明石の選手たち
今日は高砂球場 播淡地区Dブロック2回戦 白陵と明石、洲本と明石南の対戦を応援に行きました。
高砂球場の桜は満開で多くの方がお花見をされていました。
日中は気温も上昇して上着も要らない陽気です。
そろそろ日焼け対策をして観戦しないといけないなぁと思った一日でした。
第1試合 白陵と明石との対戦は明石が大差をつけコールドゲームとなりました。
2018年 春季高校野球 兵庫地区予選 播淡地区Dブロック2回戦 白陵vs明石 観戦記
白陵は2015年選手権開幕戦以来かな、明石は久しぶりの観戦となりました。
2015 夏☆甲子園 第97回全国高校野球選手権兵庫大会 開幕☆彡
明石と言えば2012年のエース松原投手が私の中で印象深いチームです。
今日の高砂球場は予選なのでスコアーボードには選手名が出ず
アナウンスが響いて聞き取りにくく名前を間違っている選手が多いかも・・・
名前の漢字が不明な選手や、聞き取れなかった選手も居たり…
全ての選手名に?で間違っていると思いますがごめんなさい。
試合を振り返ってみたいと思います。
先攻 白陵 先発ヒロノ投手(1)
後攻 明石 前田投手(1)
初回、白陵は1番マキ選手(7)がレフト前ヒットで出塁し流れに乗っていきたいところ。
1死となり3番キムラ選手(6)の打席
二盗に成功すると、ストライクボールをキャッチが一瞬こぼしたのを見てすかさず三盗
マキ?選手ナイスランでした。
その後、4番ノセ選手(8)が四球と盗塁で2死2、3塁
先制のチャンスを掴みますが前田投手が踏ん張り見逃し三振に。
明石の初回
1番カメイ捕手、2番谷川選手(6)の二連打から連続3四死球
押し出しで2得点を先制。
白陵エース ヒロノ投手は丁寧に一球一球投げる印象ですが、立ち上り苦しい展開になりました。
それでも我慢して我慢して丁寧に投球する姿が印象的でした。
明石は更に1死満塁から7番前田投手のレフトタイムリーで初回打者一巡3得点を挙げました。
2回裏 明石の攻撃
先頭1番カメイ捕手の初球 サード前へセーフティバント
サード藤本選手の好送球がみられスタンドも湧きました。
白陵は部員が少ないチームで、攻撃時のランナーコーチはベンチ選手が交替で入ったり、
スタンドには先輩かな?元気な応援が聞こえました。
この後、二者連続死球で1死1、2塁となりましたが、ピッチャーゴロからダブルプレイの好守備もみられました。
3回表 白陵の攻撃は、先頭9番内藤選手(9)がセンター前ヒットで出塁しますが盗塁を阻み無得点に終わります。
3回裏 明石の攻撃では、先頭5番大谷選手(7)が四球で出塁
6番選手(8)の犠打に送球ミスがあり大谷選手は三塁へ。
無死1、3塁となり7番前田投手、8番メガ選手(5)ともショートゴロ間に2得点を更に追加し7-0
4回表 白陵の攻撃は、先頭3番キムラ選手(6)のレフトを超える2ベースヒットが飛びますが
後続をショートゴロ、ショートファウルフライ、セカンドゴロに捕り流れを渡しません。
その裏 4回 明石の攻撃
先頭1番カメイ捕手がEで出塁すると、すかさず盗塁を試み
この盗塁への送球が逸れ無死3塁のチャンスを掴み、2番谷口選手(6)の
ライトへの犠牲フライで1得点 6-0
2死となり、4番小山選手(3)の2ベースヒットをもう一度きっかけにし、
5番大谷選手(19)が初球をレフトへ運び更に1得点を追加 7-0
流れを止めたいところ・・・
6番(8)選手の打席には、盗塁を警戒しキャッチャーが高めの要求
見事ナイス送球で盗塁を阻みます。
5回表 白陵の攻撃
先頭は7番ヒロノ投手が四球を選び、8番藤本選手(5)の犠打で1死2塁
1回以降初めて2塁へランナーが出塁し反撃のチャンス!
しかし、9番内藤選手(9)のショートゴロに二塁ランナーが戻れず2死1塁とチャンスを狭めます。
続く1番マキ選手(7)の打席
内藤選手(9)が二盗を決め再びのチャンスにマキ選手のセンターへのタイムリー3ベースヒットで
待望の1得点が入りました。
2死3塁とチャンスは続きましたがセンターフライ。
5回表 明石の攻撃
白陵は背番号(10)投手へと継投
先頭は6番(8)選手 センターへ2ベースヒットと盗塁
続く7番前田投手がナイス選球 四球で無死1、3塁を作り
8番メガ選手(5)がスクイズ
一塁へ送球したがベースから足が離れバッターランナーもセーフ
更に9番ヤスフク選手(4)の犠打にボールがグラブに着かずEとなり無死満塁とチャンスが拡大。
1番カメイ捕手への初球 バッテリーミスが重なり1得点 9-1
カメイ捕手のレフトタイムリーで1得点 10-1
このあと盗塁、四球を絡め再び無死満塁とすると、3番谷川選手(9)への初球が死球となり
押し出しで1得点 11-1
この時点で5回コールドゲームが成立し、明石が10得点差を持って快勝した対戦でした。
試合開始前、白陵ベンチ前では円陣が組まれ、主将かな・・・ノセ選手(8)から
「楽しんで 笑顔で」と声が掛かりました。
ノセ選手が一塁ランナーコーチ時にも「笑顔!笑顔!」と。
スタンドのお父さんからも「楽しめよ!思いっきりやれよ」と。
試合展開は苦しい展開となってしまいましたが、白陵は何とも温かい空気を持った
良いチームだなぁと、そんなふうに感じながら観戦させていただきました。
白陵は、また明日から個々の力、チーム力を高めながら夏へ向かって欲しいなぁと思います。
明石は好スタートの春 おめでとう。
次戦は今日の第2試合で勝利した洲本との3回戦となりました。
頑張って下さい
第2試合 洲本と明石南との対戦は次のページで書きたいと思いますが、
洲本球児パワー全開の対戦となりました。
白陵と明石との対戦の写真は、まだ整理できていないので追って差込みたいと思います。
↧
2018年 春季高校野球 兵庫地区予選 播淡地区Dブロック2回戦 白陵vs明石 観戦記
↧