開幕日 第2試合 大阪桐蔭と東海大菅生との対戦は、10安打8得点 内、長打が6本と、さすが大阪桐蔭!という対戦でした。
大阪桐蔭先発 田中投手は4安打完封で初戦勝利、大阪桐蔭の投手は藤浪投手や澤田投手といった大型の投手のイメージがありますが
田中投手は意外に小柄で、さすが大阪桐蔭のエースナンバーを背負うだけあり、気持ちの強さを感じる投球を魅せてくれました。
また、守備も無失策と、攻守とも昨夏の王者の貫禄で素晴らしいスタートになりましたね。
残念ながら1回戦敗退となってしまった東海大菅生ですが、再三のピンチの中でも堅守で無失策が素晴らしい
得点されたイニングには四死球が絡み3投手で12個の四死球と、初戦の緊張もあったのかな・・・
打ち込まれ厳しい対戦となりましたが、後半には盗塁を阻む場面やWプレイもあり、
後半7回、山口投手の2死満塁から粘り勝ちの三振を取った場には拍手でした。
9回には羽生投手が三者凡退で締め、次へ繋がる良い形で終わることができたと思います。
また、東海大菅生の大応援団は一体感があって、各打者への応援がバラエティに飛んでいて軽快な素晴らしい応援でした。
これは1回裏 4番伊藤選手の打席、春に相応しい桜の応援です♪
第1日目 第2試合 大阪桐蔭vs東海第菅生の試合を振り返ってみたいと思います。
スターティングメンバーです。
先攻 大阪桐蔭 先発田中投手
後攻 東海大菅生 先発 勝俣投手
4回途中より山口投手(11)へ継投
9回 羽生投手(17)へ継投
1回表 1死から2番永廣選手が四球 1死1塁
永廣選手のナイス走塁もあり1死2塁から福田選手が死球 1死1、2塁
4番青柳選手はレフトフライに倒れ2死1、2塁
5番藤井選手2B1Sからの4球目をセンターへ先制タイムリー!
更に6番谷口捕手のセンター前ヒットと連打で2死満塁
7番原田選手が四球で押し出し2-0となります。
3回表 4番青柳選手が四球で出塁、5番藤井選手の打席には2B2Sからスチール成功、無死2塁とチャンスを広げます。
そして藤井選手がレフトへタイムリー3ベースヒット! 3-0
藤井選手2打数2安打2打点 素晴らしいバッティングを魅せてくれました。
更に追加点のチャンスは続き、1死3塁となったところで7番原田選手も素晴らしい一打を。
センターオーバーのタイムリー3ーベースヒット!4-0
8番吉澤選手も続きレフトへタイムリー2ベースヒット!5-0
序盤から凄い!と思う大阪桐蔭打線は留まることなく中盤へと入って行きます。
4回表 先頭2番永廣選手がライトへ2ベースヒット!
3番福田選手が送り1死3塁とすると、4番青柳選手がレフトへタイムリー! 6-0
5番藤井選手への四球で1死1、2塁となったところで東海大菅生は勝俣投手から山口投手へ継投となりました。
5回表 9番田中投手、1番中山選手が連続四死球で1死1、2塁
2番永廣選手への初球WPでランナーはそれぞれ進塁し1死1、3塁
1球ボール球を見送った次球をセンターへ2点タイムリー3ベースヒット!8-0
永廣選手も絶好調!4打数2安打2四球と絶好調です。
東海大菅生の攻撃では、1回裏 2番小川選手のセンターヒットから四球もからみ1死1、2塁とチャンスを作りましたが
5回までこのヒット1本に留まり田中投手の好投が光りました。
後半戦に入っても田中投手は安定した投球が続き、6回に3番勝俣投手の(4回からライトの守備)ライトヒットのみ
7回、8回は三者凡退に抑えられてしまいました。
何とか1得点返したい9回裏 3番勝俣投手の意地の1発!1死からレフトへ運び1死1塁
繋いで1得点を返して欲しい!と願いながら観ていた自分がありました。
勝俣投手のレフトヒットの打席です。この応援も軽快で元気になれる応援です♪
その後1死1塁となり5番に代打 澤田選手
1B1Sからセンターへ返し2死1、2塁とチャンスを繋ぎました!
澤田選手のセンターヒットの打席です。 ナイスバッティングでした!
東海大菅生は苦しい展開となりましたが、その中でも好守備が見られ、6回には牽制死やWプレイもありました。
いいプレイが出たときの選手の笑顔っていいですね
また、ファーストの馬場選手は投手のピンチによく声を掛けている姿がありました。
野手も懸命に守備で投手を守ろうとがんばる姿が印象に残るチームでした。
スカイブルーのユニホームが春の甲子園に清々しさを感じるチームで
また夏、甲子園で東海大菅生の選手たちと会えることを楽しみにしています。
東海大菅生ガンバレ!
夏春連覇を狙う大阪桐蔭の素晴らしいスタートダッシュ、2回戦は第1試合の勝者 八戸学院光星となりました。
またこの対戦も本当に楽しみです
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2015春☆甲子園 第1日目 第2試合 大阪桐蔭vs東海大菅生 観戦記
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