軟式球児たちの夏!選手権大会が開幕しました。
夢叶えた軟式球児のみなさん 聖地 兵庫明石へようこそ☆彡
今夏は高砂球場の使用はなく、新しなったウインク姫路球場へ場所を移し
明石トーカロ球場の2会場で軟式選手権が行われています。
昨日の開幕日、明石トーカロ球場で開会式が行われ、両球場で1回戦4試合が行われました。
兵庫からは報徳学園が出場し、1回戦 栃木作新学院とタイブレーク延長13回を戦いました。
作新学院は昨夏6年ぶり9回目の優勝を飾り、
今夏は連覇と硬式野球部とのW優勝も話題に注目も高いですね。
第2日目、私はウインク姫路球場で行われた1回戦
第1試合 愛知桜丘と岡山井原、第2試合 秋田能代と奈良天理の二戦を応援に行きました。
両試合の観戦記は改めて書きたいと思いますが、
桜丘と井原との対戦は軟式球の特性が現れた対戦となり、
球の一瞬の跳ね方で内野安打となったり、失策を生んだりと、
軟式野球の難しさを改めて感じた対戦となりました。
第1試合では初出場の桜丘が全国大会初勝利を挙げ準々決勝へ進出しました。
第2試合 能代と天理との対戦は1得点を争う投手戦となり、
延長13回から無死1、2塁とランナーを置いてのタイブレーク試合となり緊張の連続。
二年前の広島崇徳と愛知中京との延長50回の戦いで、
軟式高校野球の規定が変わったことは記憶に新しいですが
規定導入から初めて軟式高校野球でタイブレーク試合を観戦しました。
崇徳と中京のあの夏を重ねてしまい、あの時とはまた少し違う緊張感がありましたが
両チーム最後までみんなが本当全力で・・・感動しました。
延長14回で勝敗は着いた対戦となりましたが、選手たちの一所懸命さが素晴らしかったです。
対戦後、能代の選手たちの涙に胸熱くなりました。
3年生を想うと、軟式球児たちの大事な夏・・・
改めて残したいと思います。
24日 1回戦 対戦結果です。
早大学院(東京) 000 020 000=2
新田(四国 愛媛) 010 000 000=1
早大学院 藤井ー蓼沼
新田 西ー篠原(剛)
河南(大阪) 000 000 000=0
仙台商業(南東北) 010 001 10× =3
河南 上野ー峯上
仙台商業 信田ー佐藤(海)
拓大紅陵(南関東 千葉) 000 120 000 000=3
柳井商工(西中国 山口) 000 200 001 001=4
(延長12回)
拓大紅陵 桑原ー中村(智)
柳井商工 和田ー加藤、原田
作新学院(北関東 栃木) 000 000 000 000 1=1
報徳学園(兵庫) 000 000 000 000 0=0
(延長タイブレーク13回)
作新学院 相田ー大塚
報徳学園 恵ー加藤
~兵庫県高校野球連盟試合速報より~
12:00試合開始。
7回裏 報徳、1死2塁のチャンスを生かせず無得点。
8回表 無死3塁のピンチを無得点に抑える。
9回裏 報徳、無死から8番川端が左前ヒットで出塁
9番辻川・1番宮瀧が2者連続で送りバント・野選となり無死満塁とするも無得点。
9回終了0-0で延長戦に。
10回裏 報徳、1死から5番本木が左前ヒット、6番藤岡が野選で1、2塁とするも無得点。
11回表 2死1、3塁とピンチになるも無得点に抑える。
12回裏 報徳、3番恵が左中間2塁打で出塁。その後、2死3塁と攻めるも無得点。
13回表 作新、1死2、3塁から3番半田の内野ゴロの間に1点を挙げる。
13回裏 報徳、1死2、3塁とするも無得点でゲームセット。
14:58試合終了。(タイブレーク13回)
25日 対戦結果
文徳(南部九州 熊本) 000 000 000=0
登別(北海道) 000 000 10× =1
糸島農業(北部九州 福岡) 000 011 010=3
上田西(北信越 長野) 000 200 40× =6
井原(東中国・岡山)ー桜丘(東海・愛知)
能代(北東北・秋田)ー天理(近畿・奈良)・・・天理10回裏=0
(延長タイブレーク14回)
26日 準々決勝 対戦組み合わせ
明石トーカロ
10:00~ 作新学院ー柳井商工
12:30~ 桜丘ー天理
ウインク姫路
10:00~ 早大学院ー仙台商業
12:30~ 登別明日ー上田西
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2016 夏! 第61回全国高校軟式野球選手権大会 開幕☆彡
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