兵庫球児の春は今日決勝を迎えました。
お天気心配でしたが、ドンヨリ~を保って、試合が無事行われて良かったです。
今日は残念ながら球場へ行くことができず、速報を見ながらの応援となりました。
第三位決定戦、決勝、どちらも良い対戦になりましたね。
第三位決定戦 明石商業ー育英
育英は準決勝に続き、辻投手が先発。
明石商業は、準決勝9回から継投をした奥西投手が先発。
その奥西投手、昨日代打出場した辻家選手、2番水上捕手の三連打で5回に先制。
今日は辻家選手1番、捕手は水上捕手で先発出場だったのね~。
投手戦が続く7回、育英8番稲岡選手がチャンスメイクしましたね!
昨日の稲岡選手、センターでいい守備を魅せてくれた選手です。
打撃は2四死球と相手失策、セカンドゴロとノーヒットだったので、
稲岡選手のヒットが速報に出た時はヤッタ!ヨカッタ!と嬉しかったです。
盗塁も決め2死2塁、1番本坊選手を敬遠し2死1、2塁
明石商業は準決勝でも、当たっている3、4番二者連続敬遠のその後、
社6番佐竹選手に3点タイムリーを許した9回の場面がありましたが、
それも最終回、逆転を狙って自分たちの攻撃へ波乗るための明石商業の戦い方。
今日は育英2番別府主将と勝負!
別府主将のレフトオーバー逆転打を観たかったなぁ~><;
育英スタンドが青く大きく揺れただろうなぁ~と、そんなふうに思いながら
昨日の準決勝での選手たちの写真や野球ノートを見返しながら書いています。
(写真は全て昨日の準決勝より)
1得点差の投手戦を育英が制し、秋に続き第3位 おめでとう
明石商業の選手のみなさん 4強おめでとう
2017年春季高校野球兵庫県大会 第三位決定戦
明石商業 奥西、宮口ー水上
育英 辻、馬場(雄)-赤松
兵庫県高校野球連盟試合速報より
3位決定戦は静かな幕開けとなった。
3回を終了し、安打は両チームともに2本ずつ。
育英先発の辻、明商先発の奥西が、それぞれに粘りある丁寧な投球を展開。
バックもそれに応え堅守で盛り立てる序盤となった。
均衡を破ったのは5回の明商。
1死から9番奥西、1番辻家、2番水上の三連打で1点を先制し前半を終了。
これをきっかけに試合は動くかと思われたが、両チームともに点を奪えないまま7回の裏育英の攻撃に。
1死から8番稲岡が右前打を放ち2死後二盗を成功させる。
明商バッテリーはこの日当たっている次打者1番の本坊を歩かせ2死1・2塁に。
この絶好機に2番のキャプテン別府が左越えに2点タイムリーツーベースを放ち、育英がついに試合をひっくり返した。
試合はそのまま9回表明商の攻撃へ入ったが、育英の2番手投手馬場(雄)が明商打線を3人で抑え育英が勝利。
昨秋に引き続き3位となった。
決勝 社ー報徳学園
報徳学園の先制点の速報
「初回に引き続き先頭の5番神頭が左前打と犠打で二進すると、2死後に8番片岡が左中間を割り神頭が生還」
準決勝でも2得点目のタイムリーが観られましたが、神頭選手の活躍光ってますね!
先制点を片岡選手が挙げられたことが嬉しい。
片岡選手は試合中誰より声が聞こえてきて、チームを引っ張っている選手なんですよね。
昨日も「守備から!守備から!」と声が聞こえていましたが、
ひとつボールが手に着かない場面があり、その後、守備交替がありました。
悔しかっただろうなぁ・・・と。
片岡選手の先制打も観たかったなぁ><;
報徳先発太田投手の力投続く中、2-0で迎えた6回
社4番中戸選手の同点2ラン!さすがですね~
優勝を決めた決勝打を放った報徳学園7番岡本選手。
昨日はノーヒット 悔しかっただろうと・・・
嬉しい一打が出て良かった!
報徳と社との対戦も、準決勝を振りかえりながら・・・。
遡ること・・・
報徳学園は、昨秋の決勝 神戸国際大附属に2-1、昨春の決勝は明石商業に8-0、
更に一昨秋の決勝 明石商業に2-0と、今の三年生選手が一年生の秋から
あと一歩で優勝を逃して目指したきた優勝だと思うので、永田監督さんとの最後の甲子園4強から、
大角監督さんとの初めての春優勝と、嬉しい春になりましたね。
社は打撃絶好調でここまできて、今日は報徳学園大田投手、西垣投手が上回って悔負だったと思いますが、
立派な準優勝!夏が更に楽しみなチームです。
報徳学園の選手のみなさん 優勝おめでとう
社の選手のみなさん 準優勝おめでとう
2017年春季高校野球兵庫県大会 決勝
社 佐名川、吉田(光)ー藤原
報徳学園 太田、西垣ー篠原
本塁打 社 中戸
兵庫県高校野球連盟試合速報より
初回報徳 先頭1番の長尾が中前打と犠打で二進するも得点ならず。
2回の社も先頭4番中戸が左前打を放つが無得点。
その裏の報徳 初回に引き続き先頭の5番神頭が左前打と犠打で二進すると、
2死後に8番片岡が左中間を割り神頭が生還し、先取点を挙げる。
さらに9番太田が四球を得て2死ながら1・2塁に。
ここで1番長尾が敵失を誘い追加点。
3回社 2死から1番西山が中前打。
さらに続く坂口が死球を得るも無得点。
4回報徳 2死からこの日当たっている1番の長尾が右越えにスリーベースを放つも無得点。
6回表社 2番坂口が中前打で出塁、犠打で二進後、4番中戸が左中間にツーランホームランを放ち同点に追いつく。
7回報徳 1死から3番小園が中前打を放つと、続く4番篠原との間でヒットエンドランを成功させ1死1・3塁と詰め寄る。
さらに続く5番神頭も四球を選び満塁に。
2死となるも、この絶好機に7番岡本が右中間に走者一掃のツーベースを放ち、一挙に3点を奪い突き放す。
7回からリリーフした報徳のエース西垣は、3イニングで個の三振を奪う力投でその後の社打線を零封。
報徳が3年ぶり9度目の優勝を飾った。
7回からリリーフした報徳のエース西垣は、3イニングで個の三振を奪う力投・・・いくつの三振を取ったのだろうね?
まっ!いいか
予選から10試合しか観れなかったですが、一戦一戦どの対戦も選手たちの素晴らしい頑張りに
多く感動をもらえた兵庫球児たちの2017年春でした。
選手のみなさん ありがとう。
いよいよ二ヵ月後には熱い夏が始まります。
兵庫球児たちの夏パワーを、また球場でたくさん観られることを楽しみにしています。