幻となった第102回全国高校野球選手権大会にサプライズ☆彡
直前すぎて驚きですが、102回大会で101回優勝旗を返還することになっていた
覇者 履正社は大会中止でそれも叶わないままでしたが、
優勝旗を返還する返還式が9月19日甲子園で行われるそうです。
「通常の開会式の一コマを切り出したもの」...
幻の102回甲子園のひとコマが実現します。
発表された式典の内容は、履正社の野球部員20人のほか、
岡田龍生監督、責任教師(松平部長)、記録員計3人が参加。
13人の市立西宮の国旗・大会旗・プラカード係の先導で、履正社20人の選手たちが入場行進。
市立尼崎65人の吹奏楽、武庫川女子大付50人のコーラス部のみなさんにより大会歌の演奏がされ、
大阪の梅花中学、高校チアリーディング部が演技を披露されるそうです。
履正社だけじゃなく、市立西宮のプラガール、市立尼崎の吹奏楽、
武庫川女子大附属コーラス部の生徒さんにとっても幻となった102回大会。
梅花中学、高校チアリーディング部のみなさんにもこのサプライズは嬉しいですね。
式典では、101回大会で輝いた履正社の選手たちの夏ふたたび
オーロラビジョンに映し出されるそうです。
優勝旗返還、レプリカの授与の後には、前主将 関本捕手による挨拶も聞けるそう。
もし大会が普通にあれば、どのチームが甲子園の土を踏むことができただろうな...
と、今夏の中に居た選手たちに想いを馳せます。
履正社の優勝旗返還セレモニーでありますが、関本主将には全国の3年生の想いを代表して、
蘇る102回大会を彩っていただきたいなと思います。
スタンドには感染症対策を徹底したうえで、履正社の部員や保護者約400人のほか、
公募で一般客も約600人が無料招待されるとのことです。
甲子園を楽しみにしていた応援者にとって、これもビックリサプライズですね。
応募は本日10時からメール応募で先着順とのことです。
日時 9月19日(土)午後3時開会(予備日同20日)
場所 阪神甲子園球場
=応募方法=
観覧希望人数(2人まで)
宛先 henkan0919@asahi.com
件名「返還式申し込み」
全員の住所・氏名・当日連絡できる代表者の携帯電話番号を明記
電子メールで午後10時到着分受け付け。
先着順で招待メールがあり、印刷して当日持参。