近畿大会2日目
一昨日、残念ながら兵庫勢2校が春を終え、昨日は残る一校 滝川第二の登場。
初戦は、秋春とも京都の頂点に立ち、選抜では3回戦進出と活躍光る乙訓との対戦。
3回に犠飛で先制されるも、好守で流れを掴んだ滝川第二の中盤6回
昨日は球場で応援することはできず速報での応援でしたが、
その後ゼロが並ぶスコアーに、いつか好機はやって来ると思っていたところ、
4番長谷川選手の選球眼と5番木谷選手がヒットでチャンスメイクし、江端捕手が逆転のタイムリー!
江端捕手の活躍に、オ~やっぱり凄い!と大拍手でした。
江端選手は、お知り合いのお知り合いの息子さん。
春県大会でお父さんを紹介していただき、江端選手の活躍を喜び合いました。
7回には高島選手の活躍に、古谷選手が追加点を挙げ勝利、準決勝へ進出しました。
秋は兵庫勢全てが1回戦悔負を喫したので、滝川第二の勝利は凄く嬉しかったですし、
兵庫球児を応援する方々にとっても嬉しい一勝になったと思います。
第2試合は選抜準優勝校 智辯和歌山が7回コールドで圧勝。
滝川第二との準決勝が決まりました。
滝二の粘り強い野球で決勝へ進出してもらいたいなと思います。
6月2日 準決勝 対戦組み合わせ
10:00~ 大阪桐蔭vs智辯学園
12:30~ 滝川第二vs智辯和歌山
5月27日 対戦結果
乙訓 001 000 000=1
滝川第二 000 002 10× =3
乙訓 富山、川畑ー薪谷
滝川第二 田邉ー江端
兵庫県高校野球連盟試合速報より
3回表乙訓9番富山が内野安打で出塁、続く1番大上の右前安打で無死1・3塁。乙訓先制のチャンス。
2番浅堀の犠飛で乙訓1点先制。
5回表乙訓1死後9番富山が左中間二塁打で出塁。続く1番大上の3球目にWPで走者3進、
1死3塁となるが滝二が好守で無得点に抑える。
6回裏滝二1死後4番長谷川が四球で出塁。
続く5番木谷が左前安打で1死1・2塁となる。
2死後7番江端の2塁打で2者生還。
滝二逆転に成功。
7回裏滝二。この回から乙訓投手川畑に交代。
2死後1番髙島が四球で出塁。続く2番古谷の3球目に髙島が2盗に成功。
このチャンスに古谷が右前適時打で滝二1点追加。
9回表乙訓2死後5番茨木が右前安打で出塁粘りをみせるが攻撃もここまで、
滝二が春季近畿大会準決勝進出を果たす。
比叡山 000 000 0=0
智辯和歌山 400 050 ×=9
(7回コールド)
比叡山 勝、中澤ー中角
智辯和歌山 平田ー東妻
兵庫県高校野球連盟試合速報より
初回比叡山 先頭の中井が左前打を放つも無得点。
その裏の智辯和歌山は先頭神先の四球と2番西川の内野安打から1死二・三塁とすると、
4番文元が左前タイムリーを放ち2点を先制。
さらに5番冨田も左中間を破るスリーベースを放ち3点目。
なおも6番黒川が左犠飛を放ち、この回4点が入る。
2回比叡山 先頭の4番勝が四球を選ぶ。
さらに1死後、6番荒木が右前打を放ち一・三塁とするも後続を断たれる。
3回比叡山 先頭の9番安田が左前打を放つも無得点。
5回智辯和歌山 連続敵失などから1死一・三塁のチャンスが転がり込み、
5番冨田が中前タイムリーを放ち5点目が入る。
さらに続く6番黒川が左中間にスリーベースを放ち2者を迎え入れ2点追加。
なおも8番東妻の左犠飛や9番平田の左越ツーベースなどで加点し、この回結局5点が入る。
反撃したい比叡山だったが7回の攻撃も3人で終了。
結局9-0で智辯和歌山がコールドで勝利。
準決勝にコマを進めた。
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2018年 春季高校野球 近畿大会 5月27日対戦結果
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