近畿大会準決勝は、京都3位の龍谷大平安と大阪1位の履正社、
兵庫1位の明石商業と、和歌山1位の智辯和歌山との対戦となりました。
今日は球場へ応援に行くことができず録画で2試合を観戦しました。
第1試合は龍谷大平安が1発構成で強打の履正社に圧勝。
第2試合は明石商業が圧倒の試合運びをし、先発中森投手が3安打完封。
2回には1番来田選手、2番水上捕手の2者連続ホームランも飛び、
打者一巡6連打で7得点を挙げる圧巻の攻撃。
1番来田選手、2番水上捕手で4得点 大きな力ですね。
来田選手は5打点 素晴らしい活躍でした。
12安打12得点強さ光り5回コールドゲームとし、
秋近畿大会優勝に向かって初の決勝進出を果たしました。
智辯和歌山の4投手全てに対応していた仲間のバットで優位に運んだ試合展開に、
近畿大会に入り少し苦しんでいるように見えた中森投手でしたが、
今日は余裕を持って投げ込んでいるように見えました。
初の近畿大会優勝、神宮大会出場に向かって明日の決勝も頑張って欲しいなと思います
2018年 秋季近畿大会 準決勝 対戦結果
【ほっともっとフィールド神戸】
第1試合
履正社 000 000 0 =0
龍谷大平安 004 020 1×=7
(7回コールド)
履正社 植木、清水 - 野口
龍谷大平安 野澤 - 多田
本塁打 龍谷大平安 奥村(3回3ラン) 水谷(5回2ラン)
兵庫県高校野球連盟試合速報より
2回裏平安:4番水谷の中前打、四球で2死一・二塁と先制の好機を迎えるが無得点。
3回表履正社:敵失、犠打、敵失で2死一・三塁と攻めるが無得点。
3回裏平安:この回先頭9番野澤が左中間三塁打、1死後2番北村の右前打で1点を先制。
さらに四球で2死一・二塁から5番奥村が左越本塁打を放ち3点を追加。
4回裏履正社は投手清水に交代。
平安は1死後8番半保の中前打、犠打で2死二塁と追加点の好機を迎えるが無得点。
5回表履正社:8番野上がチーム初安打となる左前打で出塁するが犠打併殺などで無得点。
5回裏平安:1死後四球、4番水谷の左翼スタンド中段に飛び込む本塁打で2点を追加。
2死後三尾が左前打を放つがこの回2点で攻撃終了。
7回表履正社:7番大西の内野安打、9番清水の右前打、右飛で2死一・三塁と反撃するが得点ならず。
7回裏平安:3四死球で1死満塁とし押し出し四球で1点を追加。
7点目をあげ龍谷大平安が本塁打2本の長打攻勢により決勝進出を決めた。
第2試合
明石商業 170 13=12
智辯和歌山 000 00=0
(5回コールド)
明石商業 中森 - 水上
智辯和歌山 山本、小林樹、池田(陽)、池田(泰) - 東妻
本塁打 明石商業 来田(2回表3ラン)、水上(2回表ソロ)
兵庫県高校野球連盟試合速報より
1回表明石商:先頭1番来田が左前打で出塁。
次打者四球の後、犠打で1死二・三塁。4番安藤の内野ゴロ間に先制点をあげる。
2回表明石商:先頭6番河野が四球。
犠打と次打者の四球で1死一・二塁。
2死後、1番来田の右越3ランホームランで追加点。
さらに2番水上の左越ソロホームランで4点目。
さらに3番重宮、4番安藤の連続安打で一・二塁。
5番溝尾の左越二塁打で6点目。
6番河野の右越三塁打でこの回7点目をあげる。
2回裏和智辯:先頭5番根来が左越二塁打で出塁。
次打者四球で一・二塁とするが無得点。
3回裏和智辯:先頭9番綾原、1番細川が連続安打。
1死後、内野ゴロ併殺崩れで2死一・三塁まで攻めるが得点ならず。
4回表明石商:先頭2番水上が中前打。
犠打で1死二塁。2死後、5番溝尾の中前適時打で9点目。
5回表明石商:先頭7番岡田が左前打。
犠打と次打者の死球で1死一・二塁から1番来田の右越三塁打で2点を追加。
さらに2番水上の左前適時打で11点目をあげる。
明石商業は投手中森が智辯和歌山打線を散発の3安打に抑え、
打線は4投手から12安打12点をあげ、決勝進出を決める。
決勝
11月4日【ほっともっとフィールド神戸】
12:00~ 龍谷大平安vs明石商業