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球児たちよ!強い選手になるために・・・ 『 野 球 食 』 ~2回裏~

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球児たちよ!強い選手になるために・・・ 『 野 球 食 』 ~2回表~では体作りに必要な食材の種類や

体に及ぼす効果、必要量などの勉強をしましたが、2回裏では体重を増やしながら脂肪を増やさず筋肉をつけるには・・・

親御さんから「うちの子はいくら食べても体重が増えない」「試合でスタミナが持たない」などなど、よくそんな声を聞くのですが

1回表でも勉強した食材の役割、調理の仕方、摂るタイミングに加えて、興味深い栄養素を勉強しました。

憎っくき脂肪を排除し、パフォーマンスをパワーアップする筋肉量を増やすには、食とトレーニングが密に関わることがよく分かりました。

私にとっての憎っき脂肪も食事だけでは落ない・・・運動嫌いなのに・・・

どうしよう?・・・と、私の脂肪チャンは置いといて 

『野球選手はやせちゃダメ!脂肪を落とすカギは筋肉にあり』を勉強してみましょう♪

まず、球児って痩せたい!なんて思っている選手っているんだろうか?とちょっとびっくり。

デカイ選手を見ると、お~強そう!って思うんですけど、デカイ=筋肉より脂肪量が多い選手と

デカイ=脂肪量より筋肉量が多いデカイとではまた意味が違うんですよね。

痩せたい!と思っている選手たち!太れるってことは、内蔵も強く、消化機能も高いということだと。

しかし脂肪量を減らして筋肉を付けてデカくなりたい!

そんな選手は摂るべき材料の栄養素に関心を持ち、摂るタイミングや逆に摂り過ぎは良くない食材や

摂ってはいけないタイミングを見直してみると良いですね。


体重(脂肪)を落とし過ぎると、今ついている大事な筋肉まで落とすことになる・・・これがくせもの!とあります。

それには、食についてもそうですがトレーニングも自分で理解をして行うことが大事だと。

脂肪になりにくく、筋肉をつけるための食材選びをして、脂肪を落とすトレーニングと筋肉をつけるトレーニングを

上手く連動させることがキーポイントだということです。

それぞれに適したトレーニングは専門家ではないので分からないですが、

デカイ=脂肪、デカイ=筋肉は食とトレーニングの密接な関係があることが分かります。

痩せたいと食事をきちんと食べないでトレーニングを行うことは危険ですよね。

私の憎っくき脂肪もそうですが食べ物を減らして落とそうなんてのは無理なようです。

無駄な脂肪を落として、必要な筋肉をつけるための5カ条なるものが載っていました。



先日、水分補給について少し触れましたが、5カ条の中の1条目のキーワードは『水』

体内の水分量を知ると驚くのですが、人間の体って成人で60%は水でできているそうです。

年齢によっても割合は違うようで、胎児は90%、赤ちゃんは75%、子供は70%、

年齢が上がると脂肪分が増えた分、割合が少なくなっていくとあります。

成人に必要な1日の水分量は約2000mlだそうです。

2000mlって結構な量ですよね。

もちろん飲む水分だけではなく食事から摂る水分も含めてですが、体内の水分が足りないと血がドロドロになり

怖い病気を引き起こすというのは良く耳にしますよね。


水は体液の循環を良くし代謝を高めるのでこまめにとることが大事だとあります。

スポーツ選手は激しい練習などで水分が排出される量も一般の人に比べて断然多いわけですから

水分補給は意識を持って摂るようにしましょう。

ただ、水分と言っても水に限るわけではなく日常色々な飲料を口にすると思うのですが

運動途中や前後にスポーツドリンクも含め糖分の入った飲料はやめようとのことです。

糖分は吸収が早く、憎っくき脂肪の天敵は誰もが知るところ。

この『水』の重要性、恐るべし『糖分』については、3回表・裏で勉強したので改めて感想を書きたいと思いますが、

それぞれの飲料に含まれる糖分量(砂糖換算)を見て私はビックリ!

思わず砂糖計算式を見ながら電卓を入れたくらい、美味しいと思って飲んでいる飲料に含まれる砂糖はかなりのものです。

試合中などスポーツドリンクをがぶ飲みしている選手も見かけますが、それ!糖分の取りすぎでは

水分補給は脂肪にならない水かお茶にしておこう!・・・納得です。

飲料に含まれる『砂糖』・・・気になりますよね。

スポーツドリンクで言えば、カロリーはさほど高くはないけれど340mlで角砂糖1個(3g)とすると・・・

なんと6.8個分もの砂糖が入っているそうです。

水分補給の大事さから少し逸れていますが、この量ってビックリじゃないですか?

よく安売りだからと我が子に買っている炭酸飲料に至ってはそんな比ではない砂糖が入っている@@

そう言えば、大学に入り運動量が極端に減った息子たちが、最近太った><;というのもコレもひとつの原因だなぁと反省するばかりです。

先日テレビで某炭酸飲料を加熱して、どれだけ砂糖が入っているかを実感するといった場面を見ました。

べっこう飴って作ったことありませんか?

その某炭酸飲料を熱していくと正にべっこう飴を作るが如くの状態になっているのを見て

あの甘~いおいしい炭酸飲料にこれだけの砂糖が入っているのかと目で見るとゾ~っとしました


早く3回裏に行きたい恐るべし砂糖のお話しなんですが、自分の身体に入る食(飲料も含め)についてもっと知るべきだなぁと思いました。

どうしても行きたくなる砂糖の話しは次回にグッと堪えて 5カ条に話しを戻しましょう。

水(水分補給)の大事さも改めて3回表で感想を書きたいと思います。



2カ条目は食事以外に摂取する物について

夜食は厳禁!

