ポストに入ってたフリーペーパーに、2011年 兵庫のエース 原 樹里投手の東京ヤクルトスワローズ入団を祝し、
母校東洋大姫路高校での激励会の様子が掲載されていました。
原 樹里投手と言えば、2011年夏・・・兵庫の高校野球史上初となった井上投手擁する加古川北との決勝延長15回再試合を懐かしく思い出します。
東洋大姫路2-1加古川北からの9回裏 加古川北 主将都倉選手の意地の同点ソロホームランで2-2
延長15回、劇的な対戦となり引き分け再試合へともつれ込んだ熱い兵庫の夏だった。
その時の気持ちをこんな風に残している・・・
2011夏☆一枚の甲子園きっぷ 兵庫球児意地の対決
遠くの空から球児へエール☆**
2011 夏 ☆ 甲子園 球児たちのあしあと
決勝再試合を6-0の圧勝で制した東洋大姫路が甲子園へ。
ベスト8まで勝ち上がり、その後、日本代表選手にも選ばれ活躍した原 樹里投手の3年生最後の夏でした。
春の大会では、今春選抜出場を果たした明石商業に準々決勝で敗れ、明石商業が優勝した春。
甲子園では準々決勝で光星学院に及ばず・・・まだこの時は校名も八戸がついてなかったですね。
この年は私にとっても思い出深い夏で、日大三高の優勝までを西東京大会にも行き、連日甲子園へも通ったなぁ~
懐かしくてトーナメント表の対戦結果や当時書いた記憶を読み返してみました。
東洋大姫路 原ー後藤田
加古川北 井上ー佐藤
本塁打 加古川北 都倉
加古川北 井上ー佐藤
東洋大姫路 原ー後藤田
2011年 兵庫大会 東洋大姫路と加古川北 夏のあしあと・・・
2011年 第93回全国高校野球選手権大会
原 樹里投手は兵庫加古川の出身なんですが、姫路での3年間があったから今がある、姫路は人間として一番成長させてくれた場所と。
藤田監督さんの下、仲間と過ごした母校でプロ入りのお祝いができたことが嬉しいですよね。
「1分1秒を大事にして欲しい、そして夢を持って欲しい。夢に向かう間には何度も挫折するかもしれない。
それでも夢は諦めず、支えてくれている人たちへの感謝の気持ちも忘れずに将来に向かって進んで欲しい」
と、自分を成長させてくれた東洋大姫路や、進学した東洋大での経験をこんな素敵なメッセージに変えて後輩たちへ送ったそうです。
小学生の時からの夢だったというプロ野球選手の夢を叶えた原 樹里投手の言葉は後輩たちの心に響いたことでしょう。
これからの活躍も本当楽しみ!がんばれ!はら じゅり!