長11回)
神戸国際大附属 松本 - 福元
姫路南 谷、庄 - 柳原

兵庫県高校野球連盟試合速報より

1回裏姫南1番渡邉が左中間安打で出塁。
犠打で走者2進。
続く3番梅崎が右前適時打で1点を先制した。
2回裏姫南1死後8番浮邉が左前安打で出塁、
犠打で走者2進。
2死2塁として1番渡邉が右中間へ適時二塁打。
1点を追加する。
3回表国際1番松浦が左中間二塁打で出塁。
2番西尾の2球目にWPで走者3進。
1死後3番柴野が四球で1死1・3塁。
続く4番小松が右前適時打で1点を返す。
5回表国際1死後2番西尾が中前安打で出塁。
2死後4番小松の4球目に走者2盗に成功。
打者小松は四球で2死1・2塁。
5番柴田の打球は内野安打となり2塁走者が一気に生還。
国際同点に追いつく。
ここで姫南投手庄に交代。
試合は後半戦に突入。
両チームともチャンスは作るが無得点が続き試合は9回の攻防へ。
9回表国際先頭9番松本が左前安打で出塁。
犠打で走者2進。
2死後3番柴野が左前安打を放つも本塁タッチアウト。
9回裏姫南先頭6番鎌田が中前安打で出塁。
犠打で走者2進。
続く8番浮邉が死球で1死1・2塁とチャンスを作るも無得点。
試合は延長へ。
11回表国際先頭に7番に代打笠松を起用。
期待に応えて三遊間安打で出塁。
犠打で走者2進。
1死2塁で9番松本が左前適時打で勝ち越しに成功。
貴重な1点をあげる。
11回裏姫南2死後6番鎌田が三遊間安打を放ち粘りを見せるも
国際松本が力投を見せて踏ん張り決勝進出を決めた。


東洋大姫路 010 000 000=1
須磨翔風  001 010 00× =2
東洋大姫路 柿本、小林 - 余根田
須磨翔風 北村 - 堂本

兵庫県高校野球連盟試合速報より

初回東洋 2回東洋 先頭の6番余根田が左前打と犠打で二進。
2死となるも9番柿本が右前に落とし1点を先制する。
その裏の翔風は、先頭の4番藤中の四球をきっかけに2死3塁とするが得点ならず。
3回翔風 先頭8番の井上達が死球とBKで二進。
1死後1番豊福が中前打を放つが、東洋のセンター宇野の好返球で本塁憤死。
チャンス潰えたかに見えたが、続く2番安廣が内野安打を放ち
送球が逸れる間に2塁走者豊福が生還。
同点に追いつく。
5回翔風 1死から1番豊福が右越えスリーベースを放つと、
続く2番安廣の内野安打で生還。
翔風が逆転に成功する。
8回の東洋は先頭の3番井奥が左前打を放ち犠打で二進。
次打者内野ゴロで2死3塁としたが得点に至らず。
その裏の翔風は2死から4番藤原が右前打を放つも無得点。
試合は9回、東洋の攻撃へ。
9回の東洋は1死からPHの藤原が左前打。
さらに9番の小林も左前打を放ち1・2塁に。
次打者の内野ゴロで2死1・3塁。
さらに続くPH廣納も死球を得て2死満塁に。
そして両者一歩も譲らぬこの場面を制したのは翔風のエース北村だった。
最後の打者を渾身のスライダーで三振に切ってとり試合終了。
2-1で翔風が逃げ切り、春夏秋を通じて初の決勝進出を決めた。


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