睡眠は、食べられる体作りをする時間、内蔵を休めて疲れを取ろうとあります。

寝る前になんてもっての外です。

寝る直前まで食べ物を入れると、練習中のように内蔵はずっと働き続けているので休まらず体の疲れも取れないということです。

朝起きるのが辛いとか朝ごはんが食べられないっていう球児は、もしかしてそれが原因かも???

食事を食べても寝る前にお腹が減ったとお菓子やカップラーメンなどを食べている球児がいるとしたら

休めたい自分の体を自分で寝ている間も酷使しているのです。

腹が減っては戦は出来ぬ!という言葉がありますが、寝る前にお腹が減って眠れないという時は戦じゃないので

温めた牛乳やココアなどを飲むといいよって海老さんが言ってますよ♪

牛乳には眠気を誘ってくれるメラトニンやトリプトファンという成分が入っているそうです。

毎日練習で体はクタクタ~~; 体を休める環境を自分で作りましょう。



3カ条目、食物繊維が豊富な食材をいっぱい摂る

食物繊維が多い食材は野菜や海藻、豆類、乾物などたくさんありますが、噛みごたえのある食材を選ぶと早食いを防げる。

噛まずに早食いすると太るって聞きますよね。

そして食物繊維は体の要らない余分なものをお掃除してくれる掃除機みたいなもの。

体の老廃物をデトックス(排出)するのには食物繊維が多い食材を摂るといいのは女性ならよく耳にすると思います。

要らない物を体に貯めてると脂肪になりやすい体になるんでしょうね。

食物繊維を多く含む食材の記載がありましたが、食物繊維というと思い浮かぶのがゴボウとか?

意外にも私の大好きな切干大根や乾物に多く含まれていることを知りました。

そしてやはり豆類にも多く含まれていますね。

記載以外にも食物繊維の多い食材を探してみるとたくさん大好きな物があるんですよね~

以前、きなこの効果について書きましたが、きなこの原料である大豆や、球児が嫌いな?納豆、

お酒におつまみに最高な枝豆、朝の果物は金と言われますがリンゴにも。

食物繊維は体を掃除してくれる救世主なので、意識して摂るようにしたいですね。



4カ条目は、タンパク質源を毎日食べよう!

タンパク源というと肉!と思い浮かべますが、脂肪を増やさないためには低カロリー高タンパクな肉類を選びたいですよね。

高脂肪=油><・・・

うちではよく登場する豚バラ肉がダントツ高脂肪

牛のひき肉も以外に脂肪が多い

鳥は低カロリーなイメージがありますが、その中でも鳥の胸肉ってカロリー低いと思いますよね。

確かに・・・あの皮を除けば。

胸肉も皮をつけていると結構上位に脂肪率高いです。

パサパサ感が若者には不人気?な鳥や豚のもも肉、鳥のササミとお友達になりたいですね。

胸肉や、もも肉、ササミなどパサパサして嫌がられること多いですが、

調理方によっては、しっとり柔らかく頂けるんですよ。

うちでは小麦粉を薄くまぶして焼いてから味付けをしたり、酒をふって蒸してから味を付けたり工夫をしています。

蒸す時は冷めるまでラップをして寝かすことで嘘のようなしっとり感が出ますし

粉をまぶして焼いた胸肉なんかはお弁当に入れても柔らかいまま、パサパサだったなんて息子からクレームが入ったことはないです

ぜひ、低カロリー高タンパクな食材を工夫してお試しを。

意外にも魚類で低カロリー高タンパクなのがマグロの赤身でした。

トロと付く物はカロリーが高いのは分かりますよね。

肉と違って魚郡で高カロリーに位置する魚にはタンパク質も多く含まれていることが分かりました。

お友達になりたい魚群は、イカやカレイ、たらと言った見た目にもカロリーは低そうな魚ですね。



そして5カ条目は、間食について。

最大の脂肪の的『砂糖』を多く含むお菓子やパン類などは分かるようにカロリーも高くて

メロンパンは丼ごはん1杯分もの高いカロリーがあるとか@@

逆に欲しいタンパク質やミネラル、ビタミンといった栄養素はほとんど含まれていないとのこと。

たまには甘~いお菓子も食べたくなりますよね。

絶対食べたらダメ!っていうのではなく、間食も自分の運動量に合わせて食事で摂りきれなかった栄養を補う(補食)として

脂肪を増やさず、筋肉を増やすために何を食べたら(補食したら)いいのか?を考えて食べることかなと思いますね。

でも、細かく細かく一つひとつ考え過ぎて食べることが楽しくなくなってはいけないですよね。

自分の体作りのために良い物を~と、楽しく食事ができるように自分の食べる物はどうなんだろう?って

まず興味を持ってもらいたいなぁと思いますし、感想が参考になればと思います。

では~次回は、目からビックリ鱗『砂糖』について、『水分補給』の大切さについて進んで行きたいと思います。

球児たちよ!強い選手になるために・・・ 『 野 球 食 』 ~1回表~

球児たちよ!強い選手になるために・・・ 『 野 球 食 』 ~1回裏~

球児たちよ!強い選手になるために・・・ 『 野 球 食 』 ~2回表~

球児たちよ!強い選手になるために・・・ 番外編


